質問コーナー(AnsQ)分類

4.武器、装備全般 601 - 700


No.
内容
601 WW2時にドイツ軍は金属探知機で発見されないように容器がガラス製の地雷を開発してたそうですが
WW2時の連合国は金属探知機はどれくらい普及してたんでしょうか?
各部隊全てに配備されるくらい普及してたんでしょうか?

探知器があまり普及してないんであればわざわざガラス製地雷というものを開発しなくても通常の地雷を大量に使えばよいのではないかと思うのです。
通常の地雷を埋めてもすぐに発見されてしまうほど探知器は普及してたんでしょうか?
602 細かい事を質問します。前線で交戦中に、自動小銃、軽機関銃、短機関銃の箱型弾倉、弾丸クリップ、機関銃の給弾ベルトは、弾を撃ち尽くしたら使い捨てなのでしょうか?それとも可能な限り持ち帰り、再び弾丸を装槙して使用するのでしょうか?
あと第二次大戦時のボルトアクション式の小銃なら、バラの弾丸でも単発で発射出来ると思うのですが、M1、M14、M16、AKシリーズでは、弾倉無しで1発つづ総填して発射出来るのでしょうか?
603 旧陸軍の馬具制式化前、どのような議論があったのか、ご存じでしたらお教えください。
1 頭ラクとハミについて。
a 駄馬具と野繋は和式のハミですが、いずれも小勒で代用可能で、そのほうが備品管理上も簡単に思えます。和式のハミを用いる理由があったのでしょうか? 
たとえば、民間からの買い上げ時に、売り主が晴れ舞台だからと凝った頭ラクを付けて出していた、といった事情があって、これ幸いと制式かしたりはしていませんでしょうか? 野繋勒も駄馬勒も一部四連で、通常、民間使用のモクシ・タテゴより凝った作りですし・・・
b 同じ和式のハミを用いるのにもかかわらず、駄馬勒(顎下で交錯)と野繋勒(鼻紐と喉紐をおとがい紐で連結)とで構造が違う理由は何でしょうか?
c 4種あるハミそれぞれについて、サイズバリエーションはあったのか、あったとしたら上下限と段階はどうなっていたのでしょうか? 規定の体高と当時の写真からみると、11〜14.5cmぐらいは必要だったように思えるのですが・・・
d 融通が利く鎖でハミ代用としなかった理由はなにかあるのでしょうか?
e 驂馬ハミの意図する効果は何でしょうか? 口中に入る防止にしては、ハミ枝の向きが通常のチークビットと90度異なりますし、口中に入る防止に役立つ鼻革も省かれています。ハミ枝に手綱取り付けの穴・スリットがなく、テコの原理に繋がらず、あのハミ枝は機能していないように見えるのです。

2 首輪について
砲兵輓馬具、輜重輓馬具ともすべて胸ガイ式です。胸ガイ式は調節可能範囲が広く、馬匹改良中で馬格統一が難しい場合に有利であること、また、やや安価である利点はあったでしょう。他方で、肝心の挽曳力において、首輪式より劣ります。フィールドキッチン等みるかぎりWW2独軍も胸ガイ式だったようですが、1922年から独軍が採用したアッヘンバッハ式では両方を認めていたようです。
 日本の民間における馬耕・馬搬で使われていたことからもわかるように野鍛冶レベルで製作可能であって、制式化するか、部隊製鉄所で作らせるかはともかく、供給困難とも思えません。首輪は多少コスト高とされますが、陸軍制式の輓馬具の胸ガイつり革がやたら豪華だったりするのを見ると、大差があるとも思えません。
 そして、ソ軍では後馬だけ首輪にしていたりします。悪路での輓曳力が増すことは相違ありません。
 日本陸軍は、どういう利得検討によって、首輪式を採用しなかったのでしょうか?
604 車両209の関連です。
画像検索する限り、軍における騎馭式馬具では遮眼帯を用いない場合が多いように思われます。これには何か理由があるのでしょうか?

民間座馭式では、若い馬を箱馬車・干し草荷馬車のような背の高い馬車に繋ぐ時に最も必要度が高いわけですが、できた馬を低い馬車に繋ぐ場合にもしばしば用いられます。遮眼帯があって困ることはあまりないように思われます。
ましてや、WW1後の混合交通下においては、大型車両に追い抜かれる際に有効なわけで、軍の騎馭式車両が装甲車・戦車等に追い抜かれる場合に効果が期待できなかったはずはないように思われます。
605  先週末、大量にB級戦争映画のDVDを借りてきて見ていたところWW2でイタリアに上陸する米兵が片手に銃、片手にロールペーパー(トイレットペーパー)を持ち濡らさないようにしていたのですが、実際には前線の兵士のトイレットペーパーは各国ではどのようにしていたのでしょうか?
携帯品として支給されたのでしょうか?

 支給がない場合はどのように拭いていたのでしょうか?
アフリカの砂漠とか冬のロシアなどは草などもなさそうだし、そのままパンツにつけて我慢でしょうか?

 また自衛隊の実戦を想定した野戦訓練ではどうするのでしょうか?
実戦想定なので特設トイレとはいかないでしょうし、トイレットペーパーを携帯していても限られた演習場にポイポイ捨ててくるわけにもいかないと思うのですが
606 布製の搬水具の類は、当時はどのように防水加工・目止めをしていたのでしょうか。
607 普仏戦争〜WW1時期の馬匹牽引の軽砲、および野戦重砲について、典型的にはどのような段取りで放列を敷いたのか、また、移動準備をしたのか、ことに馬の待機場所と、どうにかして繋いでいたのか、騎兵の徒歩戦闘のように手馬兵を置いていたか等の方法を中心にお教えください。

敵の砲兵・歩兵と近距離で直接射撃しあっている軽砲の場合、近くに馬を置いていたら人員や砲の損害軽微でも馬がやられて機動できなくなりそうですし、かといって後方においていたら、戦局が変化した後に、馬を遠くまで連れに行く必要が生じ、移動開始が遅れるように思われます。

野戦重砲を集中して運用しようとすれば、大量の輓馬が必要となりますが、砲の近くに置いていたら、少なくともWW1では、敵の航空偵察に対して攻撃正面や攻撃時期を教えてしまうように思われます。かといって大量の馬を収容でき、対空擬装可能な陣地を作るのもまた大変そうですし、それ自体が手がかりを与えそうです。
かといって馬を後方に下げたら、移動開始が遅れることになります。

