意外に難しいみたいですね。

まず、素直な操縦性。（その国の兵器体系に合わせた）練習装備。これが必須。
次に難しいのが、『操縦にミスや粗さがあったら、それにシッカリ反応して“適度”にオカシな挙動を確実に起こす。そして、それが致命的なレベルｂには達しないで、教官なら十分な余裕を持ってリカバリー出来る』と言う点。また見逃されがちなのが、頑丈さ（特に脚）。
（これは、初等練習機の場合。単純な自家用機と違って、操縦がカンタンすぎてもいけない）
あと、教官と練習生の適度なコミュニケーション（疎遠過ぎず、密着しすきず）。
実戦機の副座型等に代表される高等練習機は、補助戦力としての機能も求められるし、中間練習機では戦技も一通りこなせなきゃならない。

このため、フライ・バイ・ワイヤで、飛行特性を、容易⇔困難　に変化させられる機体なんかも登場してますね。
TOSHI!!

練習機といっても、種類があります。旧海軍では陸上機と水上機があり、
陸上機では操縦練習機と機上作業練習機がありました。操縦練習機では、
三式初級練習機、九三式中間練習機に進み次に実用機教程です。実用機
教程では実用機の操縦装置を改造します。戦闘機は単座のため練習戦闘
機を開発していました。
老兵

TOSHI!!さん、老兵さんありがとうございます。
お手数ですが
>旧海軍では陸上機と水上機があり･･･
以降の老兵さんの挙げられた全ての練習機で説明をお願いします。
青とんぼ

>3 Wikiに日本の練習機、陸軍、海軍併せて20個近く解説があるから、それを比較すれば、練習機として共通に求められる特性、能力について自分の脳味噌使って調べられるんでね？
ま、レス１に書いてあるけど、ひよっこの下手な操縦を教官が十分リカバリーできるだけの操縦性、教官が乗れるように複座で練習装備がついていること。単座じゃ教官が乗れないからねえ。それにエンジンの信頼性、エンジントラブル頻発したら練習打ち切らなくちゃならないからねえ。そして機体の頑丈さ、いざという場合にひよっこと教官、双方お陀仏になるのをできるだけ避けるため。そんなことなんじゃね？

アリエフ

アリエフさん助言ありがとうございます。
自力で調べてみます。
青とんぼ

ある程度重い機体じゃないといけないんでしょうか？普通の飛行学校の機体に比べて重い機体を使ってるらしいですし
Ａｌｐｈａｂｅｔｔｅ