349 旧陸軍の九九式高射砲は部隊に自己緊縮砲身が支給されたと佐山氏著の書籍にあります。また出典は忘れましたが海軍の十年式高角砲も後期生産では自緊砲身との記述を見たことがあります。ということは制式時に自緊砲身でなくとも後で自緊に変更している例が他にも有りそうです。八九式加農砲・八八式高射砲・四一式山砲・阿賀野型搭載15.2cm砲等々などのついて自己緊縮砲身の採用は無かったのでしょうか?また自己緊縮砲身に変更することで砲身の肉厚削減による軽量化などの改良がおこなわれたのかご教授お願いします。

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  1. なかなか回答つきませんね。
    自緊砲身生産能力の低い日本陸軍では新式(九〇式以降)砲身の生産に手一杯だったはずで、旧式砲へレトロフィットする自緊砲身などを生産する余裕ははなかったと思いますが。


    九九式高射砲については大塚先生のサイトを
    http://stanza-citta.com/harpoon/2007/02/02/19
    超音速複葉機


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