だいたいどんな感じで、どのぐらいの距離、または時間距離に置いていたのでしょうか。
馬を連れに行くの砲撃終了後、クルー全員または相当数で行くものだったのか、射撃を継続しつつクルーの中の少数を割いて行うものだったのでしょうか。
608 銃の耐久性についてなんですが

https://www.youtube.com/watch?v=Aso0Hd8CP_w
この動画の2分50秒あたりから銃を泥の中に漬けて更に大量に塗りたくって
その状態でそのまま連射してます。

この動画を見てて思ったんですが
銃器は設計時にここまで激しい汚れを想定して設計されるのでしょうか?
このネゲブという機関銃はイスラエルの過酷な環境のためにとくに耐久性が高い設計とのことですが

また銃器の性能トライアルでもここまで汚して試射したりするものなんでしょうか?
よろしくお願いします。
609 英空軍が採用しようとしていた、

空対空114mm無反動砲ですが、

どなたか詳しいデータを御存じありませんか?
610 ホ-5の20mmマ弾、マ202の重量・炸薬量を教えて下さい。名古屋工廠で薄殻榴弾のコピーに成功していましたし、相当あるのでは?
611 http://maisov.if.tv/r/index.php?GreatWarTactics#lb748187
ここや日本語版Wikipedia記事「突撃歩兵」において、ドイツ軍では敵機関銃ポストを遠距離から撃破するための歩兵(突撃歩兵)に随伴する37mm砲を実戦で試したが思うような成果が得られず、実験段階で「37mm砲は役に立たない」と結論付けられ、最終的に軽機関銃や迫撃砲に役割を譲ったかのように書かれています。
しかし協商国側のフランスではピュトー砲が(生産数と投入規模はわかりませんが)正式採用され実戦投入されていますし、さらに日本陸軍は狙撃砲よりも優れた機関銃破壊砲の開発を続け、戦後4年も経った1922年になって十一年式平射歩兵砲として正式化しています。
つまり、歩兵の塹壕突破戦術に適さないとしてドイツでは実験段階で終わった機関銃破壊砲が、協商国では大々的に使われ、1918年の戦いでその実用性が協商国にとっても明らかになったであろう戦後になっても日本陸軍では改良が続けられていたわけです。

ここからが質問なのですが、独軍の評価が芳しくなかった機関銃破壊砲が日本では戦後も開発が続けられたという事実は、協商国側では同種の兵器に独軍とは異なる評価を下し、1918年の戦闘の研究からWW1歩兵戦術の集大成が確立されたであろう戦後でも、機関銃破壊砲には歩兵の装備に組み込むだけの有用性がある、と考え続けていた証左なのでしょうか?
612 ふと思ったのですが海空では誘導兵器が主力なのに陸では何故戦車砲なのでしょうか? 愚察ではありますが近接戦闘を前提にしているからなのか?などと考える次第です この愚考でよろしいのでしょうか? 他になにか大きな理由があるのでしょうか? ご教授して頂ければ幸いです
613 九九式20ミリ機銃四型の発射速度増大型について質問です。

@これらはいつ頃から搭載されたのでしょうか。
A紫電・紫電改だけでなく、零戦にも搭載されましたか。
614 88mm砲についてお尋ねします。
此の有効射程は約14Kmもあったようです。
日本海軍の12Cm高角砲の最大射程は約15km此の違いはどこからきているのでしょう。
砲弾重量は、2倍以上で砲口初速も同等以上です。
考えられるのは、弾の空気抵抗ですが、旧式とはいえ差がありすぎです。
宜しくお願いします。
615 呉式2号射出機5型の
射出機自身の重量はいくつくらいですか

最上型のボイラに大型と小型があるようですが
どのように異なっているのですか?単にサイズが異なるだけなのでしょうか
616 2Б-А-40についての質問です。
陸軍省がこの試作銃を採用しなかった理由として「設計上の特徴に起因する重大な欠点が認められた。」と書かれているのですが、この重大な欠点とはどのようなものなのでしょうか?
また、Системы Константиноваとは一体どのようなシステムなのでしょうか?
617 第二次大戦時のドイツ空軍の制服について2点お尋ねします。
@降下猟兵のスモックの着丈が長すぎるのではないでしょうか?
 膝近くまであり、降下時にはバタつかないように太腿に巻き付けていますが、邪魔ならば、短くすればよいと思います。
 ちなみに、英軍や米軍の降下服の着丈は尻が隠れる程度です。
A戦闘服のズボンが太すぎると思います。
 wikipediaでケッセルリンク元帥やモルス少佐の写真を見ると、まるで鳶職か昔の不良のような太いズボンを履いています。
 海軍ならば、海に落ちた時にズボンを脱ぎやすい利点がありますが、空軍では利点が思い当たりません。
 服地が貴重な戦時に長すぎる上着や、太すぎるズボンを採用した理由はなんだったのでしょうか?
618 爆弾について質問です。
五〇番通常爆弾が鋼鈑70oを貫通できないという試験はどのような攻撃法を想定しているのでしょうか。
彗星や流星による急降下爆撃や一式陸攻による水平爆撃ならば九六陸攻や九七艦攻が水平爆撃を行うより撃角や撃速が大きくなり、有利な気がするのですがあまり再評価されたような話を聞きません。
619 戦車砲のマズルブレーキについて質問します。マズルブレーキが標準装備の戦車・自走砲等において、戦闘による損害その他の理由によりマズルブレーキが欠落してしまった場合、その砲は後座力が強くなり直ちに使用不可となってしまうのでしょうか?それとも砲の命中精度、命数は大幅に低下するものの一応連続使用可能なのでしょうか?識者の皆様どうか教えてください。
620 テントの布について質問です。

ヴァイキングが乗っていた、一般にドラゴン船と呼ばれる船(正式にはロングシップ?)の甲板上にテントが張られていたりします。
あのテントに使われている布の素材は一般に何だったのか教えてください。

私は亜麻か羊毛のフェルトだろうと思っていたのですが、「Viking Tent Sheet」で検索すると「Canvas」という単語がたくさん出てきますし、ヴァイキングテントの画像でもキャンバス地らしい布を使っているものばかりです。
当時、北欧に綿がそこまで普及していたとは私には考えにくいのですが、ヴァイキングの一部はアフリカや地中海の南欧にも進出してるので可能性が0とも思えず質問させていただきました。
621 ソ連の45mm対戦車砲/戦車砲は元はドイツ製3.7cm対戦車砲の拡大強化型だそうですが
登場した1932年当時の諸外国のまだ装甲が薄い戦車に対しては37mm砲で十分で、45mm砲はオーバーキル過ぎるように見えます
独ソ戦開戦前にドイツ戦車の装甲と火力を過大評価して超強力な戦車をいくつも試作していたように
30年代初頭のソ連軍も仮想敵を過大に見積もってコスト増・重量増を忍んで37mm砲を拡大強化したのでしょうか?
622 25mm三連装の真ん中の銃ってどういう構造で引き金とリンクしてるんでしょうか?
623 G36が数年前から欠陥がある、と指摘されていますが、
2016現在、この話はどの様になっているのでしょう?

