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「ゾウが踏んでも壊れない鉛筆箱」ってのが昔ありましたが 上にゾウが乗っても戦車って壊れないでしょうか? サスペンションとかがいかれちゃうかな? ダバオ |
- アフリカゾウ 動物園の記録から6〜10トン、最大の記録で12トン位
インドゾウ 同じく5〜7トン
M1A1 57.2トン
チャレンジャー2 62.5トン
ルクレール 54.5トン
戦車自重の1〜2割ですね、大体察しがつくのでは?(詳しい方、よろしく)
タンジェント
- 今でも製造販売されている『アーム筆入』の事ですが、サンスターのカタログスペックだと最大加重は20cm辺り1.5tだそうです。
伸
- 輸送用コンテナ改造でゾウを運搬できるようですから、戦車が壊れることはなさそうです。
http://www.a-es.jp/NewFiles/ido.html
なお、このゾウはそれほど重くないかもしれませんが、バーナム&ベイリーサーカスの有名な巨象「ジャンボ」も鉄道で輸送されています。
ゾウの足の接地圧は5〜7Kgf/cm2程度です。(全体重がかかったハイヒールのかかとで踏まれた場合の1/7程度の接地圧) ハッチのハンドルといった狭い部分にゾウの全体重がかかれば潰れる可能性はあるかもしれませんが、ゾウは注意深い動物ですから、おそらくゾウの方がそういった障害物を避けてくれるのではないでしょうか。
カンタニャック
- > 2
おそらく、筆入れに6トンのゾウの体重の1/4がかかってもOKってことなんでしょうね。ジャンボだとちょっと不安。(そしてピンヒールには勝てない)
カンタニャック
- 一般の車の常識をベースにした推察ですが・・・
一世代前の戦車でも不整地を80km/hで疾走できます。80km/hも出さないにしても、不整地を40〜50km/hで走行すれば、サスペンションには自重の数倍の衝撃荷重がかかります。
つまり、自重の数倍程度の負荷には耐えられるハズです。
なので、象が乗ったくらい(象の体重と同じくらいの荷重が増えたくらい)では壊れないと思います。
とはいっても、戦車はろくに整備もしなければただ走らせるだけでも数日で動けなくなるというデリケートな面もあります(現代のはさすがにましになってるんじゃないかと想像しますが)ので、絶対に壊れないとは言えません。乗っただけでは壊れなくても、不整地を走ったら壊れる…ということはあるかもしれません。
また、強度は一様ではありませんから、弱い部分に荷重が集中すれば、人間の体重でも壊れるような場所があってももおかしくありませんし、エンジンのダクトや上面のメンテナンスハッチに象が体重をかければ踏み抜いてしまうかもしれません。
おうる
- ネタですけど・・・。横浜のラスクマル君だと、戦車兵が嫌がるのを
見抜いてわざとそこに体重かけそうな気がいたします。注意深いのが
悪意を伴いますと・・・
vad