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帝国陸軍の九七式重爆の武装についてお尋ね申し上げます。 大戦初中期の主力であったII型では機体尾部に旋回機関銃を装備し、 スペースの都合から銃手による直接操作式でなく遠隔操作式となっているようですが、具体的な操作方法・照準方法等はどうなっていたのでしょうか? アジ歴で調べましたところ、右側方銃座・左側方銃座・後下方銃座(テ1?)や防弾装備・酸素吸入器の追加を記した 航技研の「改装九七式重爆撃機取扱ノ参考送付ノ件」(1939年10月)に八九式固定機関銃甲を使用する尾部銃装置の記載および青写真がありますが、 「尚其ノ取扱ニ関シテハ昭和十四年六月五日航技秘第三九四号九七式重爆撃機特殊装備(尾部銃装置)取扱ノ〜」とされており行き詰っております。 ご教示賜りたくお願い申し上げます。 Kempei-chan |
- 「図解・軍用機シリーズ 7 疾風/九七重爆/二式大艇」はご覧になったでしょうか?
構造や照準器の位置を含めた図が掲載されています(Amazon等で購入できます)。
T216
- ご回答ありがとうございます。
盲点でした、早速確認したくあります。
Kempei-chan