2.艦船関係 501 - 600
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501 | 戦艦扶桑(新造時)のことについて質問いたします。 現在世に出回っている書籍では、機関出力40,000馬力とされていますが、平賀アーカイブの「軍艦扶桑公試運転成績」では10/10で約4万6千軸馬力を出しています。この差は何に起因するものでしょうか。 |
502 | 戦記や乗組員の手記を読んでいて、生活場面から艦内の間取りや内装に興味を持ちました。 そこで、図面に載っているかと思い幾つか資料になる本を買って読んでみたのです。 が、艦内側面図は多く発見できたのですが、平面から見た図は艤装図以外全くと言って良いほど見ません。 個人的には軽重問わず巡洋艦が好きだったりするので、シコルスキー氏の高雄型図面集はもちろん買いました。あれはいいものですねぇ… しかし詳しく知れたのはこの一冊のみで、それ以外、例えばもっと小ぶりな7000t級、それに5500t級や阿賀野型といった軽巡はどうだったのかどうしても気になるのですが…いい資料ないでしょうか? |
503 | 架空戦記などを読んでいて気になっていた事が有るので質問します。 ワシントン海軍軍縮条約で日本が対米英7割をとれていた場合、加賀型戦艦、天城型巡洋戦艦のどこまでが戦艦として完成していたのでしょうか、またその場合史実の空母に改装された赤城、加賀の代わりの改装空母は作られるのでしょうか。それとも枠だけ残して後の計画で新造でしょうか。 |
504 | 第2次大戦中の独伊ですが、日英米のような戦時標準船のような戦時規格の商戦はあったのでしょうか? |
505 | 太平洋戦争中の日本海軍の水雷戦隊の、戦闘指揮はどのようになっていたのでしょうか? 具体的には、各艦の砲撃目標の指定などについて、教えてください。おねがいします |
506 | 「改装」「改造」と二種類の言葉がありますがこれの正確な使い分けはあるのでしょうか?私は艦の性能向上に関する工事を「改装」(例:軽巡洋艦「北上」「大井」→重雷装巡洋艦「北上」「大井」)、艦種が変わるような大規模な工事を「改造」(例:巡洋戦艦「赤城」→航空母艦「赤城」)だと思っているのですが、昨今艦これブームの影響か、多く出版されている書籍を見てみると「大鷹型航空母艦は客船改装空母で…」「北上と大井は重雷装巡洋艦に改造…」と私が思っている区分とは異なっているようです。。艦船を調べ始めてまだ6年の未熟者ですのでご教示頂けるとありがたいです。 |
507 | あまりにも既出と思われる質問のため事前に検索は掛けましたが、該当する答えが見出せませんでしたので質問させて頂きます。 航空母艦「信濃」の計画上の備砲は「八九式12.7p連装高角砲×8、25mm三連装機銃×35、同単装機銃×40、28連装噴進砲×12」となっていますが、最初にして最後の航海であった呉回航時、実際にはどの程度兵装を搭載していたのでしょうか? 何か証言や資料があれば、ご教示頂ければ幸いです。 宜しくお願いいたします。 |
508 | 1920〜30年代の巡洋艦で判らない事がありましたので書き込ませていただきます。 日本海軍の球磨型〜川内型は162m×14.2mで9万馬力、4軸推進で36ノットの速度を発揮します。 これに対し同程度の艦体規模と排水量、出力を持つイタリア海軍のアルベルト・ディ・ジュッサーノ級及びルイージ・カドルナ級は2軸推進で36ノットを発揮しています。 高速性能の発揮には軸数が多い方が良いと記憶しているのですが、イタリアの軽巡洋艦は最後まで2軸推進で34〜36ノットとなっているようです。 これはイタリア海軍の機関技術が優れていた、という事なのでしょうか? 同時期の他国巡洋艦を見ても35ノット前後の速度を持つ艦は殆どが4軸推進となっており、奇異に感じた次第です(参考にしたのは世界の艦船別冊「近代巡洋艦史」です)。 宜しくお願い致します。 |
509 | 質問なのですが、ポルトガル海軍が保有しているバスコダ・ガマ級フリゲートの近代化改修においてESSMを装備するとありますが、これまで通りのMk 29発射機なのか新しくVLSを装備するの変わりません。ご存知の方がいらっしゃいましたらどうか御教授ください。 |
510 | ダニエルズ・プランのサウス・ダコタ級が設計段階において前級のコロラド級よりも装甲を減らしたというのは本当でしょうか? 米海軍関係者はコロラド級の装甲を過大だという見解を示していたとも聞きますが、コロラド級の装甲は前級のテネシー級と同じだったと記憶しています。 14インチ砲戦艦の装甲しか持たない16インチ砲戦艦の防御が過大……矛盾している様に思えてしまいます。 米海軍関係者をして過大ではないかとされたコロラド級の装甲は船体のどの部分を指しての事なのでしょうか? サウス・ダコタ級では、その部分を削ってしまって果たして本当に大丈夫だったのでしょうか? |
511 | 大和型の次には改大和型・超大和型、アイオワ級の次にはモンタナ級、KGV級の次にはライオン級、ビスマルク級の次にはH級…と各国未完成戦艦は数多くあり想像が膨らみますが、未完成戦艦について質問です。 イタリアのリットリオ級戦艦に後継艦の計画はあったのでしょうか? またあったとすればどのような性能になる予定だったのでしょうか? 私の中では38p砲12門搭載か40p砲9門か…?ぐらいに想像しているのですが詳細をご存知の方、ご教示して頂けると幸いです。 |
512 | 日本海軍の艦艇や兵器は、終戦間際こそ戦時急造として曲線を極力減らした簡略化が増えますが、戦前において(結果的にでも)曲線を多用した意匠に拘った理由はあるのでしょうか。 素人目にも曲線の方が強度が高そうな気はしますが、直線的な意匠で製造コストを下げて、数を揃えた方が戦力的に良かったのではと思えて仕方がありません。 秋月型を例にしても、船体などを簡略化した冬月以降もそれによる性能低下は無視できる程度だったと言われているらしいので疑問に思った次第です。 |
