昭和20年度の海軍戦闘機生産計画
−最後に何が残ったか−


旧式兵器勉強家 BUN
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最後の性能標準以降の海軍戦闘機


 先に採り上げた性能標準は陸海軍協同の端緒となった昭和18年6月のもの以降、終戦までついに改定されること無く終わりましたが、その後の機種統合の動きと開発生産計画はどうなっていたのでしょう。
 新しい性能標準が存在しない以上、明確な形での検証は困難になりますが、海軍が、次期航空軍備をどのような機種で行おうとしていたのかについては、各種の文献に断片的に存在する機種名一覧を追うことで、大東亜戦争末期の混乱の中で、次々に改められた軍備計画の概要を知ることができます。
 これらの文書の中では、色々な機種名が現れては消え、消えては現れますが、思いもよらない機種に重点が置かれていたり、あるいは、重要と思われていた機種が軽視されていたりします。性能標準のように機種ごとの性能を具体的に設定したものではありませんが、それぞれの機種に対しての海軍の考え方の微妙な揺れを読み取れるように思えます。では、末期の海軍はどのような概念のどんな飛行機を生産しようとしていたのか、年月日を追って各文書の重要部分を拾って行きましょう。
 引用した文書は特に断りの無い限り海軍航空本部作成のものです。


昭和19年6月5日 機種別重量比率


 これは、資源の活用に絡んで作成された航空本部総務課の資料の中に現れた、機名一覧に過ぎませんが、各機一機当たりでどれだけの特殊合金が消費されるか、といった切実な内容ですので、19年半ばに海軍がどのような機種を生産する可能性があったのか、或いは予定であったのか、一読の要ありと思います。

 
甲戦 烈風 紫電改 零戦 陣風
乙戦 雷電改 紫電改 烈風改 天雷 震電 キ87
丙戦 電光 極光 彗星(タービン付き) 彩雲改
陸偵(艦偵) 二式艦偵(タービン付き) 彩雲(タービン付き) 景雲
艦攻爆 彗星一二型 流星 天山 惑星


 ここで既に十八試甲戦「陣風」の名が上がっているのも注目ですが、紫電改の名が甲戦、乙戦両方に挙げられていることも目に付きます。
 18年2月以降の性能標準で、甲戦、乙戦の境界が曖昧になりつつあると指摘しましたが、強風の性能標準で対戦闘機空戦性能を重視した経緯から空戦性能に優れた紫電改はこの頃、甲戦乙戦兼用の汎用戦闘機としての位置付けにあることが見て取れます。また、雷電改とは雷電21型等、雷電生産型への通称であり、紫電改という言葉とほぼ同様の頻度で終戦まで使用される名称です。雷電改1といった細かく区分した呼称も存在する点もまた紫電改と同じです。紫電21型を「紫電改」と呼ぶ方は今後雷電を「雷電改」と呼んでみては如何でしょう(笑)。
 そして、烈風の試作が難航していたこの頃に既に局地戦闘機として高高度邀撃任務を期待された烈風改の名が挙がっています。誉、ハ43問題以前に既に烈風改の計画は既定の物としてとらえられていた、と言うことなのでしょう。
 天雷、震電に続いてキ87が挙げられていますが、性能標準では近距離戦闘機は甲戦闘機として扱われるべきものであるのに、どんな事情によるのでしょうか。マリアナ陥落以前の段階でのキ87への乙戦闘機としての解釈は興味を引きます。
 次の丙戦には電光、極光に加えて、彗星(タービン付き)の名があります。この機体は終戦時の横須賀航空隊を写した写真に残されており、「世界の傑作機」にタービン付き彗星として紹介されていますが、正確には夜間戦闘機、偵察機として彗星改造機であった、ということです。彩雲改は次項の偵察機にある彩雲(タービン付き)と同じもので、単に文書の記載の混乱であることが他の文書から推測できます。
 戦闘機ではありませんが、関連する機種もある艦攻爆の項について見ると、彗星は正規の艦爆としては一二型(19年6月時点では新型といえる)とサブタイプが唯一明記されており、夜戦や、偵察機など他用途への改造機との区別の明確化が配慮されたのだと考えられます。また、この中には愛知で計画中の惑星の名があることにも注目でしょう。「惑星」について、どんな飛行機が思い浮かぶ方、いらっしゃいますか?しかし、この機体は数多くの計画機を押しのけて現れ、しばらく存在し続けます。


