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大鳳について質問なんですが、「激闘艦爆隊」小瀬本国男著 朝日ソノラマ社で気になることが書かれていたんですが、 大鳳は19日で1本の魚雷で沈んだことになっているのですが、激闘艦爆隊で17日にすでに魚雷を受けているようなんですが、 それなら2本受けたことになるのですが、どの資料・サイトを調べても、大鳳の受けた被弾数は19日の魚雷1本だけです。 この記述は正しいのでしょうか? グレイス |
- (回答にはなっていませんが)小瀬本氏は大鳳の航跡にオイルが混ざっているらしき状況を見て「魚雷を受けたのか?」と疑問をいだいたようですね。
とおり
- 17日に被雷したのであれば被雷時刻と命中個所と被害程度の記載が有る筈ですケド、そこら辺は該著には何と書かれてますか?
駄レス国務長官
- 当該書には、上記の観察(オイル流出)と小瀬本氏(隼鷹乗組)の推測「魚雷を受けたようであった」が記載されているのみです。直後に翌18日とありますので、その記述が17日であることを示唆しています。
私は「オイル流出」の詳細については資料を持ちません。
とおり
- アジ歴の第一機動艦隊司令部の戦闘詳報(リファレンス:C08030710900)だと17日での戦闘行為については何の記載も無いですよねぇ。
此れを読むと17日は第一機動艦隊は洋上補給作業を行っている様なんですよね。
伸
- なるほど、洋上に漂うオイルにより魚雷を受けたと勘違いをしてもおかしくないですね。
グレイス
- そもそも、小瀬本上飛曹の乗艦である二航戦旗艦「隼鷹」から、一航戦旗艦「大鳳」の航跡中にオイルが混じっているのが視認できるほど両艦が至近にあったのであれば、「大鳳」被雷時の水柱や爆発音を当然見たり聞いたりしているはずですし、二航戦参謀である「隼鷹」艦上の奥宮中佐も著作に記述があってもよさそうなものです。
平山