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    タキシングするレア・ベア(1)

    機体番号 77、熊ン蜂のような独特のフォルムは F8F ベアキャットを徹底的に改造したカスタムレーサー「レア・ベア」です。


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    タキシングするレア・ベア(2)

    リノレース4年連続優勝、最速レコード記録など輝かしい経歴を誇る猛者レア・ベアも、今年は日曜日になってエンジントラブルが起き欠場してしまいました。それが何故こんな時間にソロで飛んでいたのかはよくわかりません。


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    Bronze Fighters

    ブロンズレースを終えて着陸したばかりのレーサーの列線。右が1位の #51 "Moonbeam McSwine"、左が3位の #201 "BareCat"。左奥の機体は #81 "Lady Jo"、健闘むなしく8位でした。


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    ヴァルハラ

    #68 はブロンズ5位の "Val-Halla(北欧神話に登場する、戦士の死国)" です。


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    Ole Yeller の帰還

    ブロンズレースを終えた「オール・イエラー」がピットに戻って来ました。


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    オール・イエラー

    ピカピカに磨き上げた黄一色の機体がネバダの陽光に映えます。"Ole Yeller" という綴り替えや、さり気なく張られたロールスロイスのエンブレムと星条旗にオーナーのセンスを感じます。


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    The proud of Blue Noses

    #51 "Moonbeam McSwine" がブロンズ1位の成績を引っさげて堂々の帰還。牽引が普通のワゴン車なのは御愛敬(^^;)。


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    マニヤックの心臓

    ブロンズレース2位の「マニヤック」。Yak-11 はもともと液冷の Yak-3 戦闘機に空冷エンジンを搭載して複座化した練習機ですが、最近はロシアから程度のよい機体が低価格で大量に流入しているようで、お手軽なレーサーのカスタムベースになっています。エンジンはロシア製ではなく、アメリカ製のプラット&ホイットニー R-1830。


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    ワンプス・キャット

    こちらは次のシルバーレースに向けてエプロンに引き出された #106 "Wamps Cat"。"Wamps" はスラングなのか意味不明です。


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    The RED under maintenase

    エンジン調整に余念のない真紅の機体はゴールドレース出場の #4 "Dago Red(赤い南欧人)"。昨年優勝の実力機、今年の活躍は如何に?


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    ギヤボックス

    ダゴ・レッドのピットに何気なく置かれた予備のギヤボックス。ダゴ・レッドに限らず、強豪チームは例外なく豊富なバックアップ・パーツを揃えて戦いに挑むのです。


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    Revenge of Strega

    4年連続優勝の夢を昨年 "Dago Red" に破られた #7 "Strega"。雪辱を賭けた今年は整備にも気合がこもります。


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    優勝候補の人気

    #77 "Rare Bare" と並び 10 年に渡って優勝を独占してきた "Streaga" は、レア・ベアが欠場した今年は期待の優勝候補。ギャラリーの注目にプレッシャーがかかります。


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    爆発寸前?

    ホーカー・シーフューリーを改造した #10 "Critical Mass(臨界質量)"、著しく後方に下げられたコクピットが特徴。本機にはタコ・ベルのスポンサーが付いています。


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    Taz is here!

    「クリティカル・マス」のイメージキャラクタは何故かワーナー・ブラザーズの人気アニメキャラ "Taz-Mania Devli"。胴体側面の集束排気管、とてつもなく巨大なプロペラとスピナー、頑丈そうな着陸脚が印象的です。


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    Cartoon Racers

    #11 "Miss America" のピット裏に貼られたマンガのレーサー達。誰が描いたか、各機の特徴をうまく捕らえています。女の子が着ているTシャツには "September Pops" とあり、隣のピットのシーフューリー #911「セプテンバー・ポップス」チームのスタッフ家族らしいです。


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    Tragedy of Miss Ashley II

    土曜日の事故で失われた #38 "Miss Ashley II" のピットはがらんとして、死亡したパイロットの Gary Levitz 氏に捧げられた花束だけが風に揺れていました。


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    Blue skys forever...

    他チームから贈られた追悼の品々。ゴールドレース決勝戦の前には彼の死を悼んで、P-51 四機による追悼飛行が行われました…。後ろに見える P-51 は #9 "Cloud Dancer"(シルバー6位)。


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    The bear

    メイン・ベアリングの欠損で出場を断念した #77 "Rare Bear(珍しい熊…Bear の語呂合わせ)"。翼端を切り尾翼を取り替え、ほとんど原形をとどめないほど改造した F8F に 4,000hp を叩き出すハイチューン R-3350 エンジンを載せた化物レーサーで、凄まじく幅広の大直径ペラと巨大なスピナーが無言の迫力を放ちます。


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    エアレースはリスキービジネス

    ジュラルミンの地膚を光らせて整備中の機体は #45 "Riskey Business"。ピンと尖ったスピナーが特徴です。強豪揃いのゴールドレースで4位に入る健闘ぶりを見せました。。


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    Thunder Mustang

    とても奇麗なムスタング、でも何か…何か違う気がする?!実はこの機体、カーボン繊維などのハイテク素材を駆使して作られた P-51 の 3/4 レプリカなのです。#2 としてスポーツ・クラスに出場予定でしたが、どうも予選落ちしてしまったようです。


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    飛行機のご飯・私らのご飯

    レース中のリノでは座れるものは何でも椅子に、平たい物は何でもテーブルになってしまいます。多忙なスタッフの遅い昼食は、ガソリンタンクを積んだトラックが食卓がわり。


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    AT-6 の列線

    映画では時々零戦に化けるノースアメリカン AT-6 テキサン練習機。青い #21 "Mystical Power" と黒の "Six Cat" はこの後の AT-6 クラスゴールドレースへの出場を控えています。


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    どーせオイラにゃ関係ないさ…

    セクシーなお姉ぇさんを描いた #9 "Lickety-Spilit" はこの日の朝に行われたシルバーレースで3位でした。疲れたのかもうやることもないのか、機体の下ではスタッフが昼寝してます(^^;)。


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    Miss America のお化粧なおし

    リノレース出場 30 年の経歴を持つ古豪 #11 "Miss America" は、今年もシルバーレース2位の健闘を見せました。レースを終えて早速のお化粧なおし。パーツ・工具置き兼用の車輪つき整備台は、エンジン位置の高い尾輪式プロペラ機整備の必需品です。


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    Riff Raff

    結局 "Agronaut" を抜くことができず、0.5 秒差でシルバー4位に泣いた "Riff Raff" もレース後のエンジン点検。エアレースに出場するシーフューリーはパーツ入手の困難なオリジナルのブリストル「セントーラス」エンジンではなく、サイズのよく似たライト R-3350 に換装しています。