513 | 今艦船模型製作の教科書(空母編)を見ていて以前から疑問に思っていたことを質問します。空母「加賀」が1航戦の旗艦に選ばれなかったのはなぜでしょうか?議論ボードを見ても「加賀」の方が空母として「赤城」より近代的で優れている(高角砲の反対舷射撃ができる、航続距離が長い、20センチ砲の数が多い等々−劣っているのは速力くらい−)と思われるのですが。信号マストが起倒式無線マストを兼ねていて、指揮伝達能力に劣るとかあったのでしょうか? |
514 | 駆逐艦「響」は改修で、新たに電探やソナーを追加したりしたのでしょうか? |
515 | スリガオ海峡夜戦に於ける戦艦「テネシー」のアクション・レポートを探しています。 同海戦に於ける「テネシー」の射撃戦果やコンディションに関してオススメのWEBサイトなどありましたら教えて頂けると幸いです。 スリガオ海峡夜戦に参加した他の5隻の米戦艦は射撃中に砲塔が故障したりレーダーが旧式故に満足な射撃が出来なかったりといった記述があるのですが、「テネシー」に関しては記述が無く今一つ分かりません。 6隻中、彼女だけが最初から最後まで大過なく全門斉射を行っていたのでしょうか? |
516 | 水上機母艦千歳・千代田のあの高い甲板は何のために作られたのでしょうか。次に作られた日進・瑞穂にはあの高い甲板はありません。 空母に改造するための甲板を一部つくっておいたにしては、後に実際に空母に改造された時の飛行甲板は水上機母艦時代よりは低いです。 着艦専用甲板としてもさすがに短いでしょう。 甲標的の積載口を隠すため? |
517 | 大破・着底した艦船の復旧について質問します。 米海軍は真珠湾で大破・着底した戦艦の内、弾薬庫が誘爆したアリゾナ、横転したオクラホマ以外は、復旧・改装のうえ戦線復帰させています。 同様に、呉空襲にて大破・着底した榛名・伊勢・日向を復旧させることは、戦局などは無視したとして、物理的には可能なのでしょうか? 戦局や費用対効果などを無視して、物理的損傷のみを元に艦船の復旧を議論しても無意味なのは承知していますが……。 |
518 | シャルンホルスト級は「戦艦」か「巡洋戦艦」どちらの分類が正しいのでしょうか? いろいろ調べてみたんですがよくわからないのです。 ご教示頂けると嬉しいです。 |
519 | ドイッチュランド級装甲艦について質問です。ちょっと説明しにくいのですが ドイッチュランド級の艦尾には魚雷発射管が2基搭載されてますが、この配置だと片舷に向けて魚雷を撃つ際、反対側の発射管とぶつかってしまわないのでしょうか? それとも旋回盤が発射管後方にあるのでしょうか? あるいは魚雷を撃つときには敵に尻を向けて撃つのでしょうか? ご教示頂けるとありがたいです。 |
520 | 日本海軍の機銃射撃指揮装置の全体が鮮明に写った写真というのは残っているのでしょうか? |
521 | 帆船のことは良く分からないのですが、フリゲートや戦列艦といった大型の帆装軍艦は、3本のマストを持ち、全てのマストに横帆を持ったシップ型の帆装です。 大型帆船の中には4本以上のマストを持った船も有りますが(練習船の日本丸・海王丸は、新旧ともに4檣バーク型ですね)、何故、大型帆装軍艦は3檣シップ型なのでしょうか? 何か特別に軍艦に向いた特徴が有るのでしょうか? フリゲートは比較的小型で機動力を優先していますし、戦列艦は大型で重武装と、船体規模や用途も違います。船体規模や用途に合わせて、帆装形式が変わっても良さそうなのですが。 |
522 | 第二次大戦中の日本海軍艦艇が水中防禦に使用している水密鋼管に関して教えてください。 @形状はパイプの両端を蓋で閉じた物という理解で正しいでしょうか。 また、寸法はどの程度のものだったのでしょうか。 A船体等への固定はどの様になされていたのでしょうか。 B材料はどの様なものだったのでしょうか (民生品のパイプなのか専用の規格があったのか等) もし何か書籍・文献等に記載されているとしたらご教示頂けませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。 |
523 | トマホークというミサイルはあたご型とこんごう型には 搭載出来ましたっけもし搭載するとどの位の改修費と 年数が掛かりますか? |
524 | 日本海軍は155mm砲以上の艦砲にしか徹甲弾を用意しませんでしたが、152mm砲以下に徹甲弾を用意しなかったのは何故でしょうか? 152mm砲以下では、徹甲弾を用意しても装甲貫徹力に期待できないと判断したのでしょうか? 駆逐艦主砲以下はともかく、軽巡主砲や戦艦副砲から徹甲弾が撃てないとなると、巡洋艦クラスとの交戦に問題が有るように思えるのですが。駆逐艦以下の撃退しか考えていなかったのでしょうか? それとも、徹甲弾が無くても巡洋艦との戦闘に問題は無いのでしょうか? 装甲貫徹力が期待できないとしても、152mm砲ならば155mm砲の7割程度の砲口エネルギーが有るので、1万トン級の大型巡洋艦の装甲(100mm以上)は無理としても、5〜7千トン級の比較的小型の巡洋艦の装甲(76mm程度)ならば貫徹できそうですが。仮想敵である米海軍の巡洋艦の大半が大型巡洋艦になってしまったので、大して有効ではないと判断されてしまったのでしょうか。 また、阿賀野型軽巡洋艦は何故、徹甲弾の無い152mm砲を主砲にしたのでしょうか? 152mm砲では連続発射が難しいが、140mm砲ならば問題ない、むしろ時間当たりの投射弾量で勝る、というのが20年前の判断だったはずですが。 艦型を大きくして155mm砲を搭載する、従来と同じ140mm砲で艦型縮小などの選択肢が有ったように思われるので、152mm砲を搭載したのが中途半端に思えるのです。 |
