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航空機の機銃ですが、陸海軍で互換性を持たせるとするなら、7.7mmの場合思い切って口径を共に使っている7.92mmに変えてしまうのはと思い付きました。 では、と言うとMG15は、造れません。 なら、既存の7.7mmを改造又は、同構造で開発と考えました。 開発には、時間が問題です。 では、改造は可能でしょうか? 青江 |
- 日本陸海軍のことですよね?
陸軍は昭和15年ごろMG15を九八式旋回機関銃として国産。当初7.92mmの甲型から7.7mmの乙型へと転換。その後複座機や爆撃機の旋回銃はホ103 一式12.7mm旋回機関砲と併用される。
海軍は同じく昭和16年ごろMG15を一式7.92mm旋回銃として国産。その後旋回銃は同じように二式13mm旋回銃と併用される。
このように陸海軍の7.92mm弾薬がごく一時期だけ互換性があった、という経緯はご存知ではないですか?
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