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下の質問で疑問に思ったのですが、どうして三式戦闘機飛燕でモーターカノンは 使用されなかったのでしょうか? 安井 賢一 |
国産プロペラ物語
http://wau.private.coocan.jp/document/airforce/propella.pdf
上記に、ハミルトンスタンダートプロペラの図解が有ります。
百九
- 百九さん。回答ありがとうございます。
プロペラの構造的にモーターカノンは無理ですね。
理解しました。
安井 賢一
- http://www.warbirds.jp/ansqn/logs-prev/A001/A0004661.html
案はあったみたいですね。
あと、三式戦のフットペダルは左右間隔が空いていてモーターカノンが後日装備できるようにしたのではという説を過去ログで見たことがあるんですが、見つかりませんでした。
超音速
- 三式戦の原型となったキ六〇はラチエプロペラで計画されているんです。
油圧式のハミルトンじゃないんですよね。
BUN
- 陸軍航技研はラチエとモーターカノンの組合せを研究はしていたようなんですが、川崎からのDB601装備戦闘機の説明で土居武夫さんは最初から翼内と胴体上面の武装配置を採っています。機体側にモーターカノンの準備は無かったと見て良いのではないでしょうか。
BUN