525 | 検索してもどうしてもわからなかったのですが、大戦末期に沈没した駆逐艦「桜」の沈没位置は確認されているのでしょうか? |
526 | 世間一般には三笠は日本海海戦大勝利の旗艦としてのみ語られ、二度も自沈事故をおこした事はほとんど語られないのはなぜでしょうか?ネトウヨの工作でしょうか? |
527 | ドイツ海軍の迷彩塗装について質問です。 先日、バルチックスキームとは実際は対空識別塗装であるという説を見かけたのですが、その根拠が正しいのかがわかりません。 具体的に、識別のために塗装されたということが示される文書等はあるのでしょうか? |
528 | 帝国海軍の艦艇名に朝鮮半島もしくは琉球諸島の地名が命名されたことはありますか? |
529 | 旧帝国海軍艦艇の通風系統についてご教示下さい。 重油専焼缶の系統をおおざっぱに書くと、 ・強圧送風機→空気予熱器→缶→空気予熱器→煙突 となろうかと思いますが、 1)強圧送風機出口圧力 2)煙突入口温度 の値はどの程度のものになるのでしょうか? 目的は、強圧送風機に対する煙突高さの影響度を略式計算することです。(煙突高さと煙突入口温度から煙突効果を求めて、[強圧送風機出口圧力+煙突効果]と[強圧送風機出口圧力]を比較してみたいと考えております。) ※煙突高さを調べる必要上、艦艇名も教えて下さい。煙突高さを教えて頂けたら尚更うれしいです。 ※教示データの運転状態はわかれば書いて下さい。全力時とか巡航時といった書き方で結構です。 ※空気予熱器のない艦艇のデータもあるとうれしいです。 よろしくお願いします。 |
530 | ご無沙汰しております。また皆様のお知恵を頂きたく参りました。 水上機母艦コマンダン・テストの上面図、側面図、艤装図を掲載しているサイトや書籍がありましたらご教示頂きたく思います |
531 | コロラド級戦艦に続くダニエルズ・プランのサウス・ダコタ級戦艦、及びレキシントン級巡洋戦艦ですが、図面を見るとコロラド級などに比べ、かなり司令塔が(特に横幅)大型化しているように見えるのですが、気のせいでしょうか? 図面等を見比べますと、コロラド級や条約明けのアイオワ級とかと比較しても1回りから2回りほど大きいように感じるのですが。 もし本当に大型化しているのでしたら、どういう意図で大型化が図られたのでしょうか。 それとも、図面はあくまで図面、という事で実際に建造された場合、図面より司令塔をコンパクトにして建造された、という事なのでしょうか。 |
532 | 冷蔵/冷凍技術が普及する以前の軍艦では、洋上でもミルクや卵を得るために家畜を載せることがありました。 軍艦で家畜を載せていたスペースは、最初からそれ用に艤装されたものなのですか?それとも適当な場所に手を加えて家畜を載せているのですか? 最初から家畜を載せることを計画していたとしたら、「乗員○人あたり鶏○羽、牛/山羊○頭」というような基準みたいなものはあったのですか? |
533 | 初めて質問させていただきます 「特型駆逐艦は世界に衝撃を与えた」という文脈で語られることが多いですが大型重武装の駆逐艦はWWI期の15cm砲搭載ドイツ駆逐艦や戦間期フランスの大型駆逐艦のほうが登場は先ではないでしょうか? 特型の革新性は大きい航続距離だけにあったのですか? それともう一つ質問ですが、艦隊の遠征行動に随伴出来る駆逐艦が登場するまでは迎撃側は水雷艇や駆逐艦を自由に使えるのに対し侵攻側は使えないということで、戦艦や巡洋艦に副砲を多数備えてもやはり迎撃側に大きな地の利のようなものがあったのでしょうか? |
534 | 3年式55口径3号20cm砲が不採用になった理由を教えてください。 あまり言及されることもないのですが、現行の50口径砲と大した性能差はないと判断されたのでしょうか。 |
535 | よく大和型戦艦で他国で設計したら排水量はゆうに7万トンは超えていたはずであると語られます。 この意見は技術的根拠に基づいているのでしょうか? |
536 | いつもご教授戴き有難うございます。 ドイツのビスマルク型戦艦に搭載されたカタパルトは、航空機射出時どのように動作して射出するのかご教授頂けないでしょうか。(周りのクレーンや高角砲に干渉されそうなのですが・・・) また、その制式名称(日本のカタパルトですと「呉式二号五型」など言いますが)は何というものでしょうか。 宜しくお願い致します。 |
537 | 大戦末期の艦載機、具体的には、紫電改・彗星・天山・流星・彩雲は、いわゆる軽空母で運用が可能だったのでしょうか? 準鷹では、速度が遅く彗星の運用に制限がついたと聞きました。 また、艦を忘れてしまいましたが、一部の艦では合成風力が足らず、零戦や99艦爆までしか運用できなかったと聞きました。 しかし、重巡から改装中であった伊吹では、烈風と流星・彩雲の搭載が予定されていたとあります。 伊吹の飛行甲板の予定寸法と速力を比較すると、千歳型・祥鳳型・龍鳳ではそう大差がない値と思います。 対して、龍驤は龍鳳の様に全部まで延長しても少し甲板長が短い気がします。 また、甲板の長さは長いものの速度の出ない飛鷹型はどこまでなら運用できたのでしょうか? (そもそも、その前の世代の艦載機もまともに運用できなかった大鷹型と鳳翔は置いておくとして) 出来ましたら、各機の離陸可能距離(爆装時)と必要な艦の速度も教えていただけましたら幸いです。 (着艦はフックで停止するので、このクラスの空母なら問題ないと考えているのですが、着艦にも問題があったら、ご指摘ください。 もちろん、着艦装置は高重量負荷に耐えれるものに交換するとしてです。 交換しないと赤城・加賀クラスでも着艦できないのは一応理解しています。) 以上、基礎的な事で申し訳ありませんが、逆に調べても基礎的過ぎて見当たらなかったので、お教えいただけますと幸いです。 |
