質問コーナー(AnsQ)分類

1.航空機関係 901 - 1000


No.
内容
901 回答ありがとうございます。
902 フィクションで申し訳ございませんが、百田尚樹氏の「永遠の0」の第二章で:「艦首に一番近い制止策に引っかけて制動板ぎりぎりに飛行機をとめました。これは理想的な着艦でした。」との文章がありますが、このような事実はあったのでしょうか?

かなり時代が下がりますが、米国海軍の艦上ジェット機に着艦事故が頻発したために、Naval Aviation News 1952年2月号の13ページ(Naval History & Heritage Commandのサイトで読めます)に、:「IT NEVER PAYS TO LAND A PLANE LONG」との記事が載っており、バリヤーに突っ込んだパンサーの悲惨な写真が多く示されておりました。

しかし逆に考えると、もしかしたら米海軍でも、レシプロ機の時代には、「遠点着陸」が意図的に容易に可能なパイロットに一目置かれていたために、わざわざこのような記事を掲載して、警鐘をならしたのかとも思ってしまいます。

もちろん、レシプロ機でもジェット機でも、「近点着陸」には「ランプ・ストライク」などの危険が伴いますので、良いことは(今のアングルド・デッキの空母でも)なにもないとされていますが、直線式飛行甲板の時代のレシプロ機では、日英米海軍の艦上航空機運用において、真ん中よりも艦首に近い「遠点着陸」に価値が認められたことがあったのでしょうか?

どこの国でも、遠点着陸を理想的な着艦と規定した「用法」は無かったと思いますが、本当に故意に「艦首に一番近い制止策に引っかけて制動板ぎりぎりに飛行機をとめました。」着艦を容易に行うことができるパイロットが賞賛されていたのでしょうか?近いよりは遠い方が、少しは安全だとは思いますが、何卒宜しくご教授の程お願い申し上げます。

本来なら、百田尚樹氏ご本人に出典をお伺いするのがスジだと思いますが、なにせ著者は海軍航空には素人だとの立場のフィクション作家ですので、著作のコンテンツの出典を明らかにしろと詰問される責任はないと考えますので、こちらでお伺いした次第です。
903  海軍は紫電・烈風に自動空戦フラップを採用するなど空戦フラップに前向きですが、陸軍は疾風で空戦フラップをやめてしまっています。この差はどのような理由にもとずくものなのでしょうか?
904 お言葉に甘えまして、別スレッドにて、帝国海軍の航空艤装につき、ご教授をお願い申し上げます。用語は日本語で判りにくそうな場合には、代わりに米海軍用語を準用させていただきます。

1)着艦フックと制動索(アレスティング・ワイヤー)に、艦上機のブレーキだけで、たとえ飛行甲板前部に既着艦機が多数駐機されている急速収容においても、もしも着艦フックが制動
索を捉えるのに失敗しても、安全に着艦できたのでしょうか?同時代の米英の空母は、着艦フックで制動索を捉えそこねた場合に対応して、「バリヤー」(これは米国では、「着艦フック・制動索」とほぼ同時期にセットで開発されて搭載されています)や、「バリケード」(これはバリヤーより後に開発され、海外でもよくバリヤーと混同されています)により、2重(着陸復行を入れると3重)の安全対策を持っていました。帝国海軍では急速収容の際にも「着艦フック・制動索」の補完手段として、大戦中に艦上機の着陸距離が長くなっても、機載ブレーキだけで十分に安全に着艦できると考えていたのでしょうか?

2)もし、着艦フックの補完として、ブレーキだけで十分だと考えていたのなら、どうして戦争末期まで、制動索に加えて、滑走制止索の改良を続けて新型を制式化して、急いで建造した末期の空母群にもわざわざ装備したのでしょうか?

3)もし、帝国海軍空母の滑走制止索に何らかの不具合があって「普段は使っていないので不要」とされていたのなら、なにか対応策はとられなかったのでしょうか?例えば米国式のバリケードのように、普段は倒しておいて、着艦フックもバリヤーも役に立たない場合の最終手段として急速展開させると、急速収容にも何ら支障をあたえないはずです。何ら対策もとらず、単に「不要」として使用しなかった理由は、何だったのでしょうか?また、それに対して、どのような対策がとられたのか、それとも、全くとられなかったのかのかも知りたいです。

4)着艦を試みている単座の操縦員に対して、世界に誇れる「着艦指導灯」に従ってそのまま着艦させる以外に、海外の映画でよくあるような、着艦直前に、空母側から機体のトラブルを指摘して、着陸復航(ウェーブ・オフ)や、不時着水や、脱出や、陸上基地へのダイバートを指示したりする手段はあったのでしょうか?もしなかったのなら、問題化されたのでしょうか?もし問題として指摘されていたのなら、どのような対策がなされたのでしょうか?

5)大戦末期の空母にも、艦首直後に新型の滑走制止索が装備されておりますが、これはどのような場合に使用する装備なのでしょうか?もしも中央の滑走制止索よりももっと「不要」ならば、建造を急いでいた空母にも、どうして装備したのでしょうか?それとも、大鵬や雲竜や信濃には装備されていなかったのでしょうか?

