零戦等で言えば「巻き張り工法」で内側からの鋲打ちを最後まで可能としています。
主翼下面外板の一部を細長い外板で最後に打つ訳です。
その細長い外板を巻くまでは行きませんが、曲面状態にして端末方向に打っていけば完全に沈頭鋲で打てる訳です。
尾翼はまた違った方法ですが、資料を見れば想像できる構造だと思います。
A6M232

質問者です。
例えば軍用機が翼に被弾して、リブとリブの間の外板を張り替える、と言うような場合はどうするのでしょうか？
細かい話で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
真弓

リベットのカシメ部に電気発火式の火薬を仕掛けて小爆発でカシメル手が一つ、
田はケースバイケースでしょう
青江

ご推察のとおり、ブラインドリベットを使います。生じた穴は、パテの類で埋めます。
海軍機