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よく大和型戦艦で他国で設計したら排水量はゆうに7万トンは超えていたはずであると語られます。 この意見は技術的根拠に基づいているのでしょうか? 勝丼 |
- おそらく平賀式の徹底した集中防禦思想によるヴァイタルパァト短縮などを念頭に置いた特定的スタンスからの見解と思われます
なので設計思想が異なる他国海軍でそもそもその点に価値を見出すかは微妙なところ
少なくとも機関部に関しては米国海軍が造れば三割以上の重量軽減が見込めるかと
駄レス国務長官
- >少なくとも機関部に関しては米国海軍が造れば三割以上の重量軽減が見込めるかと
大和の機関が重いのは、ディーゼルに浮気して失敗したので、急遽初春型の機関を(デチューンして)使用した為であって、最初から全て蒸気タービンで開発していれば、米海軍ほどではなくとも大幅に軽量化出来ていたのでは無いでしょうか?
きっど
- 「デチューン」とはどういう意味でしょうか
駄レス国務長官
- 信頼性確保として駆逐艦時代の約9割の出力を「定格」としていたことを指しています。
もっとも、機械的に出力を落としていたのか、運転制限をしていただけなのかは分かりませんが。
きっど
- それでしたらディレーティングde-rating(減格)と言うべきでしょう
公試では大和武蔵とも過負荷全力(11/10)で減格前の168,000shpに近い166,000shpを出してますから、機械的に出力制限してたわけではなく出す気になれば出せたワケです
本筋に戻って日本海軍では別に大和型用に限定せず艦本式タービンの開発を継続して行なってましたから、別にディーゼルに浮気した所為で遅れたワケではないものと判断します
駄レス国務長官