6)ついでに、波浪で動揺している空母に対してより安全に着艦するため、「着艦指導灯」をジャイロなどで安定させる試みは無かったのでしょうか?それとも、安定化の必要性は誰も指摘しなかったのでしょうか?もし安定化に成功していれば、三大発明の一つが日本のものになりますので、残念です。

答えは出しにくいと存じますが、なにかご存じでしたら、どのようなことでもご教授頂ければ幸いに存じます。
905 以前から疑問に思っていたのですが、本土防空戦などで空戦が起こっている際、大量の弾丸や薬莢がかなりの高さ(高ければ高度1万メートル)から地上に落ちるわけですよね、こんなとんでもないスピードの弾丸や薬莢が落ちてきたら当時の地上の家などの建造物で運悪く直撃してしまったらひとたまりもないですよね?実際に被害は多かったのでしょうか?
当方未熟者ですがよろしくお願いします。
906 日本軍の対空射撃における射撃指揮装置や電探はどのように砲手等と連携させていたのでしょう? 狙う対象物は高速で移動しているので連続した方位仰角の変化、しかも初速800メートルでは1秒で当然その程度しか進まない。 何秒も後に当てる見越し射撃をするにも指揮装置と動力架台が連動しない時代です。 ラバウルなどでは低空飛行でおきまりのルートで離脱せんとする敵機を撃墜した話がでてきます。 それは手法として現実的でわかりやすいのですが、遠かったり高度が高かったりで指揮装置を使う場合は測量した兵はどのように砲手へ伝達したのでしょう?
907 渡洋爆撃直前の鹿屋空の台北進出についてご教授ください。
昭和12年8月8日、悪天候の中鹿屋から台北に進出した時の状況は多くの中攻隊関連の本で述べられていますが、戦史叢書では同じ日に戦闘機隊(九五艦戦14機)も進出したと書かれています。
しかし九五艦戦の航続距離は約850qであり、増槽をつけても鹿屋からの直行は無理と思われ、おそらく沖縄で燃料補給したと考えています。中攻隊も編隊を組めないほどの悪天候の中をあまり燃料の余裕もない状況で単座機が1日で進出できるものなのでしょうか?それとも8日1700全機到着という記述は中攻隊のみの話なのでしょうか?
また、台北に進出後、11月末に加賀飛行隊に吸収されるまでの戦闘機隊の行動が記載されている本・資料などがあったら教えてください。
908 二式大艇は連合軍に鹵獲されたことはあるのでしょうか?
909 空中給油機と政府専用機を兼ねる事は無理ですか?
一つの機体に二つの役割を持てれば経費削減なると思いますけど
政府専用機の使用者が国家元首のしか使わなかったり
政府専用機の代わりに
民間機のチャーター便を使ってる国は仕方が無いですけど
日本みたい空軍が管理して要人輸送としてや邦人救護の
多目的に使うならKC−767でも充分のような気がしますが?
910 議論ボードの記事を見ているうちに海軍局地戦闘機「雷電」について以下の疑問が生じました。
1)日本軍機のうち垂直上昇ができるのは「雷電」だけ。と何かの記事で読んだ記憶があります。本当でしょうか?当時の列強のレシプロ戦闘機のうち他に垂直上昇できる機体は何があったのでしょうか?
2)日本陸軍はFw190A-5を輸入してますが、もし雷電にFw190のような「コマンドゲレート」装置が導入されていれば、はるかに操縦しやすく有力な戦力となったのではと思います。当時の日本の技術力では「コマンドゲレート」装置の国産化は困難だったのでしょうか?
識者の皆様、いつものように分かりやすく教えてください。
911 初めて質問させていただきます。
野田昌宏氏による『OH! WHEN THE MARTIANS GO MARCHIN' IN』という小説に、NVQ-188(あるいはMVQ-188)という米空軍の円盤機が登場していたのですが、この機体の正体がわかりません。
Googleでしらみつぶしに調べても一切ヒットせず、架空機ではないかとも疑ったのですが、収録されていた単行本の巻末解説では「実際に造られた」と明言されています。
この機体、あるいはモデルになったと思われる機体の詳細を知っている方がいたら、教えていただけませんか?
以下は作中でわかるNVQ-188の詳細です。
・レーダー標的として、1969年までに試作された大型のVTOL機。
・有人機であり、主翼が円形。
・エンジンはライカミング社製の空冷エンジンで、セスナなどには使用できない大型のもの。
912 一般にWW2の日本戦闘機などのエンジンで、水メタ装置を搭載したものが不調気味だったのは知られておりますが、火星・金星など、途中から水撒布がキャブではなく気筒直噴に変更したものがありますが、効果あったのでしょうか。どうも、アッシの届く資料の限りでは、特に何とも書いてないのですね。
913 初めて質問させて頂きます。
黒江保彦氏の戦記で一式戦の機銃が故障し再装填するシーンがあるのですが、その再装填はどのように行うのでしょうか?
7,7ミリ機銃の様に銃尾にレバーがあると思っていたのですがそれらしきものはコクピットの写真を見る限り無く、またリンクが引っ張ってあるようなレバーも見当たりません。
914 F6Fの主翼のフラップはオートで開度を設定すると読んだことがあります。 どのような方法で制御していたのでしょう?
915 ハ-102の吸入管は栄系と同じくアルミ製でしょうか?
それとも鋼製でしょうか?
宜しくお願いします。
916 日ソ戦が開戦された場合、バイカル湖に二式大艇を降下させ、シベリアを猛爆する作戦は可能でしょうか
917 ソ連の前線戦闘機の定義について教えてください。
918 日本軍の発動機の水メタノール噴射に関しておしえてください。 水とアルコールの配合比はどれくらいなんでしょうか? 水の蒸発潜熱のほうが比エンタルピが大きいので吸気温度を下げる役目は水が主役で、アルコールは融点の低さで高高度での水タンク凍結防止が役目だと思います。 アルコールが多目だと吸気温度を下げるときに蒸発熱が小さくなって効果が低減しそうですし、かといって少なすぎると高度1万メートルとかで気温マイナス数十度・・・水の流動性がわるくなり配管内でトラブルが起きると思うのですが。
919  なぜプリンス・オブ・ウェールズ、、レパルス攻撃の際に護衛戦闘機をつけなかったのでしょうか?
920 いわゆる「ラバウル航空隊」について教えてくださいませ。

第1航空隊(1空)戦闘機隊が昭和17年6月以降ラバウル方面で活動していた〜といった記述がいくつかの歴史雑誌・ネット情報に見られますが、これは本当なのでしょうか?

