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一式戦「隼」の落下タンク関係の質問です。 後期の統一型増槽では「送圧口」が確認できることから、落下タンク内部を加圧して燃料を取り出す方式だと思われます。以下は隼に装備されたかは分かりませんが、統一型増槽のリンクです。 http://ki43.on.coocan.jp/injapan/heiki/takamastu/takamastu.html この加圧方式は現在のジェット戦闘機でも使われています。 一方で零戦の増槽は、加圧方式ではなく、燃料吸い上げ方式だと、当サイトで教えて貰ったことがあります。 ただ小生の調べた範囲では、零戦については加圧方式/燃料吸い上げ方式のどちらが正しいのかよく判りません。 http://www.maruni.com/jp/other/plane.html こんな家具屋さんのサイト(ざっとみて300L強の増槽)を見つけた当初は「送圧口がないから加圧方式じゃないのかな」とも思いましたが、増槽内部の燃料を空気で置換する口はどちらにせよ必要なこと / その専用口が記載されていないことから、零戦の増槽についても悩ましいなあと考えているところです。 長くなりましたが、以上のことより、 1)(初期の)隼の落下タンクは零戦の増槽と同じ方式なのか? 2)(初期の)隼の落下タンクは、後期の統一型増槽と同じく加圧方式なのか? について質問させて頂きたく。よろしくお願いします。 太助 |