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国内の災害派遣で護衛艦が派遣される理由は? 災害支援の一環として給水のため、おおすみ型が派遣される姿をTVなどで見かけます。 しかし同時に?護衛艦がピストン輸送?しているような話を現地の人(目撃者=民間人)から聞きました。 調べてみると確かに「あぶくま」型などの艦艇が派遣されていました。 一体、これらの艦艇は何をしているのでしょうか?警備...?とは思い難いのですが??? やはり輸送目的なのでしょうか?(だとしたら食料や毛布などを輸送??) それともやはりテロなどを警戒しているのでしょうか? ご回答よろしくお願いいたします。 巡航ミサイル導入士隊 |
- 補給艦や輸送艦は、大量の水や物資を搭載して、被災地に駆けつけることができますが、被災地の近くに接岸できる岸壁があるとは限りません。あぶくま型のような比較的小さな護衛艦であれば、輸送艦の接岸できないようなところにも接岸できます。あとは、補給艦、輸送艦が沖合いに投錨し、護衛艦が岸壁との間をピストン輸送するというのが、運用方法だと思います。
黒鉱
- 黒鉱様ありがとうございますm(_ _)m
とてもよくわかりました。
謎が解けて気持ちも晴れ晴れです。
巡航ミサイル導入士隊
- こういう疑問は、あれこれ考えるより、当事者の公開情報をあたったほうが早いと思います。
http://www.mod.go.jp/j/news/2007/07/31.html
検索ですぐに見つかる新潟県中越沖地震の例ですが、活動状況の項目を見れば、いつ何を運んだか概ねわかるとともに、輸送艦と護衛艦の役割の違いも見えてくるかと思います。
れん太
- れん太様、ご指導ありがとうございます。m(_ _)m
おっしゃる通り、ご紹介のリンクを見れば、今回の質問だけでなく、様々な事まで把握できました。
オフィシャルサイトは貴重な情報源なのですね。
巡航ミサイル導入士隊