ポリマー等の作りのせい。
ネガティヴキャンペーン。
色々と議論されていますが、如何でしょうか?

また、今後、この銃はどうなっていくのでしょうか?
改修、置き換え、続行‥。
これについても色々と議論されていますが。

宜しくお願いします。
624 特攻機に徹甲爆弾を積んでいる写真を良くみますが、実際に徹甲爆弾での運用が多かったのでしょうか。
特攻だと爆弾の突入速度が低くなる為、頑丈な徹甲爆弾のメリットは半減します。それよりかは爆薬の多い陸用爆弾で行った方がよかったんじゃないかと思いまして…
625 日本の軍用銃(三八式歩兵銃)の輸出用タイプだと思いますが刻印が「三ツ輪の中心に井桁に三」の刻印がある銃は何処の工場で製造されたかご存知の方がおられたら教えて頂ければ幸いです。
626 対戦車無反動砲AT4について質問させていただきます。
@AT4の砲弾はカールグスタフのような補助ロケットがなく、ただの砲弾なので、直進させるには砲身に相当な圧力がかかると思います。
AT4の砲身は軽量化のためアルミとFRPとのことですが、どのような方法で圧力に耐えているのでしょうか?
それとも、PIATのように弾道が放物線を描くのでしょうか?
AAT4は反動をなくす方法として、当初は爆風を後方へ発射するクルップ式を採用していましたが、AT4−csは後方へ塩水を発射するデイヴィス式に変更されました。
デイヴィス式はクルップ式よりも装薬が少なくですむそうですが、どの程度減らせたのでしょうか?
627 旧軍の小銃弾の寿命とか考え方をお尋ねします。
一次大戦中ロシアに小銃と弾を引渡ししてます。
これがなければ、少しは旧式小銃とはいえ小銃の不足は楽になったのでは無いかと思いました・・・が、
戦後三十年以上たった時点で、保存されてた弾が、全弾不発であった記事を読んだ記憶からして明治以降生産保存されてた弾が、使えたのか!?
そんな疑問が、当然出て来ます。
残存されてた小野田さんが、弾を再生して使用していたことも聞いていますので、旧軍の保存と再生していたのかも含めて如何様になっていたのか教えて下さい。
628 よく装備品のライセンス生産や輸出で「オリジナルと同等レベルの物が作れるor作った」からライセンス料が安くなったり輸出が許可されたりしますよね。
あれってライセンスや輸出を認める側はどのように判断しているのでしょうか?
作れるだろうという見込みの場合は実物のデータはありませんし、実際に作った場合でも性能の捏造や水増しの可能性もありますよね
629 帝国海軍の艦砲についてお教えください。

榛名、霧島の装備した四一式36サンチ砲についてなのですが、

1) 四一式」とは何の数字でしょうか?

・明治X年かと思いましたが、そもそも四一式の元になった毘式を積んだ金剛の起工日でさえ明治44年ですので、それより後に開発された砲が四一年というのもおかしな気がします。

・皇紀かとも思いましたが、榛名の起工は明治45年(=皇紀2572年)ですから、それは考えられません。また、兵器名への皇紀の採用は昭和初期からではなかったかと思います。

・可能性としては、ヴィッカースでの設計年の明治X年かと思いましたが、毘式の設計年が分かる資料を持ち合わせておりません。


2) 四一式、で間違いないのですよね?
http://www.navweaps.com/Weapons/WNJAP_14-45_t41.htm には
「41st Year Type」とあり、これをそのまま訳すと「四一年式」となりますが
これは日英の訳の問題であって、日本語での正式名称は「四一式」でよいのでしょうか。


先に検索したのですが、ヒットするのは「四一式山砲」ばかりであり、
陸海軍の間で命名法の違いがあることを考えますと参考になりませんし、
そもそもその四一式山砲でさえ設計年などの情報が分かりませんでしたので行き詰った次第です。

よろしくお願いいたします。
630 ホ103の使用したマ103弾の空気式信管における爆薬量ってご存知ないでしょうか。
いくら調べても出てきませんでした。
631 帝国海軍の艦砲についてです。

帝国海軍が使用した尾栓の形式をまとめた書籍や、
サイトがあればご教授願えないでしょうか?
興味を持ったのですが、詳しく解説されたサイトなどを
見た事がないのです。

宜しくお願いいたします。
632 かつて日本軍の使用した爆弾が、「五番」「二十五番」などと呼ばれていたことは、皆様ご存じのことと思います。

そこで質問です。この「番」、あるいは「250kg爆弾」などといった呼び方は、何を意味しているのですか。
爆弾全体の重さでしょうか、炸薬の重さでしょうか、あるいはそれ以外の何か(例えば、何らかの基準で破壊力を数値化したもの)なのでしょうか。

ご教示いただけましたら幸いです。
633  旋盤ができる前の鋳造砲の砲身内側の仕上げ方法を教えてください。

 鋳造砲は外型の中に中子(砲身の内側になる)を立てて溶融金属を流し込んで覚まして固め、外型を外して中子を抜いて作るものと理解しています。
 中子は若干テーパー状にするか、中子表面が何らかの形で犠牲になるかしなければ出来上がった鋳造砲から抜くことができないものと思われ、いずれの方法にしても鋳造したそのままだと精度が悪い砲にならざるを得ないと思います。(テーパーさせなくても熱膨張させれば抜けるのかもしれませんが、長い砲だとそれも結構難しいと思います。)
 少なくとも18世紀には大砲に中ぐり加工を施す工作機械が存在していたのは知っていますが、そうした工作機械が登場する以前はどのようにしていたのか?また、いつごろから工作機械を使って中ぐり加工を施すようになったのか?を、教えてください。
634 学生時代、某米軍基地のスーベニールショップでアルバイトをしていました。開店前、無施錠のショーケースから本物のピストルやライフルを取り出してガチャガチャやりました。その中に「レバーアクション」で「銃身が八角(六角だったかもしれません)」のライフルがありました。まことに構えづらく、銃床を支える左手のさらに先に重心がある感じでした。
あの銃はなんという名前だったのでしょうか。
また、どうして丸じゃない銃身の構えづらい銃が作られたのでしょうか。ご教示ください。
635 第二次大戦時にドイツ軍が対戦車兵器で吸着地雷を開発してますけど
なぜこれは日本語で吸着「地雷」と呼ばれているんでしょうか?