538 | フィリピン海軍のラジャ・フマボン艦は現在どのような状態なのでしょうか? 解体の記事が見つからず、未だ現役なのかと思いまして。 |
539 | 過去ログは拝見したのですが、どうにも(自分の頭が)錯綜として混乱してしまったので質問させていただきます。 日本海軍の各空母は(零戦/九九艦爆/九七艦攻のトリオの場合として)、格納内には最大で何機程度搭載できるのでしょうか。また、格納庫に最大限搭載したうえでの甲板上搭載余力を含めた最大搭載機数はどの程度なのでしょうか。 定数が搭載機数とイコールではないことは分かるのですが、ならば搭乗員や機体の不足といったファクターは無視したうえで、航空機運用能力を損なわない範囲内ではどの程度搭載できたのでしょうか。 |
540 | 九〇式戦車の正面装甲に用いられている複合装甲はRHA換算で約600ミリ(対AP弾)だそうですが、この装甲は大和型の水線部装甲(高張力鋼410ミリ・最大値)以上の防御力を持つものとみなしてよいのでしょうか? それともやはり、均一圧延鋼と高張力鋼の違いを考慮すると、そこまでのものではないのでしょうか? また、もしも複合装甲を第二次世界大戦時の艦載砲で砲撃した場合、複合装甲が割れてしまう、などの事態は発生し得るのでしょうか?(要するに、貫通以外の要素で装甲が破壊されることはあり得るか、ということです。わかりにくい例えですみません。) 現実的に考えて、まずあり得なさそうな条件についての質問ですが、ご教示いただけると幸いです。 |
541 | 夕雲型駆逐艦の早霜はセミララ島に着底・放棄後、米海軍の調査を受けたそうですが、その際の写真は残っていないのでしょうか? 当時最新鋭の駆逐艦ともなれば、写真は貴重な資料となる筈なのですが。 また、その後に早霜の船体がどうなったか分からないというのも解せません。 さすがに夕雲型ほどの、駆逐艦にしては大振りの艦なら解体か、浮揚して沈め直しでもしない限り、船体の一部くらいは残ると思うのですが…… 着底していた早霜が、ある日突然綺麗サッパリ消えてしまったとは考え難いですし。 |
542 | 飛鷹・隼鷹より大きな商船改装空母計画は存在しなかったのでしょうか? |
543 | もし110号艦・信濃が大東亜戦争開戦時から改装空母して建造され完成が早まり米軍の侵攻作戦も史実よりも遅れて、空母信濃がマリアナ沖海戦前に配備されたと仮定します。 この場合信濃は第一航空戦隊と第二航空戦隊どちらに配備されるでしょうか? |
544 | 第2次大戦時日本海軍水上艦の魚雷発射に関して教えてください。 例として陽炎型駆逐艦が左舷に向け魚雷を8本発射する場合において 艦の左舷に向けて8本の発射管が並ぶ事になります。 魚雷をどの管から順番に発射する、というルールは決まっていたのでしょうか。 (以下質問に関する補足のようなものです) 艦の前方にある発射管から順に発射して行くと、魚雷同士の接触がある様な 気がしており、艦の後方にある発射管から順に発射する様にも思えます。 しかしながら、射線の設定も平行あり、扇形ありでまた単艦での発射の他に 駆逐隊での統制雷撃なども考えられるので状況により変えていた可能性も 考えられ質問させて頂きました。 よろしくお願いいたします。 |
545 | 「魚雷は〜」を読んでいると「ある程度主砲門数を満たしていれば多門数より大口径が強い、合理的」であるかのように思ってしまうのですが @WW2に参戦しロンドン条約が有名無実になった各国で巡洋艦主砲の大口径化が起きず6インチ・8インチ主砲を持つ巡洋艦の建造を続けたのは何故ですか? A特に28cm主砲の設計・製造経験のあるドイツがヒッパー級の主砲を8インチとしたのは何故でしょうか? 排水量も全幅もドイッチュラント級以上なので28cm連装砲塔3基など載せられそうですが。 |
546 | 伊吹の雷装に関して質問です。 過去ログを読むと世艦の増刊だか何かだと5連装5基〜というような記述があったのですが、5基目はどこに配置するんでしょうか? |
547 | ライオン型戦艦搭載を予定されていた主砲の三連装砲は砲弾と炸薬を同時に砲塔に上げる方式のものでしょうか?それとも砲弾と炸薬を別々に上げるものでしょうか? |
548 | レキシントン級にF8F戦闘機ばかりを搭載した場合、何機くらい搭載出来るのでしょうか?(露天係止も含めると仮定しての話です) 仮定の話で申し訳ないのですが、レキシントン級は艦載機が大型化する以前は120機の艦載機搭載が可能だったとの事ですが、艦載機が大型化していく中にあって比較的小振りのF8Fならどれくらい搭載できるのか、気になったものでして。 |
549 | 日本巡洋艦物語に掲載されている天龍型防空巡洋艦化案について質問です。 艦中央部にある4.5m測距儀は何のためにあるんでしょうか 対水上艦用? |
550 | 初めて質問させて頂きます。 前弩級〜ポスト・ジュトランド頃の主力艦の副砲・補助砲についてです。 砲塔式出現以前はケースメート式が主流でしたが、この訳語として一昔前は「砲廊」が多かったと思います。 しかし、最近では「砲郭」という記述を目にします。 当時の日本海軍では、どちらの訳語が一般的だったのでしょうか? |
551 | こちら↓の迷彩(ダズル迷彩の1種らしいのですが)は本当に効果があるのでしょうか? http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-27818134 |