昭和19年9月1日 昭和20年度飛行機総合生産計画表


 先の文書から3ヶ月、マリアナ沖海戦が惨敗に終わり、極度に悪化した戦局の中、19年9月には昭和20年度の航空機生産計画が立案されます。具体的な内容は多岐にわたりますが、ここではそれに含まれた機名だけを拾うこととします。

甲戦 キ61II キ84 キ106 紫電改 零戦
乙戦 キ102甲 雷電改 紫電改 天雷 
丙戦 彗星(ル付) 彩雲改(ル付)


 また、同日付 「昭和20年度飛行機試作計画表」では以下の通りです。

甲戦 キ87 キ94
乙戦 キ83 烈風改(甲 乙) 震電
丙戦 電光


 甲戦から烈風の名が落ちているのはご存知の通りの理由であろうと想像できますが、一方乙戦から烈風改の名が落ちていないのは何故でしょうか?通常型が否定されて、高高度型が甲案、乙案共に存続するという奇妙な状況が出現しています。どうも航空本部側から見た烈風の計画については、広く語られる通説とは違う事情が存在する可能性があります。
 他にはキ61II、キ84に続いて木製疾風であるキ106が甲戦闘機に加わっています。この書類からキ106は終戦まで一貫して戦闘機として期待され続けます。
 試作計画表では甲戦闘機にキ87、キ94が含まれ、乙戦闘機にキ83の名が出現します。これは結構重要な点で、18年の最後の性能標準にあった「遠距離戦闘機」という項目の消滅、統合を意味します。


昭和19年9月10日 昭和20年度飛行機機種統合整備計画表


 さて、この直後の日付による文書がもう一つ存在していて、これは陸海軍の機種統合に重点を置いた書類なのですが、
1.陸海軍の配分は両軍において決定するものとす。
2.整備機中には未だ試作機の飛行に移りあらざるものを含まず。試作機中には目下試作中のものを含みあり。
 とあり、先に挙げた総合生産計画表とほぼ同様の考え方で作成されていると思われます。作成は航空兵器総局となっています。

甲戦(含艦戦) キ61II キ84 キ43III キ106 紫電改 零戦
 試作 キ87
乙戦 キ102 雷電改(I) 天雷
 試作 キ83 烈風改 震電
丙戦 彗星(ル付)
 試作 キ94 電光


 他に試作機としては、偵察機としての彩雲(ル付)キ91、連山、惑星、キ92、蒼空等の名が見られます。キ94が丙戦として扱われているのはどうしたこのなのでしょう。また、紫電改の区分が甲戦闘機のみに絞られていることが航空本部総務部の作成した書類と異なる点ですが、かえってここから紫電改がどちらの用途を優先していたかが推測することができます。昭和19年秋の時点での見通しとしては、隼など既に生産されている機種を総合した内容のこの飛行機機種統合整備計画表を最終案と見ていいのではないでしょうか。


昭和20年1月11日 20年度飛行機生産に関する軍令部要望処理


 これは機種一覧等を含まない文書ですが、内容が具体的で面白く、全文を引用します。

1. 甲乙戦
(イ)  紫電改の型式を単一化し其の生産を極力増加す
(1) 艦載用は三機程度の試作に止む
(2) 兵装強化(胴体13mm二挺装備)は差当り考慮せず
(3) 低圧噴射方式の採用に関しては他機種にて充分其の成果を確認したる後逐次移行のこととす(筆者注 紫電32型のこと)
(ロ) 零戦は紫電改の生産不足を補う程度とし其の生産を極力縮減終息せしむ
(ハ) 烈風は実験研究を促進し其の性能良好なる場合は三菱零戦に代換を考慮す
(ニ) 烈風改は実験生産を促進す(上半期試作機)
(ホ) 天雷は生産せず
(ヘ) 震電は実験生産を促進す(上半期試作機)

