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軍事用ではないんですが、一応「車両」と思われるのでここに書き込ませてもらいます。 戦中の設計である国鉄のEF13形(旧)は、日本では珍しい凸型の電気機関車で敵機からの防弾用に砂や鉄板が使用されていたそうですが。 1:軽量化しすぎて空転が起こるのを防ぐため搭載されたコンクリートブロックは、防御力増強に貢献していたのでしょうか? (コンクリートの防弾能力は高いと思うんですが、そういう記述を見たことが無いため。) 2:爆弾を機関車めがけて投下された場合、例え車体が耐えれても確実に窓ガラスは割れる気がするのですが、それに対する防護とかは無かったのでしょうか? (それとも、走る列車に対し爆撃を受ける可能性は非常に低いなどといった理由で問題ないとされていたのでしょうか?) ホーク |
- 爆弾の直撃を受けたら戦車でも壊れますから、機関車じゃどうにもなりません。
近くに落ちた爆弾の打撃力は爆風ではなく破片によるものですから、銃撃と同じように「凄い速度で小さい金属片が飛んでくる」というものなので、防弾板で対処できます。また窓ガラスが割れても寒いだけで大して困りませんので、襲撃を受けたら運転手は防弾板で防がれる範囲に身をかがめれば、銃撃や近くに落ちた爆弾には守られるでしょうし主要機器も同様でしょう。
SUDO
- ありがとうございます。言われてみるとEF13の窓はこの前後の電気機関車に比べると細かい(これは材料節約かもしれないが)ので、確かに窓破壊の際の危険は少なそうです。
ホーク
- 走行中に至近に爆弾なんか投下されると破片が貫通しなくても、レールや車輪に影響して脱線転覆の危険が……
HCN
- EF13形のコンクリ詰めは車体台枠と床面に施工なので乗務員や室内機器に対する防弾効果は無いものと考えられます
駄レス国務長官