1601 |
日本陸海軍の試作機(または量産機)による「互乗研究会」に付いての質問です。 陸海軍で試作機(または量産機)を持ち寄り双方のパイロットが搭乗して評価する研究会だったようですが 個人的に持っている書籍には”局地戦闘機「雷電」”(秋本洋二氏著作 文春文庫[旧サンケイ出版・朝日ソノラマ]の 1942年11月の十四試局戦・十三試双発局戦(以上海軍側)と二式戦闘機・三式戦によるもの(多分公式なもの)と また、これは的から外れるかも知れませんが雑誌「丸」1992年11月号掲載 谷水竹雄氏寄稿文中の1945年5月頃の 日本海軍戦闘三〇三飛行隊による鹿児島基地での三式戦・五式戦(万世飛行場所属機)搭乗記事(多分非公式なもの) くらいしか見当たりませんでした。 こういった陸海軍が機体を持ち寄り搭乗し評価しあうような研究会は少ないながらも他にも行われたのでしょうか。 もしあったのなら書籍名を含んで御教示いただけると助かります。 陸奥屋 |
- 書き忘れましたが上記「互乗研究会」に関しては「陸軍戦闘機隊」(複数著作 光人社)と
「戦闘機 飛燕」(碇義朗氏著作 光人社)にも同様な文章がありました。
陸奥屋