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歩兵部隊においてM2重機等の大口径HMGとFN MAG等のGPMGを運用上どのように差別化してるのか教えてください。 SAWでは対応出来ずHMGでは機動力上カバー出来ない部分をGPMGに期待するのかな、と想像するのですが、実際に歩兵大隊以下でどのような使い分けがされてるのかイメージ出来ないワケです。 管理・配備レベルの情報も歓迎です。皆様どうぞよろしくお願いします。 ハナ |
- M2重機関銃って重量が何キロあるか調べてみることをお勧めする。
はいどーも
- GPMGは歩兵携行火器から機載・車載まで、多用途運用できるよう設計されたものなので、
HMGより使い道は多いですね。中機関銃とも呼ばれるので、重さも、まぁ中くらいな訳です。
管理・配備レベルの情報は、守秘義務がありますし、あまり教えてくれる人はいないのでは?
snow
- あ、それとSAWとの違いですが。
従来の軽機関銃は伏射か依託射撃が中心でしたし、基本的に今もそうです。
ミニミSAWなんかが画期的だったのは、比較的軽量に造ってあるおかげで、
味方と共に突撃もできる機動力を持ち得たことです。
snow
- M2重機の用途について
その開発経緯と主用途は装甲車両の撃破です。
一般的な歩兵火器である拳銃、小銃や軽・中機関銃の様な直接的対人攻撃用ではありません。
極東某国の陸戦教範にても、M2重機は主に対空、対地上攻撃用と説明されています。
(この場合の地上攻撃用とは軽装甲車両や機関銃座、敵の潜む家屋 等を意味します。)
配備数について
第二次大戦中の米陸軍3000人ほどの歩兵連隊にて、各種機銃の大雑把な配備数は以下の通りです。
・BAR (SAWの元祖ですね) 130前後。
・M1917, M1919 中機関銃 50前後。
・M2重機 30前後。
軌跡の発動機?誉