2. 丙戦
(イ) キ46(百式司偵)を極力整備し其の不足は彩雲を以て補うこととす
(ロ) 電光は実験を促進す

3. 艦攻爆
(イ) 天山は速やかに生産を終息す
(ロ) 流星は銀河の生産を補う程度とし生産を縮減す

4. 連山
(イ) 極力生産を促進増加す
(ロ) 連山並びに川西製銀河生産に関連、必要に応じ二式飛行艇の生産打切差支なし
(ハ) 鋼製連山に関しては別途とす

5. 輸送機
 一式輸送機、零式輸送機各約半数宛生産のこととす

(備考 丙戦に関しては打合せ終了後各部と連絡研究の結果、第二項の通り変更す)


 この文書は軍令部の航空本部への要望により生産計画が変更されたことを示していますが、目を引くのはまず、紫電改への生産集中と型式の統一です。技術資料から見れば紫電改の総生産数の約半数に当たる200号機以降に搭載されたはずの胴体機銃が生産機の写真に全く残されていないことへの回答がここにあります。どうも中止されていたようです。
 烈風も誉からハ43への換装で次期主力戦闘機として開発が急がれていたのではなく、実験「研究」が促進されていたに過ぎず、また結果良好な場合にも零戦生産分の代替としてのみ考えられていたことが目を引きます。しかし、通常型烈風への冷淡な態度に対して排気タービン装備の高高度戦闘機である烈風改は実験「生産」となっており、烈風より重要視されていたことが確認できます。まるで通常型烈風の発動機換装問題など烈風改計画には何も影響していないかのような印象です。烈風の開発の経緯については再検討する必要がありそうです。
 次に丙戦にキ46(百式司偵、ここでは司偵改造防空戦闘機を指す)の名が現れていることにも注目です。これは排気タービン装備の四型が次期夜戦として最も実用化に近い位置にあると判断された為のようです。これに関しては最後の備考にもあるようにかなり検討を重ねた結果の方針転換であるようですが、電光の開発の進展具合がら見れば納得のできる見解です。20年初めの海軍の次期夜戦はキ46なのです。
 戦闘機ではありませんが流星もあまり重要視されていません。対照的に連山は別項として扱われ最重点機種としての扱いを受けています。


昭和20年1月15日 昭和20年度生産計画改定に関する説明資料


 この文書は前期文書の補足として作成された物のようです。内容が重複する部分もありますが、引用します。

 新たに桜花搭載用連山の100機程度生産急速増産方要望せられあり
 甲乙戦闘機において紫電改に集中しこれを大増産し彩雲は従来の1.5倍に増産 銀河は30%減とし 連山500とし其の他若干の増産あり
 又 母艦機は差当り考慮せず

 補足事項
(イ) 紫電改は高高度性能において若干物足らず 依って差当りは雷電改にてその欠を補い将来は烈風改にて置換す MK9A装備烈風の件
(ロ) 天雷 速度不足につき生産を取止む
(ハ) 夜戦として電光あるも実験未済につき之が量産の可否未決定 銀河はやや鈍重故にキ46を採用 之を促進す

 発動機の生産計画

 依然として誉発動機に依存せざるべからざる状況にして生産計画の安定性を欠くを以て誉装備の飛行機を逐次三菱製のMK9Aに置換し以て堅実なる生産計画を行う如く進めしめらるる方針なり
 本件に関しては終局にても充分御含み願度、即現在誉を装備しある飛行機中、置換容易なるものよりMK9Aに代わらしめ其の成果に基き更めてMK9Aの増産の要望することを予想し置かれ度


