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エセックス級空母フランクリン、バンカーヒルは、大損傷から完全復旧したはずなのに 戦後の近代化改装の対象にならず、なぜ早期に除籍、解体されてしまったのでしょうか? 中古車における事故車と同様、損傷艦も数値化できない不具合があって 改装には不適(費用対効果に見合わないなど)なのでしょうか? しかし一方で、同級で唯一魚雷を食らい特攻機にも再三突入されたイントレピットは 改装をうけており、改装の適否の基準はどこに置かれていたのでしょうか? 10.3.28. 10:35記 NG151/20 |
- 朝鮮戦争開戦の前後には、この両艦に対する改装も検討されています。しかし空母二〇隻態勢の確定と、大型空母の新造が決定されたことに伴い、改装実施の必要無しとされました。
因みにフランクリンについては、一九五〇年に改装が検討された際に、「船体の状態が他艦より良いので」、改装費用がより安上がりに済む、という試算が出されたことがあります。
大塚好古
- 大塚好古様
ご回答ありがとうございます。
NG151/20@自宅残業