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質問させてください。 過去に度々話題になっているWWI期に活躍した回転空冷星形エンジンですが、 理屈では分かっても、あの星形シリンダーがプロペラといっしょに、 ガランガラン回転するのがどうしても信じられません。 シリンダーが回転するのがバッチリ確認できる、映像や映画の場面はあるでしょうか? どうかご教授お願い致します。 啓志 |
- http://www.youtube.com/watch?v=WfEEmdz7-Fk&feature=related
結構手間取ってるので逆に判りやすいかと。
SUDO
- このテのエンジンって、遠心力で潤滑油も回してるとか。当然そのまま排出。(バルブは1コだけ。構造は、ビル・ガンストン氏の著書等に詳しいです)
で、この時代の潤滑油って「ヒマシ油」だったんで… っていうマンガをどっかで見たことあります。帰還したパイロットが我先に尻押えてWCへ・・・
ってオチでした。史実かどうかは?ですが。大笑いしました。
TOSHI!!
- ×:バルブは1コだけ
○:プッシュロッドは1本だけ
“ロータリーエンジン (初期航空機)”でWikiってみてください。
TOSHI!!
- >2 潤滑油としてのひまし油の蘊蓄。
現代のモーターススポーツの世界で使われる「植物性オイル」の主原料はヒマシ油、
模型エンジンの潤滑油の入った燃料の基本はアルコール+ひまし油。
あの甘ったるい香りと味はクセになります、がお尻を押さえてなんて経験はありませんね。
tune
- 便乗質問です。
映像の中で、赤いベストを着た人は、シリンダヘッドに何をしているのでしょうか。
真弓
- >4
私も一時期はUコン(死語)に凝ってましたんで、良く知ってます。確かにアレで下痢する奴はいませんでした。
ただし、当時(35年くらい前)には、既にアルコールよりニトロメタンが多い燃料が主流(特にラジコン)になってましたね。最近はよく事情知りませんが、COX01、エンヤ19、エンヤ06ディーゼル(不動新品)なんか手元に残ってます。
TOSHI!!
- >5
バルブ駆動部にグリスを差しています。
Schump
- >1 SUDO様
どうもありがとうございます。
確かに、シリンダーが回転しているのがバッチリ確認できました。
しかし、軸を固定してシリンダーを回転させるなんて、
コペルニクス級の発想の転換だと思うのですが、
発案者、開発者、実用化に至る経緯、が今ひとつ分かりづらいのが残念です。
それから、この映像のようにシリンダーがムキだしだと、
機体や操縦士が油まみれになるんでしょうね?
啓志
- >2,4
64戦隊の話では?
ひまし油で揚げた天麩羅を食べたパイロット達がが、飛行中に加藤戦隊長をはじめいっせいに…という挿話です。
わんために
- > 9.
いや、坂井三郎氏の著作にある海南島での挿話ではないかと…(因みに坂井氏らの調子が悪くなったのは翌日の朝のこと)。
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