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旧陸海軍の主力戦闘機のことなのですが、陸軍機には主翼に前照灯が付いていますが、海軍機には付いていないようです。日の出前とか日没後の作戦行動に違う考え方があったのでしょうか。 Takamasa |
- 海軍では「夜設」と言って着陸区画をカンテラで表示し、風速によって
パス角度を着陸指導灯(母艦の場合は着艦指導灯)で示して着陸させます。
飛行機に前照灯は不要です。下記ほ語一読ください。
http://www.warbirds.jp/senri/23ura/34/sidoo.html
老兵
- ご回答ありがとうございます。海軍では基地側に照明装置を付けたということですね。イギリス機はどうかと見てみると、ハリケーン、タイフーンには両翼共に着陸灯が付いていますが、同じホーカーのテンペストには薄翼のためか付いていないようです。スピットファイアにも無いようです。イギリス向けの初期型ムスタングには両翼付いていますが、P−51Bはジェンタイルの「Shangri-La」機には右翼に付いていますが、他は試作機以外確認できません。D型になると主脚収納部に引き込み式になっています。ドイツ機には付いていないようで絶対必要な装備ではなさそうですね。
Takamasa