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ミサイル防衛構成装備の調達価格についてお尋ねします。 1構成価格でTHAADよりもイージス・アショアが1〜2割程度低いのですが、考えられる理由をご教示いただきたく存じます。 要撃ステージが異なる両者を直接比較するのは適切ではないかもしれませんが、より高高度遠距離で敵弾頭を捕捉するイージス・アショアのほうが追跡・誘導システムやインターセプターにコストがかかるように思います。それともいまだ型式がないTHAADはあくまで開発中で、イージスBMDはすでに実用化され量産効果(といえるものかははなはだ疑問ですが)がでているということなのでしょうか。 DDかず |
- 質問の追記です。
「考えられる理由」どころかズバリ理由をご存知でしたら、それは大歓迎です。
DDかず
- 考えられる理由ということなので、一つの考えとして。
イージスアショアとTHAADで、一構成に配備されるレーダーとかランチャーの
数が同じとは限らないのですよね。
例えばパトリオットシステムの場合、一構成が1FU(レーダー1機、ランチャー4基くらい)を指すのか、1高射郡(複数FUを連携)を指すのかといった違いです。
地上配備型のイージスシステム一式とVLS1基と付随する地上設備といったところで、完結すると思いますが、
THAADの一構成って、レーダーとランチャーとFCS何機ずつでしょうか?
taka
- >2
回答ありがとうございます。
>THAADの一構成って、レーダーとランチャーとFCS何機ずつでしょうか?
存じません。
報道しか情報源を持ち合わせませんが、国土防衛に必要数がイージス・アショアは2基、THAADは6基以上とのことで、双方単価が約800億円と約1000億円とのことですので、その超概算見積もりの「1基」がどのような構成か、ということになろうかと思います。
DDかず