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アメリカに輸入された.455ウェブリーリボルバーは弾薬が入手しにくいために、多くが入手しやすい.45acpを射撃できるよう改造されたと聞きますが、.38s&wモデルのウェブリーやエンフィールドを改造した例はあるのでしょうか? 発砲圧力が違い過ぎる9mmパラベラムはまず無理にしても、.380acpあたりなら許容範囲ではないかと思ったのですが、実際の改造例を探しても見あたりません。米国製の38s&w仕様リボルバーでも同じくです。 それとも、45口径ウェブリーでのみ改造可能だった何か特殊な事情でもあるのでしょうか? 38s&w |
- 素人がちょっと調べただけで申し訳ないんですが、
.455 Webley弾と.45 ACP弾は弾丸径が11.5mmとピッタリ同一なんですね。
いっぽう.38-200弾/.38 S&W弾は弾丸径9.2mm、.380ACP弾は9.0mmと精確には一致しないようです。
これだけ径が違うとコンバートには不適な気がします。
超音速
- >.455 Webley弾と.45 ACP弾は弾丸径が11.5mmとピッタリ同一
ご指摘ありがとうございます。38口径の疑問が先行してこちらを調べるのがおろそかになっていました。径が完全に一致するのですね。
38口径については多種類の弾を装填できるというメデューサ・リボルバーが頭にあったのですが、逆にあれが特殊……なのでしょうか。
38s&w
- メデューサ・リボルバーについての過去ログ
http://www.warbirds.jp/ansq/41/D2001493.html
やっぱり弾丸径が微妙に違う弾を同じ銃身で撃つのは無理があるみたいですね。
超音速
- WW1参戦に際し米軍は民生向けの44~45口径回転式拳銃を基に半月形挿弾子を.45ACPの抽莢溝に嵌める事で同実包を使用出来るようにしたM1917リボルバーを導入、
後に.45ACPに抽筒縁を設け同銃での使用に際し半月挿弾子を不要とした.45オートリム実包が民間向けに開発されました。
この.45オートリム、455ウェブリーリボルバーで使用出来るのでしょうか。
にも。
- 抑、.38 S&W実包は米民間市場で入手しにくい実包なのでしょうか?.38スペシャルと同じ径の筈です。
.455ウェブリーも.45オートリム.や45ロング・コルトと同じ径の様だし、
長くて入らない場合はともかく縁で抽莢出来れば短い事は無問題ではと。
にも。
- 当該の回転式拳銃も、薬莢の縁の「莢径より起きている(出っ張っている)部分」を抽筒子で押して排莢する以上、.45 ACPの様な無起縁の実包を使えるとは考え辛く、
筒径の同じ起縁式薬莢の実包を使うと考えるのです。筒径の同じ.45ロング・コルトや.38スペシャルの薬莢を切り詰め互換性のある実包を作るか、銃側を改造するか。
私見では、No.2 Mk1*及No.2 Mk1**撃鉄の指掛けのついてない撃鉄を指掛けの付いた其に改める事の方が大事だと思います。
にも。