552 | ジュネーブ海軍軍縮会議について質問です。 ロンドン海軍軍縮会議以前に開かれ破談で終わったジュネーブ海軍軍縮会議において 日本は協調姿勢で臨んだものの アメリカの「比率主義」とイギリスの「個艦規制主義」が対立したとされていますが、 各国の主張が具体的にどのようなものであったのかお聞かせ下さい。 |
553 | いつもご教授頂きまして有難うございます。 (1)多くの米航空母艦(「レキシントン」(CV-16)や「フォレスタル」(CVA-59)など)はその晩年、練習空母(CVT)や発着艦訓練艦(AVT)に艦種変更されていますが、その際どのような改装工事を受けているのでしょうか? それとも単に艦の運用が変更されるのみで、必要時は人員・資材を補充しさえすればすぐ航空母艦に戻れるのでしょうか? (2)「フォレスタル」(AVT-59)が退いた現在、かつての「発着艦練習艦」(AVT)が果たしていた訓練任務はどのように行われているのでしょうか? (現役空母で従来と同様に行われているのでしょうか?) 以上2点、宜しくお願い致します。 |
554 | 旧海軍の潜水艦他のディーゼルエンジン艦艇等燃料ですけどA重油相当のものを使っていたのでしょうか。 時期的な問題もあるとおもいますが、補給の仕分けはどうしていたのでしょう。他国の例も教えて下さい。 普通の艦艇用のC重油は、当時のディーゼルエンジンには、使えなかったはずなのです。 |
555 | 帝國海軍での煙突の白帯についてなんですが… 今更かと思われるのでちょっと恐縮しますが、調べても案外わからないことが多かったので。 どの艦にどう識別帯があったかは実物見ないとわからないと納得したので、せめて基本ルールを抑えようと思いまして。 ・第1、第2煙突どちらに付けるかは結局どう決まるのですか? 駆逐艦では1水戦か2水戦かで、というのは聞きましたが、3,4水戦や航空戦隊所属、 或いは重巡戦隊や戦艦の場合はどうなんでしょう。 ・3本帯までは写真で見ましたが、4本は見たことがありません。4番艦はどう塗った例がありますか? |
556 | 戦艦の加速力が載っているサイト・文献などありましたら教えてください。 艦が急旋回を行った際の速度低下を回復するのに、だいたいどの程度の時間が必要となるかを知りたいので、特定の戦艦ではなく、一般的な傾向を知れればと思っています。 |
557 | 給兵艦樫野は昭和17年9月4日に撃沈されています。 もし信濃が戦艦として建造が続けられ砲塔運搬船樫野がないという場合どうやって横須賀まで砲塔を運搬したでしょうか? 1、既存の輸送船を若干の改修して砲塔を運搬させる。 2、砲塔を分解して運送し横須賀で組み立てる。 3、信濃を自力走行もしくは曳航して、呉工廠で直接砲塔を取り付ける。 3はないとは思うのですが? |
558 | 最近、日本海軍の大型高速ディーゼル艦に興味を引かれ、以下の事を知りたいと思ったのですが生憎と大した資料は手元になく、また検索の仕方が悪いのかネットでも見つかりません。 もしよろしければ、ご教授いただければ幸いです。 1) 「剣埼」、「瑞穂」、「日進」、「千歳」型の機関室寸法はどのようなものでしょうか? 2) 1)の派生ですが、「千歳」型の機関室に「剣埼」の機関(11号10型4基+11号12型ディーゼル4基)は入るのでしょうか? 3) 11号と13号の中間、12号というディーゼル機関はあるのでしょうか? |
559 | 日本海軍は装甲空母大鳳・信濃を建造しましたが潜水艦の魚雷にあえなく沈んでいます。 装甲空母の装甲は対爆弾のものであって魚雷には意味のないものなのでしょうか? |
560 | 日本海軍の給油艦「足摺」型なのですが、このクラスは1940年度計画で空母へのガソリン補給を目的として建造されています。 このガソリン補給なのですが、戦前建造の赤城、加賀、蒼龍、飛龍(もしかしたら翔鶴型も?)が十三試艦爆(彗星)や十四試艦攻(天山)などの新型機搭載に際してガソリン搭載量が不足しており、これを補う為と考えて良いのでしょうか? 計画年度から考えてこのような結論になったのですが、実際の所はどうだったのか教えて頂けませんでしょうか。 |
561 | 素朴な疑問で恐縮と承知で質問させていただきます... 海自の「たかなみ」級や「あきづき」級が前甲板に設置しているMk.41は、甲板上から一段ほど高く埋め込まれています。 一方で、「こんごう」級イージス艦の場合、上の二艦級に比べてそれほど高く設置されてるように見えません。 この高さの違いの原因は何なのかご教授ください。 個人的には、それなりに全長の長いVLSは船体深くに埋め込むので、一段高くすることでスペースを稼いでるのかな?などと想像しています とはいえ、Mk.41にも3タイプあって、汎用護衛艦とミサイル護衛艦とでは、搭載するセルのタイプは異なりますよね...。 「たかなみ」級等には、戦術型を、「こんごう」級等には、攻撃型が搭載されているのでしょうか? |
562 | 金田少佐の50万トン戦艦なら 沖縄特攻成功したでしょうか? |
563 | 初めまして。 以前、ここの常連の何名かの方には、別のサイトでお世話になっておりました。 改めましてよろしくお願いいたします。 さて、質問と言いますか相談なのですが・・・ 最近になって海軍および艦艇に興味を示し始めた友人(30代です)に 海軍艦艇のことについて教えてほしいと言われました。 そこで、私が持っている本を渡して読んでもらったのですが、 「よくわからない、そもそも戦艦と空母はどう違うのか?」 「だいたい空母って何?どういう船?」 という質問が返ってきました。 30代にもなって空母がどういうものかを知らないというのも、 一般常識としてどうかとも思うのですが、それはさておきまして。 このレベルの人間に海軍艦艇を紹介するいい書籍などはありませんでしょうか。 さしあたって、写真を見てどういうフネかを把握するようにと PHP文庫の「日本海軍艦艇ハンドブック」を渡したのですが、 もっと平易な、例えば子供向けの(=子供でも理解できる)導入本があれば 書名をお教えいただきたく存じます。 よろしくお願いいたします。 |
