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もし将来石油が枯渇したりしたら軍用車両の燃料は確保できなくなると思うのですが、そのような場合に備えて対策などは考えられているのでしょうか? カボス |
- 漠然とした仮定による質問は無意味だと思います。
ま、多くの国において軍用だけでなく民間用も含め、いざというときに備えての石油、燃料備蓄はやってますし、エンジンの燃費向上等、石油燃料節約のための対策を講じてきているわけですが。
アリエフ
- 石油不足に苦しんだ2次大戦時の日本軍などでも、(それが十分だったかどうかは抜きにして)軍隊は最優先でガソリンや重油がもらえました。
また、芋エタノール+松根油や石炭液化のように代用燃料の開発(成功したかどうかは抜きにして)もそのころすでにあった以上、現在でもいざとなれば行われるでしょう。
ホーク
- ご回答ありがとうございます。少し漠然としすぎていましたね。
代用燃料については考えたのですが、戦車などは物凄く燃費が悪いと聞いていたので代用燃料だけでまかなえるのか?、と疑問に思い、質問させていただきました。
カボス
- ディーゼルならサラダオイル使える…出力がでるかどうかわからんし後で掃除せにゃあかんだろうけどw(ディーゼルエンジンのスレが見つからない・・・
Alphabette
- 今年の初め頃の「軍事研究」誌に「軍事と代替エネルギー」と題した記事が載っていました。
立ち読みなので何月号かは忘れたが・・・・と書きかけてちょっと思い立って検索したら、
御本家のサイトで2008年の2月号と3月号だったと分かりました。
http://gunken.jp/blog/archives/gunken_honshi.php
アメリカ空軍が代替燃料でB-52などを飛ばしている実験なども紹介されており、それなりに将来に向けたいろいろな試みはあるようです。
便利少尉
- ちょっと話題がそれるかもしれませんがあしからず。
例えば米軍ですが、現行の軍用車両、特に戦闘車両については、2015年までに三分の一を無人化する方向で実用化試験が進んでいます。
将来的に無人化できると、搭乗員を防護する必要がありませんので、燃費は格段に向上します。そのうえ、電気モーターの利用により、運動性も向上しますので、米軍では電気の利用、とりわけ大容量バッテリーもしくは水素燃料電池(もしくはハイブリッド)の利用を検討しているようです。少なくとも無人化車両として最も研究が進んでいる車両は、ディーゼルハイブリッドでした(高価ですが)。
yama
- >6 >特に戦闘車両については、2015年までに三分の一を無人化する方向で・・
2015年って、あと6年位しかないんですけど。ニュースソースは?
知ったかぶりして書くのは無意味ですねえ・・
アリエフ
- >アリエフ
「エネルギーITS」で検索してください。
あなたは本当に何も知らない人なんですね。
yama
- >yama
「DAPRA URBAN CHALLENGE」で検索した方が的確ですね。
下のサイトの情報によるならば、「戦闘車両については、2015年までに三分の一を無人化する方向」というのは、米国議会が国防省に課した目標のようです。現在のテスト状況からすると、この目標通りに事が進行するのはかなり困難なように思えますね。
ともかく、かなり誤解を招きやすい表現をされるのは、回答として不適格、無意味だと思います。役所や企業の広報で、こんな杜撰な表現を行なったら、叩かれること必死ですよw
(参考)
http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/11/08/733.html
アリエフ
- たくさんのご回答ありがとうございました。とても参考になります!
カボス
- >>9
こりゃ確かに酷い資料ですねw
これっていわば「努力目標」であって達成していることを約束している
わけでもないんですよね。
これが正式回答かのように言われたら会社なら始末書物だなぁ。
幻雲