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一式戦がビルマ上空で戦った、P-36モホークのエンジン「ツインワスプ」は F4Fワイルドキャットが積んでいた「ツインワスプ」と同じでしょうか? 同じとしたら2段2速過給器をつんでたのでしょうか?それともマートレットみたいにツインワスプのグレードダウンだったのでしょうか? まさのり |
- 過給器は1段2速です。ですが決して「グレードダウン」というわけではありません。フランスから発注を受けた当時は2段2速過給器は実用になっていませんでした。
それとモホークのエンジンは、ツインワスプのモホークI〜IIIとサイクロン9のモホークIVがあり、大部分がIVであったと思います。
超音速
- 超音速さん、回答ありがとうございます。サイクロン9エンジンみたいですね。同じエンジンを積んだ「バッファロー」とでは、評価はどうだったんでしょう?確か両機共にフィンランドで使用されてるはず。個人的な考えですが、第二次大戦時のフランス最優秀戦闘機は、ドボチアーヌD520ではなくホーク75 だと思っています。
まさのり
- フィンランドのH-75ホークはツインワスプ搭載型の方が多いようです。
評価は良好のようですね。英語版Wikipediaに少し詳しい記述があります。
余談ですが、ツインワスプはスウェーデンから入手できたので運用しやすかったのかもしれません。
超音速