1686 WW2のドイツ 日本が連合国から受けた戦略爆撃についてお聞きしたいのですが、よくある仮想戦記などで、高性能レーダーや高性能な迎撃機、洗練された防空管制を取り入れて、爆撃機の梯団をせん滅したりしますが。実際のところ当時の米英含め、すべての国の迎撃システムで数百から1千機に及ぶ大編隊及び、日本爆撃の初期に行われた高高度侵入のB29の大編隊を撃退するのは可能なのでしょうか?
 



 

  1. 1000機の出撃というのは合計1000機が目標に飛んだということだけで、それが編隊を組んでいた訳ではありません。編隊は編隊の長機が見渡せる範囲でしか組めませんし、無暗に大きな編隊を組めば今度は爆撃の精度が低下します。
    それらにどうやって効率よく邀撃機を向かわせるか、が邀撃戦の成否を決めますから早期発見と追跡、余裕のある警報が重要になります。
    これが比較的できていたのが「日本爆撃の初期に行われた高高度侵入のB-29」に対する邀撃戦です。
    北九州地区のB-29邀撃戦は関東地区での邀撃戦とその点で大きく違っていて、B-29の侵入高度(戦争初期の一式陸攻とあまり変わらない8000m程度)よりも重要な部分です。
    BUN


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