M14小銃の父親であるM1小銃(M1ガーランド)のセフティーにも同様な穴が開いています。
これは軽量穴ではなく、戦場での使用によりダスト・マッド目詰まりや寒冷時凍りつき　等によりセフティー作動が硬くなった時、
この穴に弾丸先端を差し込んで操作補助する為です。

さて、M14のミニコピーである　ルガーMINI14 のこの部品は単なるプレートだけですね。

尚、初期のM1小銃はトリガーカード後方にも同様な穴が付けられており、
分解時〔トリガーハウジングアッセンブリーの銃本体からの引き抜き〕、同じく弾丸先端を差し込んで分解補助する為の様ですが、
後年量産では　この後方穴部は省略されています。

この後方穴有無相違は英語版 Wiki M1Garand に掲載の画像数枚の中でも比較出来ます。

軌跡の発動機？誉

軌跡の発動機？誉さま、回答ありがとうございます。納得いたしました。
穴の大きさが弾頭くらいなので弾を差し込むのかな、とは思いましたが
そのような使い方とは。
この穴に鍵をかけたらチャイルドロックになりますかね？（笑）
陣徒しん