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NHKの「戦争証言アーカイブス」の映像、日本ニュース第217号(1944年7月27日公開)”緬印航空基地”を見て気がついたのですが https://www2.nhk.or.jp/archives/shogenarchives/jpnews/movie.cgi?das_id=D0001300345_00000&seg_number=002 二式戦闘機の翼(機銃穴)に太いカヴァーらしきものが付いています。 当初は単純にホ301装備のII型乙か?と思っていましたが、ホ301装備機の写真を見ても形状が全く異なっています。 これは検閲用の機銃穴カヴァーなんでしょうか。 御存知の方がいらっしゃいましたら御教示お願い致します。 陸奥屋 |
- 想像ですみませんが、
単に「ホ301を降ろした状態」じゃないでしょうか。
超音速
- >1
なるほど、確かに撤去した機体も多いと聞いていますので降ろしてカヴァーを付けた状態かもしれませんね。
ありがとうございました。
陸奥屋
- ホ三〇一の砲身カバーには二種類の形状があります。
映像はホ三〇一未装備の二型乙で、一式戦の様子などから判断して、
勇ましいナレーションとは異なり、おそらくは後方基地での訓練飛行風景ではないかと思います。
BUN
- >3
詳しい解説ありがとうございました。
未装備の機体があるのは知ってましたがカバーを付けてたのは知りませんでした。
此の手の戦意高揚映像に良くある検閲の為かと思ってました。
陸奥屋