地雷は地中や地上に設置しておいて敵が引っ掛かるのを待つ罠ですし
敵戦車に直接取り付けて使うのなら吸着「爆弾」という呼び方のほうが適してるように感じるのですが
なぜ日本語では吸着地雷と表記されるのでしょうか?
636 また、変な妄想が、浮かびましたので質問させてください。
対空に使われていた、25mm弾なんですが、此を使ってブローニング式の航空機銃は、当時の技術で実用化は、可能でしょうか?
実用化された13.2mm機銃の弾の拡張版でしたよね25mmは、だとすれば可能と思えるのですが、バネとかでネックがある様な気がするのですが?
637 帝国陸軍は、ZB26軽機関銃やルイス軽機関銃をだいたいどの程度鹵獲したか、どなたかご存知ありませんか?
638 第2次世界大戦中に使用された航空爆弾の空気抵抗(CD)について教えてください。知りたいのは米国のGP爆弾(500LBS、1000LBS、2000LBS)の値です。もし情報が無ければ英国、日本についてでも結構です。よろしくお願いします。
639 アサルトライフルにおいてのバレル1インチの性能の変化についてお教えください。

バレルが1インチ変わることによって、精度・威力・耐久等、どれほど変わるのでしょうか。

またそれは、実戦でおいて体感するものでしょうか。

よろしくお願いします。
640 カタパルトにはいくつかの方式がありますが、
フライホイール式カタパルトについて興味があります。
日本海軍も研究していたようですがボツになりました。
フライホイール式ではどのような問題があったのでしょうか?
641 爆風(破片を除く)の威力は距離の三乗に反比例するという記述を見るのですが、根拠はどういったものでしょうか。
そもそも"威力"というものをどう数字にするかという問題もありますが、よろしくお願い致します。

http://ansqn.warbirds.jp/logs-prev/B001/B0003102.html
642  黎明期の鋳鉄砲について質問です。

 英国が最初に鋳鉄砲の実用化に成功し、その他の欧州各国は遅れて実用化しています。
 この理由について…英国以外の国では鋳鉄のリンの含有量が多かったため、砲が脆くなりトウ発事故が発生しやすかった…という説を最近目にしました。
 この説の裏付けとなるような他の文献はまだ確認できていませんが、仮にこの説が正しいとして…

1)リンの含有量の多い鋳鉄でも砲身の肉厚を上げる等して対策はできないものですか?

2)鋳鉄砲を実用化するために、当時どのように不純物を除去していったのですか?

3)私が読んだ記事ではリンは鉄鉱石に含まれているということでしたが、もしかして砲の鋳造(ロストワックス)につかったワックスにリンが含まれていて…という可能性はないでしょうか?
643  ナチス時代のドイツ将校は階級を問わず公式な場や正装をした肖像写真まで帽子を傾けてかぶっているものが大半のようですが黙認されていたのでしょうか?
 戦争経験者が過半数の時代に作られた映画「アフリカの星」の中には士官候補生が上官に帽子を正しくかぶれと注意されるシーンがあります。
規律の厳しい軍隊で将校は正装の軍帽を傾けてかぶっても良いという規定があったとは思えませんが、将官クラスでもハイドリッヒやデーニッツ等多くが傾けてかぶっていますし、一般の将校たちも叙勲の場やヒトラーの前でも帽子を傾けています。(チェックした有名な将校の中ではガーランドの傾け方が1番急角度?)
644 日本陸軍の三八式小銃、九九式小銃について質問です。マレー侵攻、バターン攻略戦など初期の侵攻作戦では、三八式、九九式小銃どちらが前線部隊に配備されていたんですかね? ちなみに私はここで質問する前に実際に戦地で撮られた写真で少し調べてみましたが、写真の精度もあって全然見分けがつきません。
645 各国の標準的な榴弾砲・自走砲に使われている155mm砲の155mmという口径はいつ頃生まれたんですか?
また、両大戦でドイツ軍や日本軍が高射砲や榴弾砲の口径に使った15cm(150mm)という口径は
他にオーストリア・ハンガリー製とチェコスロバキア製程度しか無く、戦後はさっぱり見なくなりましたが
15cmという口径は近代ドイツで生まれ、それを二重帝国(チェコ)と日本が真似し、WW2後はドイツ式規格の消滅で廃れたという事ですか?
イタリアにも149.1mmという口径がありますが、これも15cm砲の影響を受けて制定された口径ですか?
646 初投稿失礼します
ZB26系統の銃について質問なのですが、ブレンガンを含むこの系統の銃は偶に
「命中精度が高すぎて制圧射撃に使えない」
といわれることがあったとのことですが、日華事変で本銃を鹵獲した旧軍は準制式にする際の審査で
「命中精度不良なるも機能概ね良好なる」
https://www.jacar.archives.go.jp/aj/meta/image_C01001850200?IS_KIND=detail&IS_STYLE=default&IS_TAG_S1=InD&IS_KEY_S1=%E3%83%81%E5%BC%8F%E3%80%80%E6%A9%9F%E9%96%A2%E9%8A%83&
という結論を下しています。これは品質が安定していなかったとの証言がある中国生産分だけではなく、
鹵獲されたものの中に一定数含まれていたはずであるチェコ本国で生産された分も日本軍基準だと命中精度はよくないということなんでしょうかね?
また、そもそも日本軍の基準で弾の散布界がどの程度だったら「命中精度不良」となるのでしょう?九六式・九九式軽機はその基準を満たしていたんでしょうかね?
647 南部一四年式拳銃、九四式拳銃について質問です。日本軍では護身用途として、拳銃が本部勤務者、歩兵隊士官、戦車兵、航空兵etc...配備されていますが、実際には一四年式、九四式共に拳銃として役に立ったのでしょうか?また日本軍は鹵獲した拳銃を使用してるみたいてすが、鹵獲した拳銃はアメリカみたいに見つけた者が使用できる、といった具合でしょうか?
648 失礼ながら、さらに質問します。
日本陸軍の分隊長などの下士官クラスはライフルを装備するそうですが、カービン銃は支給されたのでしょうか?また、小隊長など士官には拳銃以外に銃器は支給されたのでしょうか?
649 歩兵の下士官は帯刀本分者を除いて小銃を持ちます。
ただ日本陸軍は貧乏だったので、歩兵重火器隊と歩兵以外の部隊は主兵器以外に二重装備として全員に小銃を配備することが出来ず、小銃は基本的に少数の自衛用しか配備されていませんから軍刀/または銃剣のみの下士官も多かったでしょう。

