688 |
特設航空母艦について質問します 昭和17年度の連合艦隊戦時編制改定において、 鳳翔および特設航空母艦2隻、第二十五駆逐隊により第七航空戦隊の新編が予定されていましたが、 この特設航空母艦2隻というのが気になります 新田丸型、浅間丸型とも姉妹艦は3隻ですし、 あるぜんちな丸型は2隻ですが、空母への改装決定はミッドウェイ海戦後のはず 他の艦隊に1隻だけ特設航空母艦がいるわけではないですし… ほかに開戦前から空母化が決まっていた船舶がいたのでしょうか 艦隊派 |
- 16年9月12日内示案ですね。
これに沿って準備を進める、という指針ですから、
まだ手がついていなくても、あるぜんちな丸、ぶらじる丸でよいのではないでしょうか。
16年に入った頃にはこの2隻は「いずれ空母に改造予定」という位置づけになっていたと思います。
片
- アジア歴史資料センターのリファレンスコード、C14121196500の表の16ページを見ますと、第7航空戦隊の特設空母の搭載機定数は常用18+補用3となっており、あるぜんちな丸改造の海鷹の18+6と非常に近似した数字になっています。この面から考えても、
片様の御回答でよろしいのではないかと思っております。
しかし、実際には編制されませんでしたが、第25駆逐隊は秋月級駆逐艦3隻で構成される予定だったのですね。第1航空艦隊ではなく、連合艦隊付属の第7航空戦隊に編入予定だったのは、開戦直前の防空思想を考えるうえで、興味深いものがあります。
hush
- すみません遅くなりました
お二方とも回答ありがとうございました
あるぜんちな丸でよかったのですね
艦隊派
- そもそもそうした目的で使うために助成して建造されたものですしね。
片