 以上の説明資料の文中から、紫電改の高高度性能に不満が持たれていたことが雷電改の継続生産に繋がっていたこと、夜戦としての銀河の評価は夜間空襲開始前のこの時点で既に低いこと等が判りますが、最後の発動機の生産計画に触れた部分は海軍の誉発動機に対する態度が通説とは少し異なり、この資料以前から単一発動機への依存に対しての問題意識を持っていた様子を示しています。個人的にはこのあたりからも烈風の発動機換装問題に対して疑問が湧くのですが、どうも主に三菱側の立場から主張される経緯とは違った事情があるような気がしてなりません。

 この変更を受けて昭和20年1月15日付の「昭和20年度上半期飛行機生産内示表」には紫電改、零戦、雷電改、彩雲(夜戦)、キ46、試作機として烈風、震電、連山、蒼空の機名が挙がっています。


昭和20年2月5日 昭和20年度下半期生産要求


 約一ヵ月後に作成された下半期の生産要求の備考にはまた少し別のことが書かれており、重点機種は戦闘機と特殊機、彩雲、 彗星であるとした後に、以下の備考があります。

備考

(1) 特殊機は実験成果に依り変更(彼此変更 他機種へ転換することあり)
(2) 零戦
(イ) 零戦数の中に烈風を含む
(ロ) 金製六二型装備のものを主とする如く転換す
(3) 震電は試作のみとし其の成果により決す
(4) 発動機
(イ) 生産数の1.5倍(特殊機は1.2倍)とす
(ロ) キ115生産数の如何によりては同機装備の発動機の一部として栄三一型の生産続行を考慮す

 烈風の生産について海軍当局が非常に消極的なのは先にも触れた通りですが、ここでは震電についても開発のペースダウンが検討されています。金星搭載零戦、キ115等の名も見え、全体的に特攻機への傾斜が目立ち始めまでいます。また(4)の(ロ)のキ115(この時点では藤花の名は無い)の発動機とはハ115II(栄三二型)のことを指します。


昭和20年3月24日
昭和20年度上半期飛行機生産要求変更に関する件照会


 この文書は海軍次官から航空機生産を司る軍需省の軍需次官宛に作成されたものですが、ここでまた変更があります。

1. キ46IVの生産予定を取止め試製流星の生産を続行す
2. 零式戦闘機の一部を金星発動機装備とし零式戦闘機生産量確保に努む

理由

1. キ四六中止
(イ) 夜戦として疑問の点多く改造を要すること多し
(ロ) 三菱の生産予定は八月以降となるを以て当面の戦力化見込無し
(ハ) 夜戦は現用の銀河を以て代用す 銀河の代機を流星増産にて補う
2. 零戦金星搭載

 速度325ノットとなるを以てキ46生産予定の津工廠を利用し現減産を補う如くす
 実験未済に立上るは状況により特攻使用とす


 キ46を中止すると何故流星を続行しなければならないのかが「理由」で説明されているように、戦局の逼迫したこの頃は一機種の生産の実施と中止が即他機種の生産の圧迫と続行に関わっている様子がうかがえます。キ46中止の背景はやはり三型改造の夜戦の実戦での不振によるのでしょうか。
 金星零戦もこのキ46中止によって生じた発動機と生産施設の余裕に深く関わっていることが判ります。速度に機体されたとはいえ、生産量確保の為の応急改造であることや特攻用途であることも残念ながら確認できてしまいます。


昭和20年6月18日 次期航空軍備要領案


 終戦直前、沖縄の失陥がほぼ確定し、本土決戦を控えた絶望的な状況の中でも、次期航空軍備が検討されています。生産資材と航空燃料の絶対的不足の中で、海軍は総特攻体制に変貌して行きますが、沖縄航空戦により特攻機の運用に関してのみは豊富な戦訓を得ており、それを基礎に次期計画が立案されています。もはや、連山や、電光などのまともな試作機の姿は無く、特攻兵器主体ですが、これらについての海軍の評価は注目しても良いでしょう。