カービン....M1カービンは米軍の制式銃ですよ。

士官については647でhushさんの書き込まれた通り装備は自弁であり軍刀/拳銃以外はありません。
650 鉄製の薬莢等の弾の缶詰めなんですが、いつ頃から使われていたのでしょう?
また、缶詰めにした場合保存は、どのくらい伸びるのでしょう?
651 砲車に載せて使う前装砲で、船の上で使われた最大のものはどれくらいの大きさでしょうか?

船で使う以上、反動で交代することや、揺動する中で後退した砲を射撃位置に戻したりすることを考えると、やはり攻城砲のような馬鹿でかい砲は無理だろうと思います。
比較的海が穏やかな地中海ではガレアス船の船首に比較的大きな砲が載せられたようですが、船上で運用できる(できた)限界の大きさはどれくらいか教えてください。
652 リボルバーカノンは、シリンダーギャップから噴出する発射ガスをどのように処理しているのでしょうか?

マグナムリボルバーのシリンダーギャップから噴出する発射ガスでも人間の指を切断するほどのパワーが有ると聞きます。
遥かに大型で高初速・高発射速度の大口径機関砲となると、搭載機や周辺機器への危害も相当なものとなりそうですが。
機関部の周囲を防護カバー等で覆っているのではと想像しますが、ガスの圧力や発射サイクル的に消耗が激しそうです。
653 陸上設置の海軍対空砲は高角砲、高射砲、どちらの名前で呼ばれていたのでしょうか?
654 昭和19年夏に京都で制作された徽章です。
この徽章はどのような所属を表すものなのでしょうか?
黒生地(濃紺?)に金のコンパスマークです。
予備学生のものかと思いましたが昭和18年に廃止されているとの事、
昭和19年でもしようしていたのはどこなのでしょうか?
https://imgur.com/tcVDSGW
655 ホーク地対空ミサイル用のイルミネーターや
シースパロー艦対空ミサイル用のMk.95イルミネーターには、
2基のアンテナが横並びに配置されています。
2基のアンテナを用いる目的を教えてください。
656 45口径51cm砲、いわゆる試製甲砲ですが
砲身:長さ23.56m、重量227t
砲塔:重量2780t
砲塔前盾:厚さ800mm
砲塔天蓋:厚さ295mm
弾丸:重量1950kg
等のデータは知っているのですが貫徹能力などはどの程度の物だったんでしょう?
実際に製造されたなら実測値が、設計されたなら予測値があると思うのですが聞いたことが無いのでどれほどの怪物だったのかが知りたいです
superyamato
657 毎度のプラモネタで失礼します。今彗星艦爆一二型のプラモを作っているのですが、彗星一一型の46号機以降の彗星艦爆に装備された2式1号射爆照準器1型について質問します。鏡筒式の2式1号射爆照準器は後期の彗星43型、あるいは流星、青嵐等では普通の光像式照準器に戻っています。これは2式1号射爆照準器に何か実用上の問題があったからでしょうか?あるいは光像式照準器の性能が向上して2式1号射爆照準器を上回るような性能の物ができたからでしょうか?識者の皆様どうか教えてください。
658 お世話になります。

H&社のHk416ですが、フランス軍の制式アサルトに決定されたり、
ノルウェーや、ドイツの特殊部隊やら色々な国、組織からの購入があり、好評ですが、その理由とは何なのでしょう?

価格もかなり高いようで、それでいて所詮「M4の強化版」の銃ですし、
はたして、その人気に見合った物なのかわかりかねます。

何か文字ではわかりきれない、値段や性能を超えるものがあるのでしょうか?

宜しくお願いいたします。
659 再び青銅砲について質問です。

中世の青銅砲は鋳鉄砲に比べ熱に弱いため連続射撃ができず、せいぜい1時間に1発程度しか撃てなかった・・・というような記述をたまに見かけます。
実際、青銅は鉄に比べて熱に弱いので連続射撃で過熱すると、鋳鉄砲よりも早く砲身が変形したり暴発したりすることがあるようです。

では、一発撃った後で次撃っていいかどうか(十分冷めてるかどうか)はどのように判断したのでしょうか?
660 現代の戦車には複合装甲というものが用いられていて、これは戦車程度の厚さでも第二次大戦時の戦艦並みの強度と聞いたのですが本当なのでしょうか?
また、装甲の面積や厚さが同じとした場合、第二次大戦時の装甲と重さはどれぐらい変わるんでしょうか?
661 実戦で発射弾数を記録するものでしょうか?

映画や小説で二度ばかりそうした話が出てきたことがあります。
戦記物でもそのような表現を見た記憶があります。

緊迫する場面では、とてもそんな余裕など無いと思うのですが。
残弾数を気にかけながら戦闘するということはあるのでしょうけれど。
662 新年明けましておめでとう御座います。

デザートイーグル.50aeの耐久性・信頼性についてです。

オートマチックであるデザートイーグルは、.50aeの様なハイパワーのマグナム弾を使用しても、耐久性・信頼性に問題は無いのでしょうか?

勿論商品になっていますので、ある程度の基準≠ヘ満たしているのでしょうが、
そうではなく、安心≠ナきる耐久性・信頼性はあるのでしょうか?