564 | 旧日本海軍潜水艦装備の13号電探(昇降格納式)について、質問させて頂きます。 「アナタノ知ラナイ兵器3」(こが しゅうと著/大日本絵画)という本の91ページに、この13号電探(昇降格納式)について、「一輻射で前後方向を探知出来る。」という記述があります。 恥ずかしながら、私は今まで、この電探に関して、このような話を知りませんでした。 何処かに出典となるような物があると思われますが、残念ながら、件の書籍には、その様な情報が書かれていません。 もし、この、「一輻射で前後方向を探知出来る。」という情報を他の書籍、資料、ウェブ、口述等で見聞きした方が此方にいらっしゃいましたら、どのような情報元であったか、お教えいただけると幸いです。 ところで、その「アナタノ知ラナイ兵器3」の91ページに描いてある13号電探の絵ですが、輻射器(給電導体)に対して、寄生素子(無給電導体)の大きさ(長さ)が同じに描かれています。 これでは、寄生素子は反射器となって、電波は前にも後ろにも上手く出て行かないと思うのですが・・・。 有名なイ402の写真を含む何点かの実物写真を見てみましたが、導体素子の長さは皆、導波器<輻射器<反射器となっており、指向性は一方向で、二方向ではないと思われますが・・・。 |
565 | 初歩的な質問かもしれませんがお教えください。 (1)夕張や日進に搭載された三年式14cm連装砲について、これは人力装填・揚弾か機力装填・揚弾かどちらなのでしょうか?Wikipediaの香取型練習巡洋艦の説明によると機力とありますが、他のサイトなどを見ると人力であるようなことが書いてあります。どちらなのでしょうか? (2)50口径三年式12.7センチ連装砲について、発射速度について調べるとおよそ平射10発/分、対空射撃4発/分とありました。この発射速度は砲1門あたりを指すのか(平射で1砲塔あたり20発/分)、砲塔1基あたりを指すのか(平射で1砲塔あたり10発/分)どちらでしょうか? よろしくお願いいたします。 |
566 | 近年某ゲームのおかげでにわかに知名度が高まっている重雷装艦について質問です。 重雷装艦は35000mからの昼間遠距離隠密雷撃が任務だったとものの本に書かれているのですが、35000m彼方の目標の射撃諸元をどのようにして得るつもりだったのでしょうか? |
567 | 秋月型がミッドウエー開戦に間に合っていれば空母部隊を爆撃から守れたでしょうか? |
568 | ビスマルク級戦艦について質問させて頂きます。 某所掲示板で同戦艦に関する議論を見ていた所、ビスマルクは「水平装甲板を貫かれて支持構造が破壊され場合、水平装甲の自重で崩落するのを避ける意味もあって主装甲を下に配置した」という主張がありました。 他国の戦艦でこのような話を聞いた事がないのですが、実際にこのような例は存在したのでしょうか?>被弾による水平装甲の崩落 また、他国海軍はこのような問題を前提にした設計をしていたのでしょうか? 個人的には装甲の支持構造が強化する事でこの問題に対処していた(設計上当たり前の事として扱っていた?)のではないか、と思うのですが……。 |
569 | 戦艦主砲について質問です。 ウィキペディアのアイオワ級戦艦のページで主砲射撃時と思われる画像が ありますが、乗組員らしき人影も見られます。 主砲からの爆風を気にしている様子もありませんが、 人員への影響はないのでしょうか。 戦艦主砲射撃時の爆風は強烈だというイメージがありましたので 意外でなりません。 お分かりの方、お教えください。 |
570 | 戦艦「長門」はオペレーション・クロスロードで標的艦となりその生涯を閉じましたが、以下の点質問させて頂きます。 (1)「米軍は真珠湾攻撃時連合艦隊旗艦であった『長門』を許すことが出来ず、確実に『処刑』出来るよう実験前にあらかじめ『長門』の艦体に穴を開け機雷を装着していた」 と聞いたのですが、これは事実でしょうか? (2)事実とすればどの程度の破壊が行われていたのでしょうか? (3)オペレーション・クロスロードにおいて、感情的な問題はともかく他にこのような破壊工作をされていた標的艦はあったのでしょうか? 宜しくお願い致します。 |
571 | 太平洋戦争開戦時の米海軍の主力対空機関砲は28mm機関砲でしたが、この機関砲は重い割に威力が低く、初期不良が改善できずに評判が悪かったと聞きます。 もし米海軍が高名なボフォース40mm機関砲の導入に失敗していた場合、防空網にどれほどの穴が開いたのでしょうか?(25mmを主力とした帝国海軍と同レベル?) |
572 | 第二次世界大戦時代に関しての質問です。 日本海軍の駆逐艦などで複数のフネが一斉に魚雷を発射する戦法は、 魚雷の命中以外にも、敵艦隊に変針を強要する目的もあるということをここで 学びましたが、変針を強要ことによる効果は相手の射撃データを無に返す ことだと理解しています。しかし、相手方の艦隊が急に変針すれば、こちらの 射撃データもイチから計算しなおしになるのではないかと思うのですが、 そういったことも織り込み済みなのでしょうか。宜しくお願いいたします。 |
573 | 戦後空母の搭載機はマルチロール機か、そうでないかで搭載機数が変わるのでしょうか? 一機種で好き嫌いなく何でも遂行するマルチロール機であれば、空母に搭載する機数も必然的に減るのかな?と思ったのですが、英語版ウィキの「フォレスタル」級と「キティホーク」級の項目を読んだところ、搭載機のマルチロール化が進んでいる後者の方が機数は多いようです。 個人的な想像は前記の通りですが、マルチロール機であろうと空母としての攻撃力を維持するには、多く搭載するのが海軍の考えなのでしょうか? ご教示お願い致します。 |