「1空飛行機隊戦闘行動調書」によると、昭和17年4月から752空へ改称となる11月まで、1空戦闘機隊はマーシャル諸島タロアでの活動しか記録がありません。この時期にラバウル方面へ進出した1空戦闘機隊としては、昭和17年5月末、千歳空との混成戦闘機部隊(分隊長・山下丈二大尉)がラバウルに進出していますが、即日「台南空」に編入されています。※私の不勉強かもしれませんが・・・1空の部隊記号「Z」を表示したラバウル方面での零戦画像も見たことがありません。

1空戦闘機隊のラバウルでの活躍(?)について、どのような情報でも結構ですのでご教授いただければ幸いです。
921 またもプラモがらみでつまらないことが気になってしまい質問します。
質問917で書いたように、今ミグ3戦闘機のキットを手に入れて製作しているところです。
そこで気付いたのですが、ミグ3戦闘機には、左側のエルロン(補助翼)にのみトリムタブがついていて、左右非対称になっています。
これは左右非対称の場合によく言われる、「プロペラトルクの解消のため」という理解で正しいのでしょうか?あるいは別の理由があるのでしょうか?
第二次大戦期のソ連戦軍闘機について詳しい方、あるいはミグ戦闘機の系列について詳しい方、どうか教えてください。
922 P-38が旋回するとき片方のエンジンのスロットルを絞って小回りが利くようにする・・・そのような話を(創作?実話?かわからないのですが)読みました。 事実であったとすれば単発機のすばやい挙動を双発戦闘機にも求めてこのような手法をとっていたのでしょうか? ロールが早くなるイメージはありますが、失速が大きく日本の捻りこみのように実戦ではあまり用いられなかったのではないのでしょうか? 
923 海軍機の航戦ごとの識別帯についてです。一・二・五航戦の赤青白は知っているのですが、三・四航戦やその他の空母はどうなっていたのですか?また、所属部隊が変わった場合は引き継ぐのでしょうか?翔鶴・瑞鶴は一航戦に配置換えになっても白帯だったみたいですが。
924 質問というか勝手な推測になってしまいますが… マリアナ沖海戦時の艦載機の記番号について、一航戦の記番号が本来自然である「311-」ではなく「I1(1は小文字)-」のような表記であったとする説が有名ですが、その理由として当時存在した特設飛行隊である戦闘311〜戦闘312の各飛行隊所属機と記番号が混同しないよう配慮された、ということは考えられないでしょうか。ここにいる皆さんの意見をお聞かせいただければ幸いです。
925 「ろ」号作戦時の空母搭載機について教えてくださいませ。

昭和18年11月の「ろ」号作戦に参加した「1航戦」(翔鶴、瑞鶴、瑞鳳)艦戦(零戦)の機体塗装について調べておりますが、全くと言っていいほど資料が発見できずに困っております。どのような情報でも結構ですのでご教授いただければ幸いです。
926 垂直尾翼に「4-125」と記されている零戦と「2-1××」と記されている零戦二機の写真があると思うのですが手前の2-1××機が零戦52型の極初期生産型というのは本当でしょうか?友人に言われたのですが二二型にしか見えません
何卒ご教示いただきたく思います
927 第二次大戦以前の日本における航空技術の導入について教えてください。

当初こそイギリスをはじめ、フランス、アメリカなど各国から軍用機を輸入していた日本ですが、ある時期以降になると、導入先はドイツ一辺倒なってしまう様に見えます。
この理由について、アメリカやイギリスが輸出にあたって提示する価格が日本側の想定より高額であり交渉が成立しなかったためであり、かろうじて支払い可能な金額を提示したのがドイツであった、と、以前このサイトでご教示いただきました。

