1 シャールB1bis戦車の車体前面に搭載された75mm砲が、他の列強戦車のの75mm砲クラスに較べてやたら肉厚の砲身をしているのはなぜでしょうか?オートフレッタジュの元祖フランスにして不思議な気がします。
備後ピート

  1. 短砲身の榴弾砲なんで、砲尾とバランス取るには肉厚の方がいいんじゃないの?
    そもそも、他の列強の75mm砲クラスに比べるのが間違いだと思う。

    逆質問だけど「オートフレッタジュ」って何?

    はいどーも

  2. 最初にすみません。「オートフレッタジュ」ではなく「オートフレッタージュ」が正しいと思います。一般には「水圧自緊法」という砲の作成法です。大雑把に言えば、製作過程において、砲身内に水圧をかけることによって、同じ強度で肉薄かつ軽量な砲を作成する手法です。
    備後ピート

  3. 逆質問の件だけど、検索したら何も引っかからなかったんで何なんだろうと思ったもので。
    「オートフレッタージュ」ならヒットしました。
    一般には「自己緊縮法(自緊法)」ですね。
    「水圧自緊法」は自緊法の一種類だから、一般的な呼称はどうかと思う。
    「オートフレッタージュ」については以前、とある掲示板で自分自身が論議していたのを発見し、絶句
    「オートフレッタジュ」でなぜ気づかなかったのだろう。「オートフレッタージュ=自緊法」と言うことを失念していました。

    回答し直しますが、簡単に言えば「使用した榴弾砲が肉厚だったため」との答えしか出ません。
    使用榴弾砲が自緊砲身でないのは、その榴弾砲が作られた頃は自緊法が無かった、あるいは自緊法があっても、短砲身のためあまり効果がない(特にコストがらみで)ので採用されなかったのでしょう。


    はいどーも


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