一方で、アメリカにガンフリークの知り合いがおり、S&W M629を待っている人がいるのですが、「629は耐久性が弱いから、まともな44マグナム弾は偶にならいいけど、あまり使わないね。パウダー少な目のじゃないと、安心出来ないよ。」と言っており、M29の強化版だと思ってた私には意外な話でした。

部品が多く、スライドするオートマチックでのハイパワーなマグナム弾の使用。
シンプルな構造から耐久性・信頼性が高く、マグナム弾に向いているとされているリボルバーが、「そうでもない」と言う情報。

乱文になりましたが、色々なご意見頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
663 遅まきながら新年明けましておめでとうございます。

日本海軍の九一式航空魚雷について質問します。今九一式航空魚雷の塗装について調べているのですが、資料により諸説があり、混乱しています。

魚雷頭部:@赤色(訓練用)A黒色(つや消し?)B銀色C機体下面色

魚雷胴体部:@黒色(つや消し?)A銀色B機体下面色

この組み合わせのうち確かなのは頭部が赤色なのは訓練用ということくらいです。

実戦の場合、どれとどれの組み合わせが正しいのでしょうか?それとも「これが正しい」という組み合わせは無くて時期により、また配備先によりまちまちで混在していたのでしょうか?識者の皆様のご意見を伺うしだいです。
664 トーラス社の拳銃 ザ・ジャッジについての質問です。
このトーラス ジャッジは一定以下の長さの散弾銃は民間で販売できないという法規制への対策でライフリングを刻んで拳銃扱いにしているとのことですけど

ライフリングのついた銃身で散弾を発射するとライフリングが痛んでしまうのではないかと思うのですけど このような銃身の痛みが激しいなどの問題はないのでしょうか?
よろしくお願いします。
665 旧日本陸軍の駄載具と運用についてお尋ねします。

各年式あるようですが、誰が、何を参考に(仏/独陸軍駄馬具? 日本の荷鞍? どの地方?)、どういう意図を保って設計したのか。
具体的な構造上の工夫は? (伝統的な荷鞍の背当てに比して鞍辱+鞍下毛布は遙かに薄いが、たとえば前後の穹木中央に蝶番あって調整できたりすることで補っているのか)?
http://blogs.yahoo.co.jp/kisopony/59703284.html
のかたが触れている明治21年の資料の正式名と所蔵は?
(国会図書館デジタルライブラリーで「駄馬具」検索だと、「輜重兵兵器駄馬具教程」1896 や 「輜重兵々器教程」1900 ぐらいしか出ません)

また、具体的な運用法は?
荷積みにさいしてつっかえ棒は使ったのか?
ロープの結び方は? いわゆる南京結びでも、上の輪を絡めて作る場合と、引き解け止め結びとあるが、どちらだったのか?
一人で多頭を引くことはあったのか。尻尾と引き綱の結び方は民間で見られる「二重つなぎ」でよいのか。

砲兵・輜重兵に限らず、歩兵でも小荷駄隊や連隊砲等で駄載は行われていたと思います。体験記等の断片的な情報でも結構ですのでよろしくお教えください。
666 帝国陸軍は、なぜ対航空機爆弾として成型炸薬弾を使用したのでしょうか。防弾燃料タンクを貫いて発火させるため?

海軍の三号爆弾の弾子でも十分に目的達せられるように思えますので、構造が複雑で子爆弾一つ一つに信管が必要なタ弾の使用は非効率と考えたもので質問いたします。
667 帝国陸軍について質問です
帝国陸軍のマレー、フィリピン、ビルマなど南方方面の写真にて、よく見ると兵士の服装が九八式夏軍衣だったり昭五式夏軍衣、防暑衣だったりとバラバラだったので気になったのですが、日本陸軍は部隊ごとに服装は統一されてなかったのでしょうか?
668 鋳鉄剣の製法を教えてください。

中世北欧で一世を風靡したヴァイキング・ソードは中東イスラム商人から仕入れた鋼鉄と鉄からパターン溶接によって鍛造していたようです。
ヴァイキング・ソードが登場する前・・・鋼鉄の製法&加工技術が北欧に入ってくる前は鉄を坩堝に入れて坩堝ごと木炭で熱し、溶けた鉄を型に注いで剣を鋳造。それを研いで刃をつけて焼き入れをしていたようです。

ただ、この坩堝に入れる鉄に疑問があります。
北欧の沼地等で採れていた砂鉄や鉄鉱石そのままで良いのでしょうか?
669 MG151/20、通称マウザー砲について質問です。
三式戦では工場出荷に加えて現地改造でもマウザー砲を搭載したそうですが、弾を撃ちつくした後これらはどうなったんでしょうか。
現地改造でマウザー砲が載せられる以上、逆も不可能では無さそうと思いますが。
670 UD M42短機関銃について質問します。
この銃は弾倉の前に、予備弾倉が装着されてますが
どんなふうに固定されてるのでしょうか?
あとこういう風に固定するメリットはあるのでしょうか?
671 短機関銃の弾倉の事を考えてたら、思い付いた疑問ですが、アメリカが、第二次大戦時使用した、トンプソンM1、レイジングM50/55、M3グリースガン等の45ACPを発射する短機関銃は、弾倉の互換性はあったのでしょうか?あと多分無いとは思いますが、ドイツのMP38/40の弾倉とステンの弾倉は、互換性があったとかあるのでしょうか?
672 九六式二十五粍三連装機銃についての質問です

1.機銃下部の空薬莢放出補助板?(名称不明、添付写真の斜線部)の左右両端は20cm程立ち上がっています。
そのうち右側(添付写真の黄線部)は単なる平板ですが、左側(添付写真の水色線部)は包み込むような形に、少し出っ張った丸みを帯びた形状となっています。
これは、何をカバーするものなのでしょうか。
また、この補助板?は前後にスライドしますが、何故固定ではなく可動構造となっているのでしょうか。

2.機銃後部左右両端に一つ穴の平板及び縦三つ穴の平板が、右前部には縦三つ穴の平板がそれぞれ設置されています。(添付写真の黄線枠)
そのうち、一つ穴は銃尾切断器取付用と想像しますが、三つ穴は何用でしょうか。

画像掲示板に写真をアップしました。
673 フィロデフの6.5mm小銃とガーランドが撃ち合った場合400m位までであれば、フルオートでも完全にコントロール出来たフィロデフの方が、破壊力を別にして有利に戦えると考えて良いのでしょうか?
674 九二式重機関銃は薬室傾始を変更する改良はなされなかったのでしょうか?

九九式軽機関銃は1939年に無給油連発に確実を期す為薬室傾始を変更したとあります。薬室のアイデアはZB26から得たもので効果は確かなものだと思えます。

九二式重機関銃もこれらの改良がなされた記録はご存知ないでしょうか?
一式重機関銃で塗油装置省略とも何らかの関係がありますか?