桜花二二型 威力 最小
 燃料事情 母機に依存
 用法難易 成功率 一一型と五十歩百歩
 使用種別 対機動部隊
 
桜花四三型 威力 同 艦爆 陸爆より対空母適 やや良
 燃料事情 一応訓練を終れば後は突進訓練を稀に実施する程度にて可
 用法難易 最も困難 対機動部隊不能
 速力 キ115に劣る
 使用種別 対輸送船団
 
橘花 威力 同
 燃料事情 常時訓練実施の要あり 燃料消費量大
 用法難易 対機動部隊至難 対輸送船団成功率あり
 速度 充分
 使用種別 対輸送船団
 
キ115 威力 同
 燃料事情 燃料所要量は更に大なり
 用法難易 最良
 速力 艦戦にやや劣る
 使用種別 対機動部隊 輸送船団


 桜花二二型は母機整備不能
 桜花四三型は所要数量大(筆者注 敵情に応じて基地を移動できない為、基地ごとに一定数を配備する必要がある為) 輸送船団攻撃兵力の主力となしがたし
 橘花は桜花量産立上りまでの此れが代用たらしむる程度とす
 キ115は対輸送船団、対機動部隊両者に適し使用に適す(量産、威力、航続力)
 対輸送船団主体とし対機動部隊に併用
 脚の有する欠陥は移動中の至難を予期せらる
 脚のみの改修を以て地域別張付けを解消し得るものとせば戦備上の利絶大なり
 脚の改修は是非とも実行を要す

 以上のような、気の滅入る評価が続きますが、ここでは母機の問題を抱えた桜花二二型と、基地に張付け配備を強いられる四三型の評価が限定的で低いこと、期待のジェット機であるところの橘花への評価は更に低く、海軍としてはあまりメリットを感じていないこと等が注目されます。更に、キ115への期待の意外な大きさも印象的です。このように海軍は奇想的な新兵器よりも従来型の特攻機の運用が最も合理的と判断していたようです。また、この時期になると燃料消費量が評価基準に加わっていることも見逃せません。

 最後に軍需省で作成された昭和20年6月3日の「昭和20年度下半期生産内示資料(案)」(海軍関連の機種に対してのものと思われる)の内容について少し触れます。
 この中では戦闘機は紫電改、零戦52型、54型、雷電改、震電に絞られていますが、この中で最も簡素化された第三案では震電を限定的に100機生産し、紫電改1500と零戦52型(52型相当の栄搭載型と読むべきでしょう 筆者)、1000機と零戦54型300機のみに集約されています。これ以上製造する能力も時間も当時の戦局からは想定できなかったのでしょう。


最後に


 随分と長くなりましたが、大東亜戦争末期の戦闘機の開発と生産の状況はこのような文書を追うことでその輪郭を知ることができます。勿論ここで挙げた文書が全てではなく、他の文書も現存していれば、未発見の文書も多数ありますし、実は本来、海軍機と共に触れるべき陸軍戦闘機関係については大きく省略しています。
 ただ、戦争末期の混乱の中で、目まぐるしく変更された航空軍備の大まかな流れは今回提示した資料でも充分に感じ取れることと思います。また、これらの資料を一読するだけでも、各機体について、従来唱えられていた通説とは異なる側面を幾つか発見することができますので興味は尽きません。
 また、あるベテラン航空ライターによるタイトルの長い本の如く、数冊にわたる大部の書でも、機種ごとに一部の資料から断片的に引用していては単なる薀蓄の披露に過ぎず、そこから新しい事実は見えて来ません。今回のように、とにかく関連資料を並べて見て検討することは面白く、且つ重要なことだと考えます。



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