では何故、アメリカやイギリスの提示した金額に比べ、ドイツの金額は割安だったのでしょう。
ドイツには、航空機の開発費を低く抑えられる理由があったのでしょうか。それとも、とにかく外貨を獲得したいために、いわばダンピングを行ったのでしょうか。あるいは、アメリカやイギリスがいわゆる「足元を見」て高い金額を提示したのでしょうか。
ご教示いただけましたら幸いです。
928 あまり、後に続かなかった水上偵察機紫雲ですが、一点疑問があるのですが、
高速「偵察機」で主目的を強行偵察においていたのに、何故二座なんでしょうか?
水上偵察機で強行偵察ということは、零式水上偵察機(三座)の後継機となると思うのですが。
帝国海軍では、二座系統の水上機としては
・弾着観測・戦闘の零式観測機
・水上爆撃の瑞雲
で、進んでいて、これらの二座機とは紫雲はコンセプトが違うと思うのですが。もう、専任の航法手が必要な程、長距離の進出は必要ななくなったのですか?(戦況悪化した方が余計に必要な気がするんですが)
理解そのものが間違っているかも知れませんので、その場合はその点に指摘いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
929  グロスター・ミーティアについて質問します。本機は英国最初のジェット戦闘機として採用された機体です。双発で、写真などで見ると中央部が膨らんだほぼ円筒形のエンジン・ナセルの中心部を主翼が貫通している形式です。
 では桁とエンジンの位置関係はどうなのでしょうか。エンジン本体を桁が貫通しているとは思えません。と云うことはエンジンの前また後を桁が通っているかなと思われます。しかし、エンジンの前の桁は空気の流入の妨げに、後の桁は燃焼ガスの噴射の妨げになるような気がするのです。
 その点どうなっているのでしょうか。
930  三菱の火星エンジンについて質問します。
 火星は金星を元に、より大馬力を目指して開発されたと理解していますが、その際、ボア・ストローク共に変更して14気筒のままで大排気量化するのではなく、気筒の大きさはそのままに18気筒化して大排気量化するという案はなかったのでしょうか。
 当時18気筒化するには何か大きな技術的障害があって、14気筒しか選択肢がなかったのでしょうか。
 後にハ43が開発されており、その排気量は火星とほぼ同じ、直径は小さく馬力はやや上回っているため、重量以外は火星を上位互換するものだと思います。これを火星と同じ昭和13年に開発開始していればとふと思ったのです。
 ご教示いただければ幸いです。
931 大戦中の航空機についてなのですが日本機に比べて欧米機とりわけp51やp47、fw190 f4uなどの機体は馬力に対して機体がとてもおもいように感じるのですが、なぜあんなに早く飛べたのでしょうか?翼面馬力の表も見ましたがとりわけp47とf4uの速度が納得出来ません。あと、fw190の上昇力への評価も馬力荷重だけで上昇力が決まるわけではないのはわかっておりますが零戦や隼にも劣るのではないかと思ってしまいます。あちらはブーストを多用して居たからなのでしょうか?
932 日本海軍後期の艦上攻撃機天山や流星について、調べたいと思っております。
つきましては、天山や流星のスペックやメカニズムを知るのにお勧めの書籍がありましたら、お教え願いたいのです。
よろしくお願いいたします。
933 航空機から爆弾やロケット弾が連続発射される映像を見ていると、爆弾やロケット弾同士が干渉したり、衝突する事故が起こらないか不安になります。
実際にそのような事故が起こったのか、それらに対してどのような対策が施されたのか、ご教授願います。
特に、点目標や移動目標への攻撃の場合、全弾を同時に発射しないと命中が期待できないと思われるので、どう対策していたのか気になります。
934 F/A-18E/Fが兵装や増槽を左右非対称に搭載している画像を見たのですが、F-16でもそのような形態で飛行することは可能なのでしょうか?
特に、F-16が増槽を非対称で搭載しているのを見たことがありません。
宜しくお願いします。
935 アメリカ海軍の戦後の艦載機で、F9Fパンサーと F-8クルセイダーの間に、
F4DスカイレイやF7U カットラス F3H(F-3) デーモンなど、たくさんありますがどれが主力戦闘機なのでしょうか?
936 ふと思ったのですが、
P−1哨戒機に搭載しているF−7ターボファンエンジン有りますよね、
あのエンジンを2基搭載の新型小型の輸送機は開発されないですかね
C−1輸送機クラスの積載量7〜8トンで航続距離がC−130Jクラスの
5500km〜6000km位なら出来そうですが、
XC−2輸送機が開発中なのですぐとは言いませんが
もし配備されたらC−1輸送機は退役は仕方が無いですし
C−130輸送機は退役無くてもXC−2輸送機がほとんど任務出来ますし
むしろC−130を使えるうちに海自や海保なりに移管させる代わりに
F−7エンジンを2基ぐらいで機体規模と積載量がC−1輸送機で航続距離が
C−130j規模の5500〜6500kmぐらいの輸送機なら
XC−2輸送機の補佐として需要がありそうですが、
937 今、岩本徹三氏の「零戦撃墜王」を読んでいるのですが、その中で気になった部分があり質問させていただきます。瑞鶴乗組時代の岩本氏が、内地に帰還後の昭和17年2月に「新機材の受領」として三菱から零戦三二型を受け取っています。その後、2月下旬には全機三二型に更新された旨の内容が書かれています。
この岩本氏の記憶だと、少なくともこの時点で瑞鶴戦闘機隊は三二型に全機更新されていることになります。しかし、その後の記録では二一型の存在が目立っており(三二型もいますが)全機が三二型で統一されていた時代は本当に存在したのでしょうか。
938  航空機の重量測定の方法について質問します。航空機は何といっても空中に浮かなければなりませんから、重量の管理は厳密に行う必要があります。当然、重量の測定も厳密に行わなければならないと思われます。
 では、どうやって重量を測定するのでしょうか。小型の機体であれば、それを直接計る重量計もあるかもしれませんが、大型では(新しいとろではボーイング747、A380、古くは四発重爆)そのように直接載せて計れる重量計は無いと思います。どうやるのでしょうか。
939 こんにちは。はじめまして、九九式襲撃機の特攻機について調べています。隊長の手記で使用機は単排気管に改造されていた、という記述があり、右側のみですが、三本の排気管が見える写真が残っています。単排気管といえば、何本もの排気管が飛び出ているのが普通と思いますが、どのように改造していたか分かる資料はありませんか?多分立川の航空廠での改造だと思います。また、機銃も外していたため、射撃照準器もありません。丸メカの写真には、照準器用の穴を塞ぐため風防にフタのようなものを取り付けているようですが、正規の備品なんでしょうか?
940 私は戦闘機をテーマに漫画を描く予定で、現在資料用の本を探している最中なのですが、何かお勧めの書籍等はないでしょうか。舞台は近未来(ほぼ現代)なので現代の戦闘機に関する戦闘や航空用語、軍のパイロットの服装や生活等々幅広く知識を集めたいと思っています。私自身の戦闘機に関する知識は浅く、一般の人に毛が生えた程度です(戦闘機の名前やミサイルの誘導方式が多少わかる程度)。
941 例によってつまらないことが気になってしまい…。人物欄にしようかとも思いましたが、物が飛行機のことなのでこちらの欄で質問させていただきます。ドイツ空軍のトップエース、エーリヒ・ハルトマンの乗機について質問します。ハルトマンの乗機の変遷は、
1)Bf109G4→G6→G10→G14→K4
2)Bf109G4→G6→G14→G10→K4
3)1、2いずれでもない
のどれが正しいのでしょうか。私はハルトマンはG10の乗機経験は無く、G6→G14→K4と勝手に思い込んでいたのですが、G10の乗機経験もあるということを知りました。これを一連の中のどこに置くべきか、この板の識者の皆様の豊富な知識におすがりする次第です。
942 海軍工廠製の誉エンジンの生産数を教えてください。
943  往事の鋼管骨組みの航空機の「パイプ内部の塗装法」について教えてください。
 素材の段階ではドブ漬けも可能でしょうが、溶接熱による塗膜の変質・消失があろあうかと思います。組み上がってからは、漬け槽があまりに巨大、必要塗料量も膨大です。
 溶接後に穴開け等あれば切削油を洗浄してからの塗装の要もあるでしょう。
 素材時に溶接熱に耐えうる耐熱塗料でドブ漬け、完成後に各部の開口部を塞いでおいて鋼管内部に塗料を満たして空気だまりを動かすために傾けたりひっくり返したり・・・どうも上手く行く気がいたしません。

