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以前から疑問に思っていたのですが、本土防空戦などで空戦が起こっている際、大量の弾丸や薬莢がかなりの高さ(高ければ高度1万メートル)から地上に落ちるわけですよね、こんなとんでもないスピードの弾丸や薬莢が落ちてきたら当時の地上の家などの建造物で運悪く直撃してしまったらひとたまりもないですよね?実際に被害は多かったのでしょうか? 当方未熟者ですがよろしくお願いします。 狂豹 |
- ttp://www.warbirds.jp/ansq/4/D2000127.html、これとか参考になりますか?
Alphabette
- 第二次大戦時の空襲時に警戒しなければならないのは大量の高射砲弾片で、銃弾も当然それと同様に危険なものですが、実際に発射される量が高射砲弾の破裂片よりも比較的少量でしかも小さいために区別がつかずあまり注目されていないということではないかと思います。
内外の空襲の記録などを丹念に探すと「高射砲弾の破片が落ちてきてもまだ外に立っていた」といった記述を読むことができます。
BUN
- 高射砲・高角砲の弾片のほかにも、例えばB-29の銃塔機銃は地上攻撃にも使われています。高射砲が一方的に撃ち上げるのではなく、対抗してB-29の方でも地上に向けて撃ち返していました。
片
- 私の親父は当時小学生でしたが、近くで空戦があると一目散にその下に向かって行き薬莢を探したそうです^^;
A6M232
- >B-29の銃塔機銃は地上攻撃にも使われています
東京大空襲のような低空飛行時でしょうか?
高高度から対地射撃したところで、まともに狙えもしないと思いますが(運悪く人に当たれば、当然死傷したでしょうが)
きっど
- Alphabette様、ありがとうございます。参考になりました。
狂豹
- BUN様、高射砲弾の破片がもっとも危険なのですね。ありがとうございます。
狂豹
- A6M232様、そのお父様の気持ちわかります(笑) 薬莢欲しいですよね。
狂豹
- >5
おっしゃるように3月10日のミッションリポートなどに載っているのですが、
照射して来る探照灯の制圧を目的に唱えています。
照射がうるさかったので撃ったということなのだろうと思いますが、
まず狙えるはずも当たるはずもないだろうとは思います。
片