357 飛行機につんでいる銃砲の威力に関して質問です。
飛行機は結構な速度で動いているわけですが、その搭載銃砲の威力は、飛行機の速度も加味して威力などを検討するのでしょうか。

単純に言うと、例えば前方固定機銃の場合「飛行機の速度が見込めるから、他所の初速の低下より軽量化を優先する」などの判断があったかどうかと言う事です。

当然できるだけ良い武器を積みたいでしょうし、何処かからの転用であれば可能な限り改造はしたくないのでしょうけれど、ギリギリの判断の中でそういう話があったのかどうか、ご存知であればご教授いただければと存じます。



だーくまたー

  1. 高校の物理しかない知識ですが。

    標的も同様の速度で飛行しているんので相対速度で考えてください。

    さっき娘の物理の宿題に同じ問題がありました。
    え?釣り?
    wittmann

  2. >標的も同様の速度で飛行しているんので相対速度で考えてください。
    wittmannさんの世界では、対地攻撃、正面攻撃、対爆撃機攻撃、又はダイブ等で速度を上げたり攻撃方向が追従ではなくても、標的は全て「完璧に自機と同じ方向と速度」で動いているのですね。

    wittmannさんの娘さんの教科書には、例えば「零戦がデバステーターを時速400kmで攻撃する際、デバステーターは必ず時速400kmで飛んでいますか?」などの問題が載っているのですか?
    だーくまたー

  3. >2.
    少し失礼な物言いではないかと・・・
    『相対速度で考えよ』ということは、400km/Hrで自機が飛んでいて、被攻撃機が同等の速度で飛んでいても、

    1)真後ろからの攻撃:相対速度≒ゼロ
    2)真正面からの攻撃:相対速度≒800Km/時
    3)どちらか、あるいは双方が旋回しながらの攻撃:この間のいずれか

    ということ。更に、攻撃側も被攻撃側もある程度以上の三次元的な加速度が働いていますので、弾丸そのものにもGがかかって(見掛け上)直進しないし
    相手も動いているので未来位置への狙い越しが必要になります。

    また、同一初速・同一口径弾でも、銃によって弾道特性は変わりますね。
    こういったことを踏まえた(学んだ)うえで質問されることをお勧めします。

    さらに言えば、実際の機体開発の場合は、時期・武器としての信頼性等、生産数(量産体制)も加味されますので、自ずと使えるものが限られます。

    逆にいえば、前方固定機銃のみ軽量銃を使用し、他に重量のある他の銃を積んだ例があるかどうか調べてみれば如何? 
    ちなみに、多種の銃の混載をする場合、整備や補給の手間も増える、ということもお忘れなく。
    TOSHI!!

  4. 「威力」というのが一弾あたりの破壊力なのか、貫通力も含むのか、全体としての投射重量なのか、命中率も含むのか、「飛行機」の使用目的や攻撃対象が何なのか?質問文からはさっぱり理解できませんが、
    一般論としては、レンガから核爆弾まで、銃砲に絞るなら拳銃から高射砲・榴弾砲、単発式からガトリング式等に至るまでさまざまな物が試されています。
    絶滅危惧種

  5. >.Q飛行機の速度も加味して威力などを検討するのでしょうか。

    弾道が少々変化しますね。
    例えば時速500km/h(秒速140m/s弱)の直線飛行状態で前方に機銃を発射すれば、その分 弾丸初速が増加します。
    仮に7.7mmクラス航空機銃でしたら 通常初速 800m/s前後+140m/s弱≒940 と2割り近くも初速増加となり、
    地上で機銃調整した時の弾道とはっきり相異が出てくるわけです。

    さて、WWII戦闘機の多くは 前方250〜300ydで左右両翼機銃の弾道が収束(ハーモニック)する様に設定されますが、
    初速増加すれば当然この収束距離が伸び、上記例なら計算上50yd程度延伸しますね。
    地上で機銃・照準機整合調整する時に この分を加味すべくところですが、射撃飛行速度が常に時速500kmという事もないので、
    パイロットは結局 曳光弾を見ながら射調整する事になります。