かといって戦間期に植民地で使う機など、錆の心配が不要なほど機体寿命が短かったとも思えません。

どのようにしていたんでしょうか?
944 現在、赤外線画像誘導方式のミサイルに対抗して、大量のフレアを「面」を作るように発射するようになりましたが、あれだけ大量にフレアを発射すると、1回のミサイル探知で全てのフレアを使い切ってしまうのではないかと心配になります。
1回で全てのフレアを使い切ってしまっても構わないと考えているのでしょうか?
それとも、何度もフレアを使用できるように、搭載数を増やすなどの改修を行っているのでしょうか?
945 現行の各タイプのF-16の中に、アフターバーナーなしでの超音速巡航が可能なものはあるのでしょうか。
また、実機はまだありませんが最新のF100-PW-232を搭載した場合、可能になるのでしょうか。
よろしくお願いします。
946 九九式襲撃機を特攻用に胴体下部に250s爆弾を装備するための改造にあたって、爆弾は海 軍提供であると思われますが、懸吊装置も海軍のものを取り付けたのでしょうか?
947 二式単戦と Fw190が1941年末に戦ったら、どっちが勝つのでしょうか?
だいたい同じ性能だと思うのですが
948 エンジンのウオーターインジェクションについておたづねします。
実用化されていたのは、加給機部分での水メタノール噴射による冷却でした。

シリンダーへの直接噴射や間接噴射は、研究されていたのでしょうか。
また、燃料の場合、直接噴射は噴射ポンプが難しいのですが、水を噴射するなら、ディーゼルエンジン用の噴射ポンプでも、可能かも?

などと、考えました。
この場合、水メタがディーゼル用ポンプ(燃料油が作動の為の潤滑を行っている)の作動上潤滑剤として働けるかということが問題です。

水は、潤滑剤としては非常に優秀ですが、使える範囲にあるのか?
水メタの場合は、如何か?
よろしくお願いします。
949  日本陸海軍が一度に出撃させた双発・四発機の最大機数は、それぞれ何時・何機くらいでしょうか。
950  P-51ムスタングが褒められてばっかりでムカつきます。ムスタングの欠点を
教えてください。
951 入間基地には戦闘機は配備されていませんが、仮に配備できたとしたら空自は戦闘機を配備するのでしょうか。必要ないから入間に配備しない(故に地元と協定を結んだ)のか、したくてもできないのか、どちらなのかわかりません。
952 民間機のエンジンの事で
B777系列とA330やB−767では
同じ系列のエンジンで違いが有るのは何故ですか?
P&W4000エンジンだと後方の噴出し口が違いますね
A330とB767は吹き出し口は太い状態ですが
B777系列だと尖がっていますが
役割あるのですか
953 日本海軍は艦爆・艦攻を複座の流星に統合しすると同時に偵察専用の三座艦載機彩雲を開発しました。
米海軍の艦爆・艦攻を統合したスカイレイダーは単座機ですが米海軍は空母の偵察機はどのようにしようと考えていたのでしょうか?
954 なぜ日本陸海軍の軍用機で金星エンジン搭載機が昭和20年まで、出なかったのでしょうか
金星エンジン搭載機にもっと力をいれていれば、19年に就役できたと思うのですが
955 海軍特攻隊「敷島隊」の爆装零戦の機体番号で、隊長である関大尉は「02-888」でしたが、二番機の中野1飛曹の機体番号とマーキングについての資料は残っていませんか?
956 一式戦「隼」の落下タンク関係の質問です。

後期の統一型増槽では「送圧口」が確認できることから、落下タンク内部を加圧して燃料を取り出す方式だと思われます。以下は隼に装備されたかは分かりませんが、統一型増槽のリンクです。
http://ki43.on.coocan.jp/injapan/heiki/takamastu/takamastu.html

この加圧方式は現在のジェット戦闘機でも使われています。

一方で零戦の増槽は、加圧方式ではなく、燃料吸い上げ方式だと、当サイトで教えて貰ったことがあります。
ただ小生の調べた範囲では、零戦については加圧方式/燃料吸い上げ方式のどちらが正しいのかよく判りません。
http://www.maruni.com/jp/other/plane.html
こんな家具屋さんのサイト(ざっとみて300L強の増槽)を見つけた当初は「送圧口がないから加圧方式じゃないのかな」とも思いましたが、増槽内部の燃料を空気で置換する口はどちらにせよ必要なこと / その専用口が記載されていないことから、零戦の増槽についても悩ましいなあと考えているところです。

