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陸軍の鉄道連隊に背中合わせに重連させることを前提に作られた(一応単独でも使用可能)小型タンク機関車(ツァイングクロス式?)があったそうです。 この機関車の運転台のうち、屋根は片方の高さをずらすことで相互の干渉を防いだと聞きましたが、「床」はどのようになっていたのでしょうか? (屋根と違ってこちらは高さを変えても、隙間に足を挟まれたりしそうな気がするんですが。) ホーク |
- 双合式(ツヴァイリングロクス、Zwillingsloks)の日本陸軍鉄道連隊A/B形蒸気機関車の事でしょうかね。
検索かけても良くわからなかったです。詳しい方におまかせいたします。
jas1
- http://www.geocities.jp/ynydw981/html/gunji/tetsudourentai.html
小さい写真見つけましたが床はちょっとわからないですね。
jas1
- 何度も申し訳ありません。
金田茂裕著「クラウスの機関車」と言う本の副題が「含陸軍双合機関車の全貌」となっていますね。
どうも絶版っぽいけど国会図書館にはあるみたい。
http://opac.ndl.go.jp/Process?MODE_10100001=ON&SEARCH_WINDOW_INFO=01&THN=2&INDEX_POSITION=1&DB_HEAD=01&SORT_ORDER=01&SHRS=RUSR&QUERY_FILE=1006046205_3934935&TA_LIBRARY_DRP=99&DS=0&CID=000001769394&SS=01&SSI=0&SHN=2&SIP=2&LS=1006046205
jas1
- B(屋根の低いほう)の床がA(屋根の高いほう)の火室後板近くまでオーバーハングしてます(先端は半円形)
鉄道ビクトリアル98号に形式図有り
駄レス国務長官
- >4.
なるほど、当初「床は機器があるからカーブの所でぶつかったり、低い方の床との隙間の位置が変って足が挟まれたりしないかな?」と思ったりもしたのですが、半円形ならどうにかなりそうですね。
ある鉄道アイコンのサイトで、この機関車の画像を見たときに気になったことだったので調べ方が分からなかったんですが、ありがとうございます。
ホーク
- つい先日発行された下記に詳しく掲載されています。
双合型蒸気機関車という形式で、軌間600mm(762mmもあり)のものが、ドイツのクラウス、ハノマーク、ヘンシェル、シュワツコップ、ユンク、ボルジッヒ、コッペル等、各社のものが多数使用されたようです。
「実録 鉄道連帯」(イカロスムック)ISBN987-4-86320-146-0
非常に詳しい網羅的資料で、歴史、戦績、運用等まで載っていますが、同書のP90に“双合形機関車組立図”、および機関車番号A24/B24の鮮明な写真がありますし、他にも双合形機関車の写真多数があります。これらを見る限り、屋根はオーバーハングしていますが、連結器の基盤部分は単純な連結、乗員の床が4.のように張り出しているようですね。
(P87のA3/B3が正横からの写真でわかりやすいです)
TOSHI!!