86 明治28年製の機関銃を台湾の連隊で見た人がいました。(刻印で明治28年製と解った)
機関銃中隊に所属していた人です。
結局は、補弾板の欠陥で単発でしか撃てなかったと。
しかし、装弾した補弾板に機械油をにかけて撃ったら、連発で撃てたと話していました。恐らく試作で、陸軍祭りの際倉庫を整理中に見つけた、とも。
この機関銃(明治28年製)の事は、記録に残ってるのですか。
昭和

  1. ホチキス社製機関銃の初購入&試験が明治30年なので、それ以前で可能性があるとしたらマキシム社製の馬式機関銃でしょうか。
    補弾板というのを「機関銃に給弾するための道具」とするならですが。

    明治23年に2門購入、ついで村田連発銃口径のものを4門購入、後に日清戦争(明治27、8年戦役)にむけ200丁ほどを急遽国内で量産し台湾征討軍に交付したもののあまりにも仕事を急ぎすぎたため使いものにならなかった、と資料にはあります。

    時期的にはこれであってますし、おそらくそのまま台湾でほおって置かれたのではないでしょうか。
    紅葉饅頭

  2. 補弾板ですと、弾をのせてとして脂を塗って打つのが標準やり方だと記憶してますが、余談ですね。
    青江

  3.  横から失礼します。
     ”補弾板”というのは、”保弾板”とは違うものなのでしょうか?
     シロウトなもので・・・。
    Takeahero


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