574 | 素朴な疑問、よろしいでしょうか。 ズバリ、シルクワーム地対艦ミサイルは当たりさえすればニミッツ級のような米大型空母でも撃沈には至らなくとも致命傷を与えられる可能性は高いのでしょうか? シルクワームは亜音速とはいえ、弾頭は500kg以上の高性能炸薬です。旧ソ連のP-700には及ばずとも並みの対艦ミサイルよりは大型で威力の高いミサイルだと思います。 ニミッツ級は、後期建造艦から重要区画を低合金高張力鋼で装甲化しており、米艦らしくシステム化されたダメージコントロール能力もあるのでしょうが、1967年に米空母「フォレスタル」が一機の艦上戦闘機が誤射したロケット弾によって甲板上で待機中の機体が次々と誘爆、沈没の危機にまで至ったという過去の例もあります。 イージス艦や艦隊防空戦闘機に護られた米空母が容易にシルクワームの被害を受けるはずがないという前提はさておき、命中さえすれば大破までは確実でしょうか。 回答よろしくお願いします。 |
575 | 開戦時、陸奥の発揮できる速力が低下していたというのは本当ですか? 第二次ソロモン海戦のときも速力低下で引き返しているそうですが、 アジ歴で戦闘詳報などを探しても出てこないので本当かどうかよくわかりません |
576 | 全通甲板となった大改装後の赤城と加賀の飛行甲板において、木甲板の面積が大きく異なる(赤城の方が前方に広い)のは何か理由があってのことでしょうか?(一応過去ログは調べたつもりなのですが)識者の皆様どうか教えてください。 |
577 | いつもお教え頂きまして有り難うございます。 戦艦「伊勢」「日向」「榛名」は終戦直前に大破着底しその生涯を終えましたが、上部構造物はともかく艦体は解体されたのでしょうか? (解体の程度に差はあれ、米戦艦「アリゾナ」(BB-39)のように現在でも艦体が水中に残存しているのでしょうか?) 宜しくお願い致します。 |
578 | 海自護衛艦の煙突白線に質問です 昔の海自護衛艦は、煙突に白線を記入していました この記入方法、どういうルールだったのか、ご存知の方お教えください |
579 | CV3サラトガですが、近代化改装後にバルジを追加で装着した左右非対称な船体の状態でパナマ運河を通航することは出来たのでしょうか? レキシントン級空母って元々からして32mくらいの幅があって既にパナマ通航サイズに照らし合わせると余裕がなかったと記憶しているのですが。 |
580 | いつもお教え頂きまして有り難うございます。 日清戦争〜日露戦争開戦直前の頃、日本軍艦は舷側に「識別線」を記入していたと聞きました。 この「識別線」についてお伺いいたします。 日清戦争当時の「三景艦」(「松島」「厳島」「橋立」)や日露戦争の主力6戦艦が、各艦何色の識別線を舷側に記入していたのかお教え頂けませんでしょうか。 宜しくお願い致します。 |
581 | 秋月型防空駆逐艦が戦艦大和に匹敵するぐらいの、人気艦だったことがありますと、 主張される人がいます。容易には信じがたいのですが本当でしょうか? |
582 | 初春型駆逐艦は3連装魚雷発射管を3基装備して破綻しましたが、後の白露型駆逐艦のように4連装魚雷発射管を2基装備する案は無かったのでしょうか? 特型にもなかった次発装填装置も有りますし、やはり1本でも多く魚雷を積みたかったのでしょうか? また、島風でも問題になりましたが、魚雷発射管を多連装化するのには問題が有ったのでしょうか? |
583 | 護衛艦の艦種記号「DD」が何の略であるかを明記した公的な文書は存在しますか。 存在するとしたら、そこでは何の略だとされているのでしょうか。 なお、護衛艦をDDとすることが「海上自衛隊の使用する船舶の区分等及び名称等を付与する標準を定める訓令」に定められていることと、「DD」が他国ではDestroyerの略として使われていることは、共に認識した上での質問です。 ご存知の方がおられましたら、ご教示くださいますようお願い致します。 |
584 | 第二次大戦中、戦艦の攻撃を受け沈んだ潜水艦はないと思いますが、重巡の攻撃で沈んだ潜水艦はありますか? |
585 | 日本海軍の煙突の呼称について質問です。 煙突が複数ある場合、どのように呼称したのでしょうか? 2本なら前部煙突、後部煙突等、3本以上の場合は前方から順番に第一煙突、第二煙突…等、決まりがあったのでしょうか? 「海軍制度沿革 八巻」を見ても兵器、主機、マストなどについては呼称が定められていたのですが、煙突についての規定は見つかりませんでした。 |
586 | 艦船の見張り所のような場所にある望遠鏡ってどれくらい遠くまで見えるものなんですか? |
587 | オーストラリアが日本から潜水艦を購入する話が出ております。 日本の造船キャパは、これを受け入れられる余裕があるのでしょうか? 海自の潜水艦増勢でも、新造する余裕が無いので既存艦の延命で当面しのぐとも聞きますが…。 |
588 | 現代のガスタービン艦の中には、煙突から機関を交換できるものも有ると聞きますが、それ以前の蒸気推進の艦艇の機関の交換はどうだったのでしょうか? 戦艦や空母の場合、重装甲や格納庫・飛行甲板などが機関部の上に有りますが、一旦それらを解体してから機関を交換し、また組み直していたのでしょうか? ほかには、舷側を切り開いて交換、船体を輪切りにして交換、などが思いつきますが、いずれも相当な大工事になりそうです。 あらかじめ予定を組んで近代化改装を行う場合なら兎も角、戦時に損傷復旧を行う際に機関の交換が必要だった場合、非常に困ったことになりそうです。 戦時に機関を損傷した艦艇が、実際どうしていたかが知りたいです。 |
