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九七式車載重機関銃は「1939年に薬室のテーパーを変更した」のですか またこの銃の出来そのものについても更に聞きたいです 佐山本によれば試製B号銃は信頼性が強度も不足していたそうです。 チェッコ機銃をベースに敷いたとはいえ完成度にちょっと「?」が付くものではありませんか? 作動の信頼性や射撃連発試験など御座いましたらご教授願います。 パンジャンドラム |
- と思って探しながら質問してたら自分で薬室の件について見つけてしまいました。
https://www.jacar.archives.go.jp/aj/contents/pdf/C01/C01006015800.c0010500036.daikou_177.0845_01.pdf
の6/13〜7/13ページ。
薬室形状を統一していますが理由が「製作ヲ容易ナカラシムル為」とありますが、無給油連発を狙ったものではないと見れます。
しかしこれで毎分150発で1000発以上の無給油連発を可能にした九九式軽機関銃と薬室が同寸法になったと見てよいのですか?
ですが昭和15年とありますが、九九式軽機の薬室変更は昭和14年。
もっと早くに出来なかったのでしょうか。
あるいは昭和14年に既に改定されていた情報があるのならば欲しいです。
パンジャンドラム