個々の地雷を埋設するのに必要な面積だけ舗装をはがし、地雷埋めてアスファルトで覆っておけばよいのでは？アスファルトが固まるのにそんなに時間かからないわけだし。コンクリート舗装の道路のど真中に、アスファルトで補修したような部分があるのは、べつに珍しくもないこと。
地雷埋めて秘匿させる作業するだけの時間がなければ、その辺のガードレール切り取って、応急の対戦車障害物を造るという方法もあるようで。
自衛隊に道路障害作業車という車両がありますので、それを調べれば参考になるかも。
アリエフ

一般的に舗装路に敷設はしないみたいですね。舗装路に地雷は敷設出来ないとか未舗装路は地雷が有るから注意しろとか書いているところが多いですよね。

何故か？道路障害作業車の紹介に舗装路に穴を明けて地雷を敷設出来るってわざわざ書かれています。簡単な事では無いからなんでしょうね。まずはアスファルトを撤去しなければならないし、その下の敷き固められた砕石の層を掘らなければならないし。

また、復旧も地雷の部分だけだとおっしゃる通り位置がばればれになってしまいます。分りづらくするので有れば大きな面積をはがして復旧するしか無いでしょう。ただ、アスファルトってローラーとかで敷き固めるものなんですよね。
通行人

太平洋戦争中のシンガポール戦で英軍の舗装道路上への地雷敷設例があります。舗装を破って埋設するため地雷の存在が歴然とわかる敷設法ですが、地雷は敵の進撃路を限定するためにも使われますから、敵に踏ませることだけを考えているのではなく、時間を掛けて撤去しない限りその道路を通行できなくするという意味では十分に役立ちます。
それによって進撃を遅滞させるか、迂回させることで敵部隊を友軍の設定したキルゾーンへ導ければ良い訳です。
そのため現代の軍隊も舗装路に地雷を敷設することが可能な機材を持っています。
ＢＵＮ

　なるほど、撤去に手間と技術を要する厄介な障害物という意味では、地雷は別に隠れている必要はないということですね。
大名死亡