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以前からの素朴な疑問ですが、大和の側舷装甲が41センチ、その他も 数十センチを有していますが、非装甲の部分は何センチなのでしょうか。 友人が造船所に勤務してた頃に3センチ位の板厚だったと言ってますが それは現代のタンカーです。軍艦での各所の厚みはどの程度でしょうか? tomu318 |
- 大和型の「中央部構造切断図」を見れば良く判りますケド
上甲板が16〜25mm(一枚)
最上甲板が18mm+12〜20mm(二枚重ね)
そのあたりの舷側外板が25mm(一枚)ないし22mm+25mm(二枚重ね)
・・・てなトコロです(いずれもデュコール鋼DS)
駄レス国務長官
- 駄レス様。
早々の回答有難うございます、大和博物館で聞いた時も知っている人は居なくて此処で質問させていただきました、
それにしてもバイタルパート部との差が大きいですね。
tomu318
- 下記のURLで「陸奥」を引き揚げ解体した時の写真集が公開されて
います。 戦艦の船体がどの様なものであったのが視覚的によく判る
かと。 ご参考までに。
http://navgunschl2.sakura.ne.jp/photo/mutsu/mutsu.html
艦船ファン
- >2.
>それにしてもバイタルパート部との差が大きいですね。
これが集中防御方式all or nothing principleの特徴です
駄レス国務長官
- 艦船ファン様、資料を有難うございます、
私も軍艦に興味を持ってましたが、此処の皆様はさすがに専門的ですね。
駄レス様、重ねての回答有難うございます。
ビスマルク等とは随分と違う様ですね。
tomu318
- 「薄い所は数センチ」という意味では、「ビスマルク」も同じです。
Ranchan