664 トーラス社の拳銃 ザ・ジャッジについての質問です。
このトーラス ジャッジは一定以下の長さの散弾銃は民間で販売できないという法規制への対策でライフリングを刻んで拳銃扱いにしているとのことですけど

ライフリングのついた銃身で散弾を発射するとライフリングが痛んでしまうのではないかと思うのですけど このような銃身の痛みが激しいなどの問題はないのでしょうか?
よろしくお願いします。

おでんくん

  1. 一発玉・散弾兼用銃身はパラドックスを始め、日本の今のハーフライフリング銃身を持つ「散弾銃」まで、たくさんあります。
    一発玉の場合、若干キツイぐらいの玉が無理に通ります。
    散弾は押し合いへし合いしていますが、結局の所、銃身より細いカタマリで通過します。原理的に一発玉よりライフリングに加わる力は小さいはずです。

    http://www.moriniikou.jp/index.php?itemid=33
    ご質問の銃は銃身が短く、仮に(一発玉を撃つからには平筒と思いますが)きつい絞りを備えていても、きつい絞りとして十全の効果は発揮し得ないと思われますから、仮に軟鉄散弾でも大きな問題とはならないでしょうし、普通の鉛散弾ならさらに問題とならないのではないでしょうか。ましてや、絞りと違って口径そのものを減じるのではないライフリングにおいては、なおさら、あまり痛まないのではないでしょうか。玉を回転させる力として逃げてしまいますから。

    また、ご質問の銃は、期待される銃身命数も本格的な猟銃に比して小さいのではないでしょうか。そうであれば問題はさらに小さくなるように思われます。



  2. 回答ありがとうございます。
    なるほど、散弾も一発弾もうてる兼用銃身というのは色々とあるんですね。
    リンク先のHPもすごく勉強になりました。
    ありがとうございます。
    おでんくん


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