623 |
ちょっと気になった写真があったので、ここで質問させて頂きます。 世界の艦船別冊「日本巡洋艦史(2012年1月号増刊)」の132ページに「熊野の前部20.3センチ主砲群」というキャプションの付いた写真が掲載されているのですが、2番主砲が3連装となっています。 砲塔形状は間違いなく20.3センチ砲で、合成か擬装かではないかと思うのですがその理由が判りません(1番主砲は連装のまま)。 一般公開用として砲塔換装を秘匿する為に砲身を合成したのではないかとも考えましたが、その場合は1番砲に何の手も加えられていないのが却って不自然です。 この写真に写る三連装砲は何の為のものなのか、ご存じの方が居られましたらご教授頂きたく、宜しくお願い致します。 薩摩 |
- 91年版の「日本巡洋艦史」しかありませんが・・・
もしかしたら、右舷艦橋からの写真ではないでしょうか?
三番砲塔の右砲が二番砲塔の左右の砲のど真ん中に見える写真ですが・・・
もしも違う写真ならば申し訳ございません、明日本を買いにいきます。
昔勘違いしたことある
- 三番砲塔の右砲がたまたま二番砲塔の左右砲の中央に見えてるだけのハナシです
砲の付け根部分を良く確認してください
駄レス国務長官
- 最上型は15.5サンチ三連装砲塔から20.3サンチ連装砲塔に換装した際、砲塔の間隔が狭かったために2番砲塔を艦首方向に指向した際は砲身が水平位置では1番砲塔との間隙に収まらなくなり、正面で繋止する際は仰角を掛けて置くことになります。
該写真は正面を向いた2番砲塔・3番砲塔の天井前端が重なって見える位置からの撮影で、仰角を掛けた2番砲塔の左右砲の中間に3番砲塔の右砲(水平位置)が見える配置になったものです。よく見ると水平位置の3番砲塔左砲も写っております。
- 確かによーく見たら左側に3番主砲の左砲が写っていました。
偶然なのでしょうがここまでぴたりと主砲塔前端が重なった写真があったんですね……。
皆さまご教授ありがとうございました。
薩摩
- 私も今まで砲塔換装を秘匿するための修正写真だとばかり思っていました・・・。
Ranchan