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ドイツ空軍機のプロペラスピンナーの意匠について質問します。 ドイツ空軍機、別けても戦闘機、Bf109やFw190などで特徴的な物としてプロペラスピンナーのスパイラル模様(対空砲火よけの意)が有名ですが、これとは別にプロペラスピンナーを正面から見て60度〜120度ぐらいの範囲で塗り分ける意匠があります。 調べるとBf109E-4ないしE-7ぐらいから始まっているようですが、他国には類を見ないこのプロペラスピンナーの二色塗り分けの意匠は、前記スパイラル模様にあるように何らかの意があって行われたものだと思います。 このプロペラスピンナーの意匠について、その意味ないし起源についてどうか教えてください。 備後ピート |
- こちら https://www.quora.com/Why-did-German-aircraft-in-WW2-had-a-spiral-on-the-nose の一番上の回答によると敵味方識別用だったそうです。
hush
- 失礼ながらhushs様は何か勘違いをなされているのでは?私が知りたいのはプロペラスピンナーのスパイラル模様についてではなく、あくまで二色塗分け意匠についてなのですが…。
示された記述ではスパイラル模様が敵味方識別のための意匠であったことは示されていても、二色塗分け意匠については言及されていないように思えるのですが…。
備後ピート
- ですね。ごめんなさい。
hush
(Luftwaffe Camouflage and Markings 1933-1945)
上記によりますと、機械翻訳ですが。
「1941年8月15日に導入された6型のパターンの一つ。初期のBf 109 F型では、Bf 109 E型で使用されていたタイプ5のパターンが採用されていたが、Bf 109 Gシリーズの初期型でもこのパターンが採用された。」
図面に(8-109)の記載がありますから、RLMの指示ですね。
百九
- 質問者が伺いたいのは、V2報復兵器となったフォン・ブラウンの液体燃料ロケットが弾体の旋転を視認し易くする為に黒と白の大きな市松模様に塗り分けられていたような、機能上の理由が在るか否か、ではないかと思われます。
にも。
- 1.でhushさん紹介のリンク先によると、識別用という以外に地上員への警告用という目的もあるみたいですね。
超音速
質問者さんへ、宜しければ
「Luftwaffe Camouflage and Markings 1933-1945(267MB)」を
下記からダウンロードしてみて下さい、6日間保存されています。
https://firestorage.jp/download/15e082da1effa1c2745fce5e251bd458b9e9ce93
OCRソフト
https://sourceforge.net/projects/capture2text/files/Capture2Text/
その説明
http://capture2text.sourceforge.net/#intro
百九