あと以前は調子乗った質問上げてすみませんでしたm(_ _)m
675 672に続き、九六式二十五粍三連装機銃についての質問です

空薬莢放出補助板が、前部と後部に2分された(連結された)構成であることを確認できる写真を見つけたので、作図してみました。
とは言っても、後部や裏側の判る写真を見たことが無いので、殆ど想像になりますが。
(画像掲示板に図をアップしました。)
前部補助板を、俯仰機構に接続した平歯車駆動(ラック-ピニオン)にすると、銃の上下動に連動させることが出来ます。
ただその場合、銃尾の「金具A」の存在理由が無くなります。
逆に、銃尾と後部補助板後端を結合しておくと、後部補助板は従動するので駆動機構は不要となり、動作も確実です。
しかし、「金具A」の形状や「レールA」の末端位置を見ると常時結合では無く、銃口が少し下向きからある程度上を向くまでの間は補助板と銃尾は縁が切れており、それ以上に上を向く時は、銃尾(金具A)で後部補助板後端の水平軸を押さえつけると考えられます。
この場合、常に補助板を持ち上げる方向に力を掛けておく機構が必要となります。
実際は、どういう構造だったのでしょうか。
676 アイオワ級の主砲弾には最大射程185kmのものも計画されていたそうですが弾はかなり軽いようです。
仮に1225kgあるMark8徹甲弾を185km先まで飛ばそうとしたらどれぐらいの初速が必要でしょうか?

また、その場合の威力はどのぐらいになるでしょうか?
677 航空機用の懸架装置が、無誘導爆弾などを投下する際の動作についてお伺いします。

たいていの無誘導爆弾には取り付け用の輪っかが1〜2個ついています。
ここを航空機側のフックでひっかけて吊り、スウェイブレス4点で締めて固定します。

ここまでは理解できるのですが、投下する際、フックをどのように
解除しているのかが、感覚的に理解できません。

フックでなくワイヤーを通しておいて吊り、引っこ抜いているのか。
C型のフックが回転して、切れ目のところで落ちるのか。
カニのツメのようなものではさんでいて、開いて落とすのか。
(不適切な用語があるらしく、いったんここで切ります。回答に続きを書きます)
678 ロシアやソビエト連邦軍の影響を受けた軍では「ポルチャンキ」という布を足(脚では無く、爪先から足首まで)に巻き付けて靴下の役割を果たしています。日本語(漢語)での呼称はどう書くのでしょうか、脚絆ならぬ足絆でよいのでしょうか。

ポルチャンキ、巻脚絆同様着用者に巻き方を覚えさせる必要が在りますが、それさえ果たせれば調整することで規格品の軍靴に個人の足を合わせられるのみならず靴下の様に特定箇所を擦り減らす事も避けられ、長方形の布なので靴下より多用途に転用でき万一供給を受けられなくとも現地で入手した布等でその役割を果たせる等、諸々物資が不自由な戦場での環境では靴下よりも有利だと思われます。何故日本など他国軍は足絆(でよいのか?)を採用せず靴下のみを使い続けている(いた)のでしょうか。
679 672に続く、九六式二十五粍三連装機銃についての質問です

672において、既存の図等との違いを指摘したのですが、言葉では伝わらないと思いますので作図してみました。
ただ、私の書いた図の形は、私がネットで集めたモノクロ写真(10枚足らずですが)及び現存銃6種のもので、全て同じ形状です。
それ以外の形の写真は見たことがありません。
しかし、書籍やネットで見られる図、CG、模型、の殆どは、違っているが共通の別の形状です。
そのような型も存在したのでしょうか。
未完成では有りますが、画像掲示板に図をアップしました。
680 九六式二十五粍機銃について質問です。

九六式は統制射撃ができるそうですが、その場合は九六式機銃側の操作要員は無人でも統制装置によって射撃操作できるのでしょうか?それとも、あくまで統制装置の制御は限定的なモノで、射撃操作は機銃員が行うのでしょうか?
681 先日、実写映画『シンデレラ』を見ていて、ふと思いました。

ナポレオン戦争時代の戦争画や肖像画を見ると、君主や将軍たちは映画の王子様のようなピチピチの白いズボンを履いています。
あんなピチピチのズボンで馬に乗るのは困難だと思いますが、伸縮素材で作られていたのでしょうか?
682 日本海軍の砲は末尾に砲構成を示すローマ数字がつけられていたと聞きます。
これは46cm砲、15.5cm砲、長10cm高角砲、長8cm高角砲、25mm機銃にもあったのでしょうか?
683 追加でもうひとつ質問です。
日本海軍の艦載電探は完成・未完成全て含めて何種類あるのでしょうか?
出来れば性能、大きさ、重さも合わせて教えてくれれは助かります。
684 すいません。
又、変な事思い付きました。
海軍の13.2mm機銃なのですが、初速が780m/sだったと思います。
なので20mmの二号機銃の初速をおなじに三十メータほどあげる事は、可能でしょうか?
銃身を少し伸ばしてですが?
685 アメリカに輸入された.455ウェブリーリボルバーは弾薬が入手しにくいために、多くが入手しやすい.45acpを射撃できるよう改造されたと聞きますが、.38s&wモデルのウェブリーやエンフィールドを改造した例はあるのでしょうか?

発砲圧力が違い過ぎる9mmパラベラムはまず無理にしても、.380acpあたりなら許容範囲ではないかと思ったのですが、実際の改造例を探しても見あたりません。米国製の38s&w仕様リボルバーでも同じくです。