長くなりましたが、以上のことより、
1)(初期の)隼の落下タンクは零戦の増槽と同じ方式なのか?
2)(初期の)隼の落下タンクは、後期の統一型増槽と同じく加圧方式なのか?
について質問させて頂きたく。よろしくお願いします。
957 単発のプロペラ機では、プロペラの回転と反対方向に機体へトルクがかかるため、
旋回しやすい方向があると言います。
ではF-16やF-35のような単発ターボファンエンジンの機体でも、
ファンの回転と反対のトルクがかかり、旋回しやすい方向はあるのでしょうか?
959 WW2のイタリア空軍について「新鋭機を中立国にまで多数輸出した」ことが機材不足の原因の一つとされることがありますが
仮に参戦直前までの中立国への輸出を活発に行わなかった場合、外貨獲得などのメリットを覆すだけの相応の戦力となったのでしょうか?
960 F−4EJ の事で質問ですが
F−4EJ が導入する際に政治的判断で
対地攻撃システムと空中給油システムを搭載させないでいましたが
もし対地攻撃システムと空中給油システムを外さないで運用したら
どれだけ戦力になってますか予算もどれだけ安く済みましたか
教えてください
961  金星の燃費が、栄との対比でかなり悪い(20%程度劣る)のは何故でしょうか?

当初は、単純に排気量の差(金星32.3L:栄27.9L)かと思いましたが、
過去ログ
A2002498.html - Warbirds.jp
によると、金星のダウンサイジング版で、栄と同一排気量(28L)の瑞星の燃費も、
栄に対し10%程度劣っていたらしい、とあります。

 また、続く十四試艦攻でも、中島が海軍当局の推す火星を排して、自社製の護を
採用した根拠として、排気量の優位(44.9L:42.1L)による発展余地の大きさに加え、
燃費でも優位に立つことを挙げており、実際に火星に換装した天山一二型の航続距離は
低下しています。

 さらに、後の一七試陸戦でも、金星の18気筒化であるハ43の燃費が、当初見積もりよりも
悪いことが判明し、全面改設計が必要になって開発中止の一因になった(二段過給器装備の
新型誉四二型の搭載を前提に陣風に再編)になったと聞きます。

 蛇足ですが、現存していない’06年秋の過去ログにも、金星の燃費は、排気量35.8Lの誉に
総合的には劣るとの記述がありました。

 こうしてみると、三菱製の発動機の燃費は、いずれも中島製に劣るように思えてなりません。
気化器や混合比の調整機能か何かで、米国の最新技術を接する機会の多い中島に比べ
劣る部分があったのでしょうか?

                                       2014.7.27.17:15記
962 1式陸攻のトイレの窓は必要なんか教えてくれ

T-4の開発ストーリービデオの田母神ぽい人が写ってるが本人なのか?

P40の小便用ホースは本当に小便用ホースなのか

P51とかのバルブキャノピーて防弾性あるのか

以上教えてください
963 陸軍機好きな人も海軍機好きな人には申し訳無いですが
一式戦闘機と零式戦闘機のプロペラの形状と主要武装の機関銃を
統一すれば良かった様なそして航空訓練も
海軍でやっておけばいろいろと人材にも犠牲が減るかと
もしもの話で申し訳ないですが、大東亜戦争の書物を見てると
そう感じてしまいます
964 ふと思ったのですが、零戦52型の推力排気管ですけど、隼のと同じなのでしょうか?

また、隼の推力排気管の改造キットは、零戦に使えるものなのでしょうか?
もし使えるものであるなら、既存の零戦への改造などは計画されたのでしょうか?

製造されていた、旧式機などは、改造を考慮されなかったのでしょうか?
965 高揚力装置に関連する質問です。

キ76に搭載された「フルスパン・スラット+ファウラーフラップ」の効果は、
主翼29.4u、全備1540kg、失速速度40km/hで計算する揚力係数が6.78、と
極めて高いです。
同時期、米国でも、「フルスパン・スラット+フルスパン・ファウラーフラップ」の
YO-51ドラゴンフライなどのSTOL機が開発されています。

もしも、97艦攻あたりに、この高揚力装置を取り付けることに成功し、
揚力係数6.5ぐらいを叩き出せるとすると、全備3800kgの失速速度は、
計算上、55-60km/hになりそうです。

そこで質問です。
1.97艦攻に、フルスパン前縁スラットとファウラーフラップを装着するとして、
揚力係数はどのくらい、と見込むべきでしょうか?

2.自分の見立て(揚力係数6.5+)がいい線を突いていた場合、
97艦攻で第2射法(速度185km/h@高度10m)の雷撃の力量を持つ搭乗員
であれば、120km/h@高度10m前後での雷撃が可能(着陸速度+60km/h
程度)、と考えたくなりますが、いかがでしょうか?

3. こういう超低速(米軍迎撃機の失速速度未満)かつ海面スレスレで
接近する雷撃機を、米軍が迎撃する場合、どういう手法が想定されますか?
それこそSTOL観測機に機銃を搭載して対抗するのでしょうか?
966 日航機の123便墜落事故で
米軍が最初に現場に到着して救出作業しようしてのを
日本政府に止められたと報道を聞いたのですが
もし日本政府が止めずに米軍が救出作業してたら
どの位の方々が救われたのですか?
もしもの話で失礼ですが
967 FM-2の改良型であるXF2M-1に関する情報が少なすぎてよくわかりません。
この戦闘機はFM-2からエンジンを換装したとありますがその他にもどんな海藻が施されていたのでしょうか?機銃弾の弾数や燃料に関してもよくわかりませんしエンジンの馬力や最高速度や巡航速度に関してもいろいろと調べてみましたがよくわかりません。どなたかお知恵を拝借できませんでしょうか?
968 軍用機の国籍マークは、どのような過程で
他の国に知られていくのでしょうか?
国が新しくなったり、低視認性を求めて、
国籍マークが変わったら、なにかしらの手段で周知しないと、
一時的にしろ、国籍不明機になってしまうのではないでしょうか。
969 陸上自衛隊のAH-1コブラについての質問です。