589 | wikiに戦艦土佐の三番砲塔は「長門型戦艦「長門」の改装に利用されたという」と 記述があります。 改装に利用されたというのは微妙な表現ですが具体的にどういう風に利用されたのでしょうか?(そのまま流用されたのではないと推測してしまいますが) |
590 | いつも教えて頂きましてありがとうございます。 旧日本海軍の一般的な「軍艦色」は「白3・黒1の割合で混色」と規定された鼠色となっております。 しかし戦前撮影の「鳥海」「球磨」などでもっと白っぽい灰色で塗られている(ように見える)写真が残されています。 (どうも南方艦隊や在支艦隊所属の艦に多いように思いますが) 戦前はまた別の明るい「軍艦色」が規定されていたのでしょうか? そうだとすれば、どのように規定された色だったのでしょうか? 宜しくお願い致します。 |
591 | 護衛艦に搭載されているOPS11他の対空レーダーについて質問です 現在でははたかぜ型が装備するのみとなったOPS-11ですが、 このレーダーは旧式ながら450kmという広大な探知距離を誇っています 現在汎用DDに登載されている、より新しいOPS24やFCS3の探知距離は 公開されている性能では200km程度と、機能はともかく非常に狭く感じます これは艦隊防空はDDGが担当するというコンセプトのためなのでしょうか? かつてのDDAやDDKがOPS11により400km超の探知距離を有していたのに むらさめ型以降の高級な艦が200km程度の探知距離しか有していない事がいまいち納得できません |
592 | 日本海軍艦艇の計画番号について質問です。 丸三計画の大和型戦艦はA140、丸五計画の超大和型はA150とされています。 A141〜A149の具体的な計画というのは存在するのでしょうか。 また、丸四計画の110号艦や丸五計画の797号艦は様々な改正が盛り込まれていますが、戦史叢書では大和型とされています。 これらの計画番号もA140なのでしょうか。 よろしくお願いします。 |
593 | 空母ヨークタウンがミッドウェー海戦に参加できなければ日本海軍は海戦に勝利できたでしょうか? |
594 | 度々お教え頂きまして有り難うございます。 質問の多投お許し下さい。 三景艦「厳島」「橋立」(新造時)の「菊の御紋章」はどこにあるのでしょうか? 「松島」は艦首正面に一つ艦首飾りに埋もれるように設置されているようですが、保持している限りの写真を繰り返し見直しましても他の二艦が分かりません。 また、もしよろしければ、「菊の御紋章」が写っている「厳島」「橋立」の写真を紹介頂けませんでしょうか? 宜しくお願い致します。 |
595 | 戦艦の16in砲弾、着弾時の水柱についての質問です。 海戦のジオラマを作りたいのですが、弾着水柱の形状、大きさ等良く判りません。アイオワ級戦艦の射撃シーンは多数有るのですが弾着水柱の映像は見たことが有りません。アイオワ級戦艦二隻が主砲、副砲をポカスカ撃ちまくる動画にそれらしい物は写っているのですか、モヤっていて良く判りませんでした。良く写っている動画、画像は無いでしょうか。 |
596 | 潜水艦の潜望鏡について教えて下さい。 1)海上自衛隊の「そうりゅう」は貫通式潜望鏡x1と非貫通式潜望鏡(CMO10)x1を装備しているそうです。これら2種類の潜望鏡を仮に「攻撃型」「捜索型」と分類するとするならば、非貫通式潜望鏡は「攻撃型」「捜索型」のどちらになるのでしょうか。 http://www.thales7seas.com/html5_beta/product202.html 小生は何となく「捜索型」かなあと考えていますが。 2)近年のことでお願いしますが、潜望鏡の外径は時代と共に細くなっているのでしょうか。 隠密性のことを考えると細いほうが良いような感じがします。細いほうが波はたたないし、レーダにも映りにくいだろうし。 http://www.navy.mil/navydata/cno/n87/usw/issue_24/eyes2.htm 一方で「そうりゅう」は貫通式潜望鏡を装備しています。これは従来方式のレンズを用いた光学式だと考えられますが、そうだとすると視野を確保するためには内径は細くし難いのではと思われます。 http://taylortechassoc.com/?page_id=97 つまりは添付のHPにもあるように視野と径はトレードオフの関係にあり、「そうりゅう」の貫通式潜望鏡の外径が前級の「おやしお」に比べて細くなっているとは思えないのです。 まとめますと、潜望鏡の外径は細いほうが良いと考えるが、現実は細くなったように思えない。何故か?もう十分に細いのか。電子式の非貫通式を用いても細くできないのか。細くするのは(おそらく外径が太かった)捜索型を電子式にするだけで十分なのか。それとも小生の思い違いで潜望鏡は年々細くなっているのか…財政的理由や技術的保守性で「そうりゅう」に貫通式潜望鏡を装備したのか、必要性があった/もしくは十分な性能であったために貫通式を採用したのか。 ちょっとわかりません。潜望鏡は年々細くなっているのか/あまり変わらないのか/太くなっているのか、、、回答をお願いします。できれば比較するのは同一の国で。データや回答の根拠なんかもあると嬉しいです。 |
597 | どうしてドイツは独ソ戦前に戦艦ビスマルクの設計図をソ連に売ったのですか? |
598 | アメリカ軍の対潜ソナーについて教えて下さい。 太平洋戦争で使用されたアメリカ軍の対潜ソナーはどのようなものがあるのでしょうか。 探知距離も教えていただけると嬉しいです。 |
599 | ミッドウエー海戦の三隈の最後画像を見て思うのですが、 ソロモン海戦時サウスダコタの被弾後の画像や大和型(武蔵含め)の画像がもっともっとあるんじゃないか思います。 時が経てばアメリカが公開したりするんでしょうか? |
600 | 駆逐艦と護衛艦の違いを教えてください。 |