    軌跡の発動機?誉

  6. >搭載銃砲の威力は、飛行機の速度も加味して威力などを検討するのでしょうか。

    ホ301の初速(200m/s程度)だと、正面攻撃しないと実用的ではないような気がしますが、この辺りどうなんでしょうね。もし、正面攻撃専用と割り切っていたのなら、「飛行機の速度も加味している」と言えるような。
    くさの

  7. >3
    >こういったことを踏まえた(学んだ)うえで質問されることをお勧めします。

    >1の回答者に言ってください。
    >2の話は>1の回答に対する確認でしか有りません。

    またルールに則り「どうでも良い事ですが気になったので質問をした」事に対して、「娘の宿題と同じ内容だ、釣りか?」と回答するのが一般的な礼儀というのであれば「失礼ではないか」と言う指摘も甘んじて受けますが、そうなのですか?
    あなたや一般的な世間では、例えば横断歩道で「青の点滅は渡っていいのですか?」と聞いく人がいたら、「子供の交通安全の教本にも載っています、その質問は釣りですか?」と答えるのが礼儀なのですか?

    >自ずと使えるものが限られます
    「何処かからの転用であれば可能な限り改造はしたくないのでしょうけれど」
    今あるものを使うのであればそのまま使う方がよいであろうという話は質問で既にしています。

    >多種の銃の混載
    混載なんて話は、最初から質問ではしていません。

    >4
    一弾あたりの破壊力とは何ですか?航空機用銃砲に運動エネルギーが加わった場合、発射される一弾の破壊力と言うのは、どんな要素に関してどのように変化するのですか?
    特に貫徹力も含むのかと書いていますけど、一弾あたりの運動エネルギーの変化に対して、貫徹力を含んだ場合と除いた場合で一弾あたりの破壊力と言うのはどう変化するのですか?

    また、航空機用銃砲自身の運動エネルギーが変化する場合、射撃対象への投射量はどのくらい変わるのでしょうか、弾道の低伸化と射程の延長による射撃機会の変化が考えられますが、母機の射点への付け易さや発射速度とはあまり関連しません。
    質問の意味がわからないといいつつ「全体としての投射重量」と例に出しているのですから、当然明確にお分かりになるのだと思いますが、ご教授いただければ幸いです。

    また、その「さまざまに試されている」物に、発射機体の運動エネルギーが発射弾体に付与される事を検討した物が含まれれているのですか?
    少なくともブローニングM2重機関銃やバルカン砲では考慮されていないと想定できますが、細かな事例は存じかねます。
    また、質問に最初から「銃砲」と記載しているのに、わざわざ「レンガや核爆弾」を記載するのは発射機体の運動エネルギーが発射弾体に付与される事に対して何か意味があるのですか?
    これらに関しても説明して頂ければ助かります。

    >>5
    なるほど、絶対値としての速度は増加しますから、飛翔体としての軌道は変化しますね。
    しかしながら仰るとおり常に変化する要素ですから、基本的に手動修正するべき誤差として考えられていたのでしょう。

    想像ですが、最近の戦闘機であれば運動エネルギーの変更に応じた弾道の変化を教えてくれるFCSがあるかもしれませんね。

    >6
    低初速兵器の場合、機速が付与されれば影響が大きいでしょうけれど、選定時にどの程度考慮されたかは判りづらい所ですね。
    出来てしまった物に対しては、当然運用面での工夫はあったのだろうと想像は出来ます。

    皆様、総じて色々と、ありがとうございました。
    だーくまたー

  8. >8
    回答欄にくだらないことを書くな。
    あなたに時間を使ってくれた全ての人に失礼です。
    馬の耳

  9. >>8
    自分が書いてもいない事を、書いたかのように捏造して批判される事の方がよほど下らないですが。
    え?釣り?
    だーくまたー

  10. >>9
    まあ一人でやってな。
    南無阿弥陀仏

  11. >>10
    わざわざハンドルを変えて偽装までして煽って楽しいですか?
    論理的反論ができないと捨て台詞ですか。
    下らないですね。
    だーくまたー


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