C-NITE改修後のTSUは、FLIRが搭載されていますが、未改修機は、同じ形状でFLIRの場所に蓋がしてあります。これは、もともとFLIRの搭載を前提としていたからでしょうか。また、FLIR搭載を前提としない形状のTSUもあるのでしょうか。

970 なぜ紫電改の343航空隊のような活躍した航空部隊が倍の生産量をほこる疾風の航空部隊はないのでしょうか?
971 レシプロエンジンの回転方向についての質問です。
英国を含め、ヨーロッパ系は自動車と同じ左回転が主流ですが、ドイツ、アメリカは右回転なのは何故でしょうか。
972 よく敵機に撃たれてアイスキャンディーが飛んできたと表現されますが、曳光弾というのはどのような光かたをしていたのでしょうか。光りっぱなしだと、長い光の棒が次々飛んでくるように見えると想像するのですが。
973 戦闘機の爆弾について質問です。
よくF-15やF-16において、GBU-31を数発まとめて投下しているのを目にします。
GBU-31などの2000ポンド級の重たい兵装は、1発ずつ投下すると左右のバランスが損なわれてしまうので、一回ですべて投下してしまわなければならないのでしょうか。
細かいですが、宜しくお願いします。
974 超重爆撃機・富嶽に割り振られた型式番号が「G」10Nなのが気になります。
陸攻を表すGが使われたということはあの巨体で敵艦に雷撃する気があったんでしょうか?
それとも、「富嶽の型式番号はG10Nだ」ということ自体がデマなのでしょうか?
975 先日、沖縄嘉手納基地でハリアーが着陸後にタイヤ付近から出火したというニュースがありましたが(機体ではなく路面の方から火が出たという話もあるようですが)、ハリアー(後継機、改良機を含む)ってそもそも通常のアスファルトの上には着陸出来ないという話を聞いた気がするんですが(ジェットの熱でアスファルトが溶けてしまうから)、それなら着陸脚に使用されているタイヤはどうなのでしょう?
専用の耐熱タイヤを使っているのでしょうか?

アスファルト上への着陸に関しても、調べてみても、溶けちゃうから無理という書き方をしている所も有れば、出来ない事は無い的な書き方をしているサイトも有って、本当の所が判りません。

どなたか御存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂けないでしょうか?
よろしくお願い致します。
976 974の質問を見て疑問が湧いたのですが、そもそも軍部や飛行機メーカーは何を根拠に、富嶽は開発可能と判断したのでしょうか?私みたいに後付けで見るとかなり無茶な計画と思えるのですが?この計画に携わった軍人、技術者の中にも「こんな機体作れるわけねーじゃん!しかし上司あるいは上官がうるさくって…」という人もかなり居たと思うのですが…
977 日本海軍夜間戦闘機の開発流れがよくわかりません。
月光→月光生産中止→極光→極光開発中止→電光開発中止。この一連の流れを解説していただけないでしょうか?
978 大戦間期の航空機関銃に関する質問です。
30年代中頃まで多くの戦闘機では7.62~7.92mmの機関銃2挺装備が多く見られます。
しかし、これを例えば12.7mm機関銃1挺にすることで一発の威力を高めより短い射撃時間で敵機を破壊する・爆撃機防御銃座の8mm級機関銃に撃ち勝つといった発想は生まれなかったのでしょうか?
また爆撃機側の防御銃座も、双発大型機で8mm級機関銃座3-4カ所程度が主流なのですが、燃料や爆弾の搭載量を削ってでももっと大口径大威力の機関銃に換えて敵戦闘機を圧倒するのは性能バランス的に現実的では無かったのでしょうか?
最後にもう一つ、アメリカの戦闘機だけは複葉時代から7.62mm1挺+12.7mm1挺の混載装備がしばしば見られますが、他国がこれを真似ず8mm級2挺の武装でよしとしたのはやはり12.7mmの発射速度や重量に難点があったからで、アメリカはその欠点を呑んででも12.7mmの装備を強硬した、という認識で正しいでしょうか。
979 どうも雷電のことが気になってしまったので・・・

雷電で採用された紡錘形理論では、そうでない場合よりどの程度抵抗値を稼げているのでしょう?

素人目には、形状は正面〜エンジンの最大径部分までが重要で、その後ろについては、五式戦までは行かないにしても、二式戦のように普通に胴を絞った場合と大差ないように思えます。胴を絞ることによりわずかでしょうが重量軽減が見込めるやにも思えます。
980 「飛行機の再発見」再読中にフト疑問に思いました。
ユンカース等の波板外板ですが、小型機の主翼等、畝に逆らって曲げなければならない箇所の製造には、たとえば前後方向に短い材を重ねるなど(屋根用の波板一枚の代わりに田の水止め用の横波複数使うような)、何か特別な工夫があったのでしょうか?
981 昭和19年後期の空母搭載機について質問です、
あ号作戦で大規模に導入された零戦を爆装した「戦闘爆撃機」は大損害の上に殆ど戦果は上がりませんでした。
六五三空の戦訓所見でも、「艦爆が無いための窮余の策なので、優秀な艦爆に変えるべき」とありますが
その後の空母艦載部隊でも使用され続けたのは何故なのでしょうか
小型空母の場合は離艦距離の問題から彗星が積めないためなのかな?と推測しましたが、
小型空母の無い一航戦用の六〇一空でも戦闘爆撃機の部隊が編成されているのは
彗星を整備するよりは戦闘爆撃機を整備した方が再建時間的にも人材(乗員が1人で済む)からでしょうか?
982 一式戦がビルマ上空で戦った、P-36モホークのエンジン「ツインワスプ」は
F4Fワイルドキャットが積んでいた「ツインワスプ」と同じでしょうか?
同じとしたら2段2速過給器をつんでたのでしょうか?それともマートレットみたいにツインワスプのグレードダウンだったのでしょうか?
983  タンデム式膠着装置について質問です。

 タンデム式の着陸は難易度的には他と比べてどうなんですか?

