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一式陸攻一一型の爆弾倉解放時(要はフタ無いとき)の速度低下を探しています。 一応過去ログも見ましたが、重複していたらすみません。 豚 |
- 一一型の最高速度244ノットは爆撃正規状態ですから爆弾倉は覆いがありません。
BUN
- ありがとうございます。あれだけ大きな穴が空いているのに、速度低下としては殆ど無いということですか。意外です。
豚
- 「精密図面を読む」の諸元表によると、
最大速度 攻撃正規 231kt/4200m
同 偵察正規 240kt/4000m
となってました。
超音速
- 1の244ノットは高度5900mで、3と数値が異なりますが、1で参照した資料が昭和20年7月の性能要目表で、そこでは二速公称が1300馬力/6000mとなった火星一五型に換装した後期の一一型(仮称一三型)で記載(発動機はハ32−15とされている)になっているためと思います。
BUN
- 高度5900mでの速度変化を試算すると、244ktにほぼ一致しました。
超音速
- ありがとうございます。9ノットも変わるのですね。
火星一五型を装備した後期一一型に爆弾倉扉があったなら、高度六千で優秀な爆撃機ですね。
豚
- 爆弾倉扉については、過去ログ番号1630で話題になりました。
超音速
- 爆撃時の減速と、操縦性能と爆撃精度の悪化がとりわけ問題だったのですか。知りませんでした。
あれだけ大きい切り欠き部がポッカリと口を開けているのだから、大きな空気抵抗源になるのは当時も重々承知していたけど、デメリットの重さを考慮していたのですね。
豚