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艦内の電源周波数についての質問です。 情報元不確かながらも、スペインのアルバロ・デ・バサン級は220V/50Hz、オーストラリアのホバート級は240V/50Hzの電源周波数だとあります。これらはスペイン、オーストラリアのコンセントに対応した数値ですね。 http://defenceforumindia.com/forum/threads/australian-navy-hobart-class-air-warfare-destroyer-awd.61850/ 一方で、mk41VLSは60Hzの電源で動作するとあります。 http://www.baesystems.com/download/BAES_046052/vls-mk-41-strike-length-module-datasheet ここで質問なのですが、コンセントよりも電圧の高い系統・ポンプなどの補機関係は50Hzに対応した機器が使われているのでしょうか? スペインにしてもオーストラリアにしても、自国産の機器を使いたいだろうから50Hz対応のような気がする半面、アメリカ産の機器への対応も含めて50Hz/60Hz混合なんてことするのかなという疑問もあります。 実際はどうなっているのでしょうか。 よろしくお願いします。 太助 |
- 追記します。これも440V/60Hzとされていますね。
https://en.wikipedia.org/wiki/Phalanx_CIWS
太助
- 実際の事が分からないので回答にはなりませんが、周波数の影響を受けずに使える物、周波数が変わると若干性能が落ちるが使える物が有ります。
また、周波数変換器という物も有ります。
普通に考えると艦が50Hzで有るならば、中の機器関係は基本的に前者でしょう。
どうしても60Hzでしか動かない物を使う必要が有るならば、後者でしょう。
暇人
- 返信ありがとうございます。
暇人さんの書き込みを読んで、やっぱり主電源周波数の50Hz/60Hzの2段構成なんて有り得ないと思い直し、全般的に調べ直してみました。
どうも小生にも思い込みがあったようです。
てっきり商用電源50Hzのヨーロッパ諸国海軍は艦艇の電源も50Hzかと思ったのですが、掲示板などを参照するとNATO諸国海軍は60Hzのようですね。イギリスのtype-45のデータがありましたので添付します。
http://www.researchgate.net/publication/209434238_All_Electric_Ship_-_The_Super_Platform_for_Tomorrow's_Naval_Warfare
質問文に記載した2種の艦艇もおそらくは艦内主電源は60Hzで、コンセント電源だけ50Hzなのでしょうね。
太助
- 艦艇における一般的な電源装置、電源系統がどうなっているのか、
そして三相交流とはどういうものかの基礎的なところからお調べに
なることをお薦めします、
艦船ファン
- >>4
もしかしてコンセントの電源も三相交流とお考えですか?
それともコンセントの電源が50Hzなら主電源も50Hzしかありえないとお考えでしょうか?
三相交流60Hzから単相交流60Hzを取り出し、直流化の後、単相交流50Hzを作る。もしくはCVCFを用いる。何か無理があるのでしょうか?
三相交流から単相交流を取り出す場合には、三相それぞれにバランスよく負荷をかけねばなりませんが、その点が気掛かりなのですか?
>>4のようなコメントを残されても、何を考え、何を問題視しているのか、よく解りません。
「ヨーロッパ諸国海軍では主電源を○Hz、コンセント電源を●Hzとしている」という持論をまず期待します。ついで、その理由を。間違っていても良いので。
太助
- >>5
それはそれはご理解されていたようでなによりです。
もっとも、現代の艦船が主電源に何故三相交流を採用しているかがお判りなら、
そもそも質問文のような内容にはならないでしょうね。
ましてやVLSや自己レスのCIWSなど当たり前のことでわざわざ例示するまでもない
不要なことですね。(それとも輸出用はわざわざ替えているとでも?)
始めから単に
>「ヨーロッパ諸国海軍では主電源を○Hz、コンセント電源を●Hzとしている」?
あるいは
「この国のこの艦種のこの機器の電源周波数は?」
の一言で済む話しですね。 だからこそ>>4を回答したところですが?
持論? ここはQ&Aであって議論ボードではありませんし、ましてや持論を
語りたいがために自らで質問トピックをたてるようなことは好みませんので。
では。
艦船ファン
- >>6
なんだ、結局持論も語られなければ、真実を語ることもないんですね。他人を小馬鹿にしたいだけのコメントなぞ、書き込まないのがエチケットですよ。
太助