 機種を上げた状態で着陸する他の機体と違って滑走路の様子は良く見えそうですが、前後の着陸脚をほぼ同時に設置させることを考えると横風を受けてる時などは危険な気もします(B-52は後輪もステアするので横風を受けながらでも簡単とは聞いたことがありますが)。
984 WW2期アメリカの空冷単発機は、スピナーを装備しない例が多いようです(日本機と比べて)。
これはどうしてなのでしょうか?
985 四式戦闘機や四式重爆撃機の離着陸距離はどの程度のものだったのでしょうか?
986 この半世紀の空戦において基本中の基本とも言える「ロックオン状態」について質問させてください

アクティブ/セミアクティブレーダー誘導の場合、母機は火器管制レーダーにて目標を指示するため
ロックオン状態や、どの目標を照準しているかは当然把握していると思います

ではサイドワインダーのような赤外線誘導のミサイルの場合はどうなのでしょうか、
サイドワインダーはレーダーを装備しない機体でも運用されてきたわけですが、
ロックオン状態や狙った目標を認識しているかというのはどう判断するのでしょうか

やはり赤外線シーカーの映像がコックピットに表示されて、その内容で判断するのでしょうか?
987 初めて質問させていただきます

艦上機として作られた機が地上基地で運用される場合
空母運用を前提とした設計や能力が無駄になったりすることはないのでしょうか
離発着距離の制限から過剰に翼面積が大きくなって速度が伸び悩んだり
甲板への着艦だけを考えて華奢に作った脚がコンディションの良くない
地上滑走路での長期使用に耐えなかったりといったことが考えられます

例えば結果的に海軍の陸上戦闘機の数的主力は局戦ではなく零戦になりましたが
陸上運用で特に困ることは無かったのでしょうか?
また、こうした艦上機に改設計して、より地上運用に適した形にするような例は無かったのでしょうか?
988  ミリタリーに興味の無いごく一般の方は、やはり「風立ちぬ」をみて
主人公が設計している飛行機はゼロ戦と思っているのでしょうか?
989 アメリカの飛行機レースで、参加者はだいたいP51を改造して出場するそうですがなぜP47を使わないのですか?P47なら軽量化すればかなり早くなるとおもうのですが。
990 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141103-00051971-toyo-bus_all&p=1
この記事はどの辺が問題なのでしょうか?
991 戦後、航空機で復員をされたという話を聞きました。
復員の際の方法と復員先基地での手続き
その後の航空機がどうなったのか教えて下さい。
992 はじめまして、cherryと申します(外人ではありません)
この航空機関係板に適してた質問かどうか分かりませんがどうしても気になることがあります。
ttps://www.youtube.com/watch?v=826XI0tMOBk
この動画の最初のシーンで急旋回して回避している機種が知りたいのです。
あまり国軍機が撃たれているような動画は見ていて面白くありませんが、私としては何度も見直して「五式戦」か零戦の二二型か二一型のような気がします。
皆さんはどうお考えですか。

993  新幹線の開発には零戦の技術が使われたと書かれているものと銀河の技術が使われたと書かれているものと飛燕の技術が使われたと書かれているものがあります。どれがただしいのでしょうか?
994 もし以下の砲の徹甲弾の諸元をご存じの方がいらっしゃいましたらご教示願いませんか。
どうかよろしくお願いします。

ホ203/ホ204
ホ401/ホ402
ホ155/ホ155II
五式三十粍固定機銃

995 コンベアB-36の1/72プラモを作りたいと思っています。資料は手に入る書籍は殆ど買っています。マニュアル類もスミソニアン協会等でフライト(各型)、リペア、パーツカタログ、トレーニング等を購入し大体、詳細を把握出来る状況ですが、どうしても解らない部分が有ります。B-36は前部ガンベイにライフボート収納用コンテナが設置されていますが、その形状が全く解りません。マニュアル類にも一切記載が有りません。画像を検索しても上部が少し写っている程度でよく解りません。最近、レジンパーツメーカーから前部ガンベイのパーツが発売され尤もらしいコンテナが付いていますが砲塔の形状等怪しい出来なので信用する気に成りません。何方か教えて下さい。
996 旧海軍の「一〇式艦上攻撃機」は「いちまる」式なのか、それとも「ひとまる」式のどちらなのでしょうか。
997  中国の抗日ドラマで女性が手榴弾で飛行中のゼロ戦を撃墜していました。

実際に手榴弾で飛行中の航空機を撃墜できたのでしょうか?
998 戦間期、爆撃機の方が戦闘機より高速になったために戦闘機無用論が発生しましたが、爆撃機の方が先に単葉全金属化したために起こった現象のように思っています。
何故、爆撃機の方が戦闘機よりも先に単葉全金属化することが出来たのでしょうか?
999 イタリア機に関する質問です
SM.79など数多くの三発機が存在したイタリア爆撃機ですが
本邦にはまず三発機が存在しません
これは日本が双発で十分な大馬力の発動機を多数用意できたからだと思いますが
なぜイタリアではそれが実現できなかったのでしょうか?
「国力・工業力・技術力に劣ったから」という単純で身も蓋もない理由なのでしょうか?
1000  後知恵の結果論ですが中翼の紫電を開発せず、強風からすぐに低翼の紫電改を開発することはできなかったのでしょうか?
 

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