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昭和19年後期の空母搭載機について質問です、 あ号作戦で大規模に導入された零戦を爆装した「戦闘爆撃機」は大損害の上に殆ど戦果は上がりませんでした。 六五三空の戦訓所見でも、「艦爆が無いための窮余の策なので、優秀な艦爆に変えるべき」とありますが その後の空母艦載部隊でも使用され続けたのは何故なのでしょうか 小型空母の場合は離艦距離の問題から彗星が積めないためなのかな?と推測しましたが、 小型空母の無い一航戦用の六〇一空でも戦闘爆撃機の部隊が編成されているのは 彗星を整備するよりは戦闘爆撃機を整備した方が再建時間的にも人材(乗員が1人で済む)からでしょうか? クーゲル |
- 艦上機型はアツタ装備で考えられており、同様アツタ装備の彗星の航空戦艦への搭載もうまくいかなかったように、数的充足がなかなか困難なものになってしまっています。
九九艦爆はもはや考えられない以上、妥協策としては零戦の爆戦使用で埋めるしかなかったのではないでしょうか。
相変わらず「優秀な艦爆が無いための窮余の策」が続いていたのではないかと。
片