1688 https://youtu.be/6G2Y0s4ShXc
魚雷装着のイリューシンIL-4の動画ですが
装着した魚雷の後ろにある増槽タンクみたいなのは
何なのでしょうか?
まさのり

  1. まさに増槽です。
    BUN

  2. BUNさん回答ありがとうございます。双発機で増槽というとモスキートみたいな主翼下という思い込みがあったので盲点でした。
    まさのり

  3. http://www.airwar.ru/image/idop/bww2/il4/il4-2.gif
    136 Ventral compressed air tank for use with 45-36-AN low-drop torpedo
    だそうです
    ガス欠

  4. ガス欠さん、魚雷落下時の安定用の圧縮空気のタンクということですか
    まさのり

  5. 提示の動画で確認できるのは・・・
    0:54 圧縮空気タンクから魚雷本体へパイプが繋がっている
    1:04 飛行中もタンクを吊っている
    1:18 投下は魚雷本体のみ

    投下時すでにスクリューが回っているように見えるので魚雷始動用の圧縮空気タンクかも知れません
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E4%B8%80%E5%BC%8F%E9%AD%9A%E9%9B%B7#%E8%88%AA%E7%A9%BA%E9%9B%B7%E6%92%83%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E4%B8%80%E9%80%A3%E3%81%AE%E5%8B%95%E4%BD%9C
    航空雷撃における一連の動作 6.の後半、冷走アイドリング回転開始(高圧空気だけで回転開始)

    もしくは投下直前に外部タンクから魚雷本体の気室に全圧をかける可能性もあるでしょうか
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E4%B8%80%E5%BC%8F%E9%AD%9A%E9%9B%B7#%E6%B0%97%E5%AE%A4
    ガス欠

  6. こんな解説もあります。http://www.airvectors.net/avil4.html

    The Il-4 was used as a torpedo bomber by Naval Aviation, of course being designated "Il-4T". Since hauling a torpedo prevented the carriage of the twin belly fuel tanks, photos show torpedo-carrying Il-4s with a single external fuel tank directly behind the torpedo, positioned below the dorsal turret. The Red Navy actually wanted to obtain floatplane Il-4Ts, but a float system was never developed for the type.

    それまで2個吊っていたタンクが雷装のために1個になった、という解説ですね。
    BUN

  7. 45-36 ABA 高高度投下魚雷用のパラシュートコンテナです。

    http://авиару.рф/wp-content/uploads/2018/07/Aviatsionnaya-torpeda-45-36.-Shema.-600x600.jpg

    インアクションには形状の異なるパラシュートコンテナの写真と記述があります。
    怪鳥

  8. リンク画像が途切れていましたのでこちらをご覧ください。
    http://xn--80aafy5bs.xn--p1ai/aviamuseum/dvigateli-i-vooruzhenie/aviatsionnoe-vooruzhenie/sssr/torpedy-i-miny/aviatsionnaya-torpeda-45-36/#foobox-1/2/Aviatsionnaya-torpeda-45-36.-Shema..jpg
    怪鳥


  9. 怪鳥様、下記が判りやすいかと。

    下記の図ではパラシュートコンテナと思われます。多分(Kohmeuhep napaw?ma=コンテナ パラシュート)
    http://xn--80aafy5bs.xn--p1ai/wp-content/uploads/2018/07/Aviatsionnaya-torpeda-45-36.-Shema..jpg
    <航空魚雷「45-36」>内です。
    http://xn--80aafy5bs.xn--p1ai/aviamuseum/dvigateli-i-vooruzhenie/aviatsionnoe-vooruzhenie/sssr/torpedy-i-miny/aviatsionnaya-torpeda-45-36/

    他に、
    https://storage.yandexcloud.net/wr4img/392891_3_i_004.png
    「45-36AVA魚雷を搭載したDB-3Aをベースにした雷撃機」
    https://military.wikireading.ru/64403
    「(WikiReading)第1章ソビエト魚雷の確立」内です。
    <45-36ANの低魚雷は、時速250km以下の速度で25-30mの高さから落下しました。高パラシュート魚雷45-36AVは、時速400km以下の航空機速度で300m以上の高さから落下しました。後者はすぐに再び近代化され、45-36AVA(高高度航空アルフェロバ)として知られるようになりました。>

    百九

  10. 百九さん、フォローありがとうございます。

    その画像にリンクしたつもりだったんですが上手く表示しませんでした。
    この掲示板は書き込みの修正が出来ないんで何度も追加書き込みするのも面倒で放置しておりました。
    怪鳥

  11. 皆さんありがとうございます。雷撃というと対空砲火をかいくぐり、低空で落とす
    というイメージでしたが勉強になりました。
    まさのり


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