それとも、45口径ウェブリーでのみ改造可能だった何か特殊な事情でもあるのでしょうか?
686 ドアブリーチングについて質問させていただきます。

陸上自衛隊の場合、ドアブリーチング用の爆薬を持っているのでしょうか?
大阪府警のMAATは闇カジノで立て篭もった胴元の容疑者を捜査員に確保させるため、爆薬を使い扉の鍵を破壊したそうですが、自衛隊にも同様の装備があるのでしょうか?
687 ウィキペディアフリー百科事典でMk12 5インチ砲について調べていた時に思ったのですが、これは一門あたりor単装型の連射数なのでしょうか?
688 航空機の機銃ですが、陸海軍で互換性を持たせるとするなら、7.7mmの場合思い切って口径を共に使っている7.92mmに変えてしまうのはと思い付きました。
では、と言うとMG15は、造れません。
なら、既存の7.7mmを改造又は、同構造で開発と考えました。
開発には、時間が問題です。
では、改造は可能でしょうか?
689 門数が倍化しても、命中率は倍では無く
√(増えた門数+門数)÷√(門数)だと聞いたのですが、これはどういう理論なのでしょうか?
690 戦前に日本が、自動小銃を研究していたとき、ピータゼンライフルが候補だったのは知っていますが、ものにならないだろう事は想像出来ます。
では、たの方式として考えるとやはり構造的に機構の簡素なディレードブローバック方式が良いのではないかと想像します。
現在使われている様なのと言うとやはりレバー式になるのでは?と思います。
たの方式は、実在しないか、無理なものばかりと思います。
ただ、この方式も工業技術力ほかで、量産品迄もっていけたのでしょうか?
691 マズルブレーキの初出を教えてください
戦間期の対戦車銃とかかなぁ、と思うのですが・・・
692 周知のように、クロムスキット式の無反動砲は薬莢側面に細かい穴が空いています。
薬室側面に設けられた空室に、発生させた発射ガスを一時溜め、溜める事で発生させたタイムラグの後で後方に噴射させる事で
砲弾発射の反動を相殺する後方への噴気の噴射タイミングを砲弾の加速し始めでは無く、加速された砲弾が砲身から出かかる頃により近づける事で発射薬をより高効率に使う為です。

処で、之等、薬室と対反動発生噴気孔との間に蓄圧室を設ける形の無反動砲の、後方への噴気孔を塞いだ場合に、腔圧と反動の推移はどうなるでしょうか。
希望的な観測ですが、薬室の空室の存在により高低圧理論が働いて、
腔圧のピークは孔を塞がなかった場合よりは当然大きいが同級の砲弾を発射する在来の榴弾砲・加濃砲より小さく、反動の推移も其に倣うのではないかと思います。
つまり、無反動砲と低圧・低反動砲とで実包を互換性のあるものとさせ、両形式の砲に同一の規格の弾薬を供給させ得るのではないか、と思うのです。

榴弾砲程ではないにせよ反動が発生しますが砲尾からの噴気が無く発射薬の全量を砲弾の投射に使える低反動の低圧砲は
無反動砲との相性が悪い装甲車両との相性が良く、故に無反動砲とは違ったニッチを占めます。夫々のニッチは余り大きくなくとも弾薬を単一規格で賄えればその短所は消せます。
にも拘らず戦後何故、無反動砲と同じ弾薬を使用する低圧砲・低反動砲が実用化されなかったのでしょうか。
693 戦艦等は艦政本部等海軍内の部署が設計しますが戦闘機や戦車は三菱等の様な軍以外の会社に設計してもらうイメージがあります。
なぜ軍内部にそういった部署を置いて軍だけで設計したりしないのでしょうか?
694 50口径八八式10cm高角砲の薬莢長について教えてください。

先日「NavWeaps」というHPを拝見したところ、50口径八八式10cm高角砲について以下のような性能と記されていました。
最大射程 45度で16200 m
最大射高 90度で11200 m
(出典「NavWeaps」、「Japan 10 cm/50 (3.9") Type 88」の項)
http://www.navweaps.com/Weapons/WNJAP_39-50_t88.php

そこで質問です。
1.この性能は事実なのでしょうか?
2.この砲の砲弾の薬莢長はどれほどなのでしょうか?
上記の質問に限らず、本砲に関する資料をお持ちの方がいらっしゃればご教授いただけると幸いです。
695 海鷹には28連装の噴進砲が装備されていたとのことですが、その具体的な位置ってどこなのでしょうか?
696 九七式車載重機関銃は「1939年に薬室のテーパーを変更した」のですか
またこの銃の出来そのものについても更に聞きたいです
佐山本によれば試製B号銃は信頼性が強度も不足していたそうです。
チェッコ機銃をベースに敷いたとはいえ完成度にちょっと「?」が付くものではありませんか?
作動の信頼性や射撃連発試験など御座いましたらご教授願います。
697 レミントン・モデル8半自動小銃とはどのような銃だったのでしょうか?
1934年にギャングカップルのボニーとクライドを射殺したのは、テキサスレンジャーとルイジアナ州警の6名の部隊ですが、隊長のフランク・ハマーが使用した銃は映画のようにトミーガンではなく、レミントン・モデル8だったことを最近知りました。
ネットで調べたところでは、ジョン・ブローニングの設計で、remington.35という実包を使い、20連発のタイプもあって警官に愛用され、150mまではかなり正確だったとのことですが、ウィキペディア日本語版には記事がありません。
銃の威力や使用目的などについて、ご教示願います。
698 ミサイル防衛構成装備の調達価格についてお尋ねします。

1構成価格でTHAADよりもイージス・アショアが1〜2割程度低いのですが、考えられる理由をご教示いただきたく存じます。
要撃ステージが異なる両者を直接比較するのは適切ではないかもしれませんが、より高高度遠距離で敵弾頭を捕捉するイージス・アショアのほうが追跡・誘導システムやインターセプターにコストがかかるように思います。それともいまだ型式がないTHAADはあくまで開発中で、イージスBMDはすでに実用化され量産効果(といえるものかははなはだ疑問ですが)がでているということなのでしょうか。
699 質問の追記です。
「考えられる理由」どころかズバリ理由をご存知でしたら、それは大歓迎です。
700 軍事用衛星の運用組織について教えてください。

・アメリカでは1985に宇宙軍が創設され統合運用されたそうですが、それまでの衛星は具体的にどのような組織が保有、運用していたのでしょうか。

・衛星を打ち上げ軌道に投入するまではNASAが担当していると思いますが、軌道投入後のメンテナンスや軌道変更の具体的な操作なども運用組織の指示のもとでNASAのステーションが行っているのでしょうか。それとも機密性の高い衛星については独自のステーションにおいて運用されているのでしょうか。

・ソ連・ロシアではNASAにあたる組織があったのでしょうか。黎明期はコロリョフのチームが開発運用を主導していましたが、人工衛星が実用的な存在となった後の種々の偵察衛星・海軍のレゲンダ・ポリウスなどの攻撃衛星はどのような組織が打ち上げ、軌道投入を担当していたのでしょうか。

・レゲンダはソ連海軍が運用していた衛星ですが、具体的な操作も全て海軍がステーションを創設し、海軍士官が指揮していたのでしょうか。

・ポリウスについてはどの組織が主導し、運用を予定したのでしょうか。

衛星兵器については全くの勉強不足であり、漠然とした質問になってしまい申し訳ありません。もし参考になる書籍等ございましたら教えていただけないでしょうか。

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