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リボルバーカノンは、シリンダーギャップから噴出する発射ガスをどのように処理しているのでしょうか? マグナムリボルバーのシリンダーギャップから噴出する発射ガスでも人間の指を切断するほどのパワーが有ると聞きます。 遥かに大型で高初速・高発射速度の大口径機関砲となると、搭載機や周辺機器への危害も相当なものとなりそうですが。 機関部の周囲を防護カバー等で覆っているのではと想像しますが、ガスの圧力や発射サイクル的に消耗が激しそうです。 きっど |
- ttp://www.bevfitchett.us/heavy-machine-guns/revolver-cannon.html
参考になりそうなページを見つけました。
抜粋
An obvious problem is the loss of propellant gas through the gap between the cylinder and the barrel. This is usually overcome by fitting each chamber with a sliding sleeve which bridges the gap at the instant of firing, forming a gas-tight seal, or by pressing the cylinder against the rear of the barrel. A further alternative is to make the cylinder shorter than the cartridge, so that the cartridge case extends into the barrel, sealing the gap.
訳
明らかな問題は、シリンダとバレルとの間の隙間を通る推進剤ガスの損失である。 これは通常、各チャンバとの隙間を橋渡しする摺動スリーブを取り付けることによって気密シールを形成するか、またはシリンダをバレルの後部に押し付けることによって克服される。 さらなる代替方法は、薬莢がバレル内に延びてギャップをシールするように、シリンダよりも薬莢を短くすることである。
超音速