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素人質問です。 M4は、フラッシュライト及び赤外線レーザー/イルミネーターが装備できますが、これらを昼間でも装着している兵士が見られますがどのような意味があるのでしょうか? また、暗視装置を併用しないと使えない赤外線レーザー/イルミネーターを暗視装置なしで昼間にM4に装着している様子も見受けられますがこれは実用的ではあるのでしょうか?実際の使用法はどのようなものなのでしょうか?重量がかさむだけな気がしますが・・。 またフラッシュライト及び赤外線レーザー/イルミネーターの併用は意味があるのか?(暗視装置を使うのにライトで相手を照らす必要があるのか・・。) 素人 |
- はずしてもどうせ体に身につけるから重量は変わらないとか、外したらゼロ・インが狂うとか(暗視装置はゼロ・イングしませんし、昼間は暗視装置を覗いたら目がくらむからアイアンサイトが見やすいように外すんでしょう)、夜にわざわざ着け直すのが面倒だとか・・・。私の考えつく限りの理由であります。要は、昼間は赤外線レーザーなど使用しないのでは?
M16A3
- フラッシュライトは相手の目を眩ますための装備でもあります。
おうる
- 昼間の間たった数百グラム軽くするために、
・毎日朝晩脱着し、
・それによる紛失の可能性を上げ
・わざわざ収納スペースを用意し(当然装備のどこか、尻とか潰したりしない場所でかつ取りやすい位置に→そんな場所は他の装備で埋まってる)
・しかも昼間でも採光の悪い建築物内や洞穴類の捜索で使用の可能性アリ
・当然使うときになって「今つけるからちょっと待って」なんていえない。
・っていうかそもそも面倒くさい
このような状況下でこまめに着脱することが実用的なのか、しないことこそが実用的なのか、そう深く考える必要もないかと思います。
紅葉饅頭
- 回答ありがとうございます。
後、ダットサイトと赤外線レーザー/イルミネーターを併用する際にダットサイトにはすでに照準用ダットがあるのにわざわざ赤外線レーザーを使用する必要性はあるのでしょうか??
素人
- 狙撃用ならば銃にナイトビジョン(以下NV)を装着しますが、通常は頭部に装着して使います。そのとき、銃のダットサイトは物理的に覗きにくいのです。そのため、不可視光(赤外線)レーザーサイトを使用するのが一般的です。夜戦時の銃口管理(安全管理)にも有効なので点けっぱなしで使われます。
イルミネーターは要はサーチライトだと思ってください。NV単体では光量が足りないときに使用されます。
もうひとつ、レーザーサイトは照準だけでなくポインターとしても使われます。つまり、「あそこにいるぞ!」というわけです。
通りすがり
- >後、ダットサイトと赤外線レーザー/イルミネーターを併用する際にダットサイトにはすでに照準用ダットがあるのにわざわざ赤外線レーザーを使用する必要性はあるのでしょうか??
ドットサイト > 肉眼用
赤外線 > NVG用
という使い分けかと存じます。
米軍装備を精査されることを推奨いたします。
satoski