国家運営における成功・失敗の定義がと〜〜〜っても難しいのですが
国民が貧窮していなくて、国際社会からもツマハジキにされず、いまも存続
している・・・という定義であるならば、辛うじてキューバ辺りは及第点ではないでしょうか。まあ、単純に社会主義の勝利とは言えないですが１例まで。
元タイ駐在員

GDPの人口割りで見た場合に自由経済を採用する国を上回る成功を収めた共産国家は皆無でしょうね。権力構造の性質的に統計のインチキがお家芸となるので、公式発表を鵜呑みにすれば辛うじて対抗出来る事例はあるかも知れません。
通りすがり

ま、1930年代のソ連は、資本主義国が皆、恐慌に陥っている中で、経済的成長を遂げたということになっているけどね。その実態はさておいて。当時としては、資本主義国からも成長モデルと見られていたわけで。
アリエフ

だが、社会主義計画経済を、後進資本主義国ないし途上国のキャッチアップ戦略と考えれば、所得水準が低い状況では結構、機能する面がある。労働力や資源を国家管理によって、集中的に工業（特に重工業）発展に投入できるから。一種の開発独裁という見方もある。
アリエフ

それって日本では？
wittmann