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二式単戦と Fw190が1941年末に戦ったら じじ 14/6/29(日) 10:53

在支米軍での意外な高評価 ささき 14/7/6(日) 8:48
┗ Re:在支米軍での意外な高評価 じゃま 14/7/8(火) 7:24
┗ Re:在支米軍での意外な高評価 ささき 14/7/9(水) 0:18
┗ 謎が多すぎ、矛盾てんこ盛り 青江 14/7/11(金) 9:16

在支米軍での意外な高評価
 ささき  - 14/7/6(日) 8:48 -
  
> じじさんのいうとおり、Fw190も二式単戦も、出だしは似たようなものだったのに、
> Fw190は傑作機になり、二式単戦はたいして評価されずに終わってしまった。

先日、中国大陸の米軍戦闘機隊 23rd FG (フライングタイガース義勇軍が米軍に吸収され改称)の伝記を読んだのですが、「TOJO」と遭遇した P-40 は得意の急降下離脱ができずに大きな被害を受け、中隊長がシェンノートに「日本の新鋭機 TOJO は速度と火力に優れています。P-40 では空戦に勝てません」と報告したと書かれていました。(これに対してシェンノートは「構わん。空中で勝てなければ地上に居るところをやるだけだ」と答えたとされています)。
米側における二式単戦の高評価は往々にして四式戦との誤認に基づいていたりしますが、この記録はまだ 1943 年で有名な 22 戦隊が出てくるずっと前であり、少なくとも四式戦との誤認ではありません。

いまいち影の薄い二式単戦も、意外なところで評価されていたりしてますよ、というお話でした。
引用なし
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<Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:30.0) Gecko/20100101 Firefox/30.0@adsl-71-156-55-185.dsl.irvnca.sbcglobal.net>

Re:在支米軍での意外な高評価
 じゃま  - 14/7/8(火) 7:24 -
  
ささきさん:
フライングタイガースの話は、初めて教えてもらいました。

二式戦のマニアを始めようかと思います。
「二式単戦友の会」を発足させますかね。

もちろん、会長はわたくしでして、最初の仕事は
「あの、40mm砲は何だったのか」を考えることであります。
引用なし
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<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@aa20111001946f573a9e.userreverse.dion.ne.jp>

Re:在支米軍での意外な高評価
 ささき  - 14/7/9(水) 0:18 -
  
> ささきさん:
> フライングタイガースの話は、初めて教えてもらいました。

とはいえ、初飛行1940年のキ-44が初飛行1938年のP-40に勝ってもむしろ当然で、同時期に初飛行した米軍機といえばF4UやP-51なんですけどね…(^_^;)

> もちろん、会長はわたくしでして、最初の仕事は
> 「あの、40mm砲は何だったのか」を考えることであります。

ホ-301は不思議ですね。陸軍なのに基礎構造がエリコン式。しかも弾頭薬莢一体のロケット砲(迫撃砲っぽい気も)。何処からあんな構想が出てきたんだろうと思います。
陸軍とエリコンには接点がないような気もしますが、92式重爆(ユンカースG38)に搭載するため「94式旋回機関砲」をごく少数採用しています。「エリコンALの改良型」とも言われており(Wiki日本語版)、完成品を輸入したのではなく国産したようですが、ライセンスを買ったのか不法コピーだったのかはわかりません(ゴマカシの効きにくい戦前の事なので、ライセンス購入だと思いますが)。
しかしホ-301と94式の間に接点があるのかわかりません。謎が多いです。
引用なし
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謎が多すぎ、矛盾てんこ盛り
 青江  - 14/7/11(金) 9:16 -
  
> > ささきさん:
> > フライングタイガースの話は、初めて教えてもらいました。
>
> とはいえ、初飛行1940年のキ-44が初飛行1938年のP-40に勝ってもむしろ当然で、同時期に初飛行した米軍機といえばF4UやP-51なんですけどね…(^_^;)


使えるエンジンに変えろとか、それこそ現地改修で可能な性能アップの指示すら出てない。
やれば、分が悪くても両機とも渡り合うことも可能なのに・・・。


> > もちろん、会長はわたくしでして、最初の仕事は
> > 「あの、40mm砲は何だったのか」を考えることであります。
>
> ホ-301は不思議ですね。陸軍なのに基礎構造がエリコン式。しかも弾頭薬莢一体のロケット砲(迫撃砲っぽい気も)。何処からあんな構想が出てきたんだろうと思います。
> 陸軍とエリコンには接点がないような気もしますが、92式重爆(ユンカースG38)に搭載するため「94式旋回機関砲」をごく少数採用しています。「エリコンALの改良型」とも言われており(Wiki日本語版)、完成品を輸入したのではなく国産したようですが、ライセンスを買ったのか不法コピーだったのかはわかりません(ゴマカシの効きにくい戦前の事なので、ライセンス購入だと思いますが)。
> しかしホ-301と94式の間に接点があるのかわかりません。謎が多いです。


だから益々わからなくなる。
どうも、中国軍が使ったエリコンFFLの威力に驚いたかららしい。
捕獲したものの改良コピーくさいのですが、

と成ると、陸軍の20mm対応は、訳が解らなくなる。
この経験が在るなら、FFLの製造は、可能なはず。
FFならなおさら。

焦眉の急で、マウザーの輸入はわかるが・・・・。
主翼装備なら、さし当たってエリコンでよいはず。
時期的に見てFFを嫌ったか、共同を嫌ったか?

銃弾さえあれば、届く技術があるなら、緊急開発は、そう難しくない。
現に、海軍は、保有してる13,2mm弾用にブローニングをコピ開発してる。
20mm弾開発の遅れが、機銃開発遅れの原因だから、さしあたって使う分を如何するかにあまりに見識が無さ過ぎる。
引用なし
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