331 |
軽機関銃が好きです。 軽機関銃には部品が、たくさんあるようですが、その、たくさん部品ひとつひとつに名前があるようですが、軽機関銃手達は、その部品ひとつひとつの名前を全部覚える必要があるのでしょうか? 今日、自衛隊に於いても同じでしょうか? そして62式軽機関銃を、はじめとする軽機関銃には部品が全部で何個あるのでしょうか? ライトン |
- 基本的に鉄砲はばらせなきゃいけないわけですからどこになにかあるのかは覚えていなきゃ話になりませんでしょ
Alphabette
- 銃を扱うものはその銃を分解整備できなければなりませんが、兵士が分解するのは清掃等に必要な分だけで、全てをばらばらにできるわけではありません。
世界で最も扱いやすいとされるAK47は、フィールドストリッピングでは7つの部品に分解できますが、銃そのものはもっとずっと多くの部品で構成されています。
どの銃にも「それを分解すると精度が狂う」あるいは「誤作動や故障の原因になってしまう」という重要な部分が存在し、そういう重要な部分は分解できないように作られています。
そうした重要な分解できないアセンブリ(部品の塊)を構成する内部の部品についてまで、全ての名称を厳密に憶える必要があるわけではありません。
銃器での実例は知りませんが、ある程度以上複雑な工業製品では・・・全く同一の部品を複数組み込まれている等すると特にですが・・・個々の部品の名称があやふやで、そもそも生産元が厳密に名称を定めていない(同じ部品なのに部署や資料によって書類上の表記の仕方が微妙に